江戸から見直す民主主義 [単行本]
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江戸から見直す民主主義 [単行本]

田中優子(著・文・その他)関 良基(著・文・その他)橋本真吾(著・文・その他)


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出版社:現代書館
販売開始日: 2025/12/10
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江戸から見直す民主主義 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    第一章 江戸の教育 (田中優子)

    第二章 江戸時代に民主主義を考えた人びと (関 良基)

    第三章 江戸後期の民主主義概念の輸入と受容 (橋本真吾)
    ――オランダ地理書の翻訳と〈共和政治〉の成立

    第四章 座談会 (田中優子、関 良基、橋本真吾)

    あとがき
  • 内容紹介

    江戸時代、既に民主主義の紹介に尽力した人たちがいた!

    日本では、民主主義は戦後アメリカから入ってきたと認識されることが多く、忠孝の考え方を柱に幕藩体制が続いた江戸時代は、民主主義と縁のない時代と思われている。ところが、江戸時代に既にこの政治システムについて考え、民主主義の概念を日本に紹介しようと尽力した人物もいた。本書では、江戸時代にあった民主主義の萌芽を3人の研究者が描き、それが明治になってなぜ刈り取られてしまったのか考察。欧米の民主主義が、日本の「寄り合い」や全員一致の村落社会の伝統と接合する可能性を探究する。
  • 著者について

    田中優子 (タナカユウコ)
    前法政大学総長。現在同大名誉教授、同大学江戸東京研究センター特任教授。著書『江戸の想像力』(ちくま学芸文庫)、『遊郭と日本人』(講談社現代新書)、『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』( 文春新書)他多数。

    関 良基 (セキヨシキ)
    1969 年長野県上田生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了、農学博士。拓殖大学教授。著書『江戸の憲法構想』(作品社)など。宇沢弘文氏との共編『社会的共通資本としての森』(東京大学出版会)。

    橋本真吾 (ハシモトシンゴ)
    東京生まれ、東京工業大学社会理工学博士課程修了。博士( 学術)。北里大学講師。著書『近世後期日本における対米観の形成と展開』(パブファンセルフ) 。

江戸から見直す民主主義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代書館
著者名:田中優子(著・文・その他)/関 良基(著・文・その他)/橋本真吾(著・文・その他)
発行年月日:2025/12/10
ISBN-13:9784768459850
判型:46判
発売社名:現代書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:216ページ
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