自律的行動創発システムと身体性―機械獣の構成論(シリーズ システム・制御のニューフロンティア) [全集叢書]
    • 自律的行動創発システムと身体性―機械獣の構成論(シリーズ システム・制御のニューフロンティア) [全集叢書]

    • ¥4,290129 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年1月18日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004194265

自律的行動創発システムと身体性―機械獣の構成論(シリーズ システム・制御のニューフロンティア) [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥4,290(税込)
ゴールドポイント:129 ゴールドポイント(3%還元)(¥129相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年1月18日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:コロナ社
販売開始日: 2025/12/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

自律的行動創発システムと身体性―機械獣の構成論(シリーズ システム・制御のニューフロンティア) の 商品概要

  • 目次

    1.はじめに
    1.1 無目的なロボット 
    1.2 恒常性に基づく自律ロボットの行動統合とその生成 
    1.3 サイバネティクスから計算論的神経科学へ 

    2.人工システムにおける生存
    2.1 恒常性の概念 
    2.2 Ashbyの超安定システム 
    2.3 先行研究におけるシミュレーション・エージェントの生存・恒常性 
     2.3.1 動物行動学に基づくアプローチ 
     2.3.2 人工生命・神経モデリング・進化計算に基づくアプローチ 
     2.3.3 認知アーキテクチャ・汎用人工知能のアプローチ 
     2.3.4 計算論的神経科学におけるアプローチ 
    2.4 先行研究における自律型ロボットの生存・恒常性 
     2.4.1 WAMOEBAシリーズ 
     2.4.2 動物行動学からのアプローチとAnimatアプローチ 
     2.4.3 身体性認知科学・自律エージェント設計からのアプローチ 
     2.4.4 強化学習に基づくアプローチ 
     2.4.5 ヒューマンロボットインタラクションからのアプローチ 
    2.5 背景研究を踏まえた機械獣研究の立場 
    2.6 オートポイエーシスの自律性の議論と機械獣研究の関係,および関心領域 

    3.強化学習
    3.1 エージェント・環境相互作用モデル 
    3.2 MDPのダイナミクスと期待報酬 
    3.3 価値関数・行動価値関数と最適方策 
    3.4 MDPにおいてMarkov方策を用いる正当性 
    3.5 方策勾配に基づく強化学習 
    3.6 アクター・クリティックアーキテクチャ 
    3.7 価値関数・アドバンテージ関数の推定 
    3.8 一般化アドバンテージ推定 
    3.9 深層強化学習 
     3.9.1 深層学習の概要 
     3.9.2 深層強化学習:深層学習+強化学習 
     3.9.3 近接方策最適化法 

    4.恒常性強化学習
    4.1 既存の恒常性に基づく動機づけ行動メカニズムに関する問題点 
    4.2 恒常性強化学習:恒常性+強化学習 
    4.3 恒常性強化学習の定式化 
    4.4 関連するアプローチ 
    4.5 内受容感覚の模倣学習としての恒常性強化学習 
    4.6 認知発達ロボティクスにおける動機づけシステムの観点からの位置づけ 
    4.7 強化学習におけるタスク統合問題との関係 
    4.8 恒常性強化学習の応用における既存の問題 

    5.深層恒常性強化学習
    5.1 ニューラルホメオスタット 
     5.1.1 低次元入力ニューラルホメオスタットの構成 
     5.1.2 画像入力ニューラルホメオスタットの構成 
     5.1.3 最適化の詳細とハイパーパラメータ 
     5.1.4 深層恒常性強化学習における終端状態の扱い 
     5.1.5 恒常性報酬と報酬の基本設定 
    5.2 先行研究における恒常性報酬 
     5.2.1 基礎恒常性報酬 
     5.2.2 バイアス恒常性報酬 
     5.2.3 カートポール報酬 
    5.3 報酬補正と補正恒常性報酬の関係 
    5.4 実験の概要 
    5.5 実験1:連続モータ制御による2資源問題(TRP) 
     5.5.1 連続モータ制御条件下での恒常性による採餌行動の獲得 
     5.5.2 餌取り報酬との比較 
     5.5.3 内受容固定法による行動解析 
    5.6 実験2:体温調節環境(thermal)でのエネルギーと体温の同時制御 
     5.6.1 連続モータ制御条件下での恒常性による体温制御・採餌行動の同時獲得 
     5.6.2 内受容固定法による体温制御エージェントの行動解析 
    5.7 実験3:カメラ画像入力を用いたTRP環境 
     5.7.1 深層恒常性強化学習の高次元環境でのスケール性の実証 
     5.7.2 内受容感覚に依存した視覚顕著性 
     5.7.3 ニューラルホメオスタットの内部表現 
    5.8 個体性の発現:個別のエージェントの運動傾向 
    5.9 探索行動の創発可能性 

    6.機械獣の構成
    6.1 なぜロボットを作るのか? 
    6.2 機械獣の構成へのアプローチ 
    6.3 機械獣のハードウェア構成 
    6.4 機械獣の充電条件と実験手順 
    6.5 出力の構成 
    6.6 観測情報の構成 
     6.6.1 内受容感覚の構成Ⅰ:平均モータ温度の定義 
     6.6.2 内受容感覚の構成Ⅱ:正規化エネルギー 
    6.7 シミュレータの構成 
     6.7.1 機械獣・外部環境の動力学シミュレーション 
     6.7.2 シミュレーションに対する実ロボットの遅延の評価 
     6.7.3 内部ダイナミクスのモデリングⅠ:モータ温度 
     6.7.4 パラメータフィッティング 
     6.7.5 内部ダイナミククスのモデリングⅡ:バッテリー・正規化エネルギー 
    6.8 深層恒常性強化学習による行動最適化 
     6.8.1 PPOによる行動最適化 
     6.8.2 ドメインランダム化と訓練環境のリセット 
     6.8.3 シミュレーションでの行動最適化結果の概要 
    6.9 機械獣の成立 
     6.9.1 ハードリセットに伴う温度降下の影響 
     6.9.2 温度恒常性を含まない場合の体温変化 
    6.10 内受容感覚を固定することで確認された行動特性 
     6.10.1 ナビゲーション行動の創発 
     6.10.2 モータ温度に応じた活動制御 
     6.10.3 全体的な行動戦略の可視化 

    7.機械獣研究の展開
    7.1 恒常性強化学習特有の性質に着目したネットワーク構造 
     7.1.1 内受容行動切替え機構・内受容Mixture of Experts 
     7.1.2 ベンチマーク環境 
     7.1.3 結果 
    7.2 恒常性を原理とした動物行動のモデリング 
     7.2.1 栄養の幾何学的アプローチと長期的な栄養摂取パターン 
     7.2.2 対応する代謝ダイナミクスの想定 
     7.2.3 GFN解析に基づく行動解析 
     7.2.4 動因の重み付けに応じた採餌傾向の変化 
    7.3 予測制御としてのアロスタシス 
     7.3.1 最小アロスタシスモデルの構成 
     7.3.2 最小アロスタシスモデルの応答 
    7.4 恒常性に基づく動機づけが持つ多様な行動の創発能力 
     7.4.1 Homeostatic Crafter 
     7.4.2 Homeostatic Crafterでの深層恒常性強化学習の概要 
     7.4.3 恒常性から創発した複雑な手続きを持つふるまい 

    8.おわりに
    8.1 本書の限界と展望 
    8.2 超長期で活動可能な完全自律認知発達ロボットに向けて 
    8.3 パーソナルロボットの多様性と機械獣 
    8.4 機械獣の幸福 

    付録 定理の証明
    引用・参考文献
    索引
  • 内容紹介

    【読者対象】
    本書は,工学系の大学院生・学部生,ロボット工学や強化学習,ロボット学習等の関連分野,制御系としてみた生体に関心を持つ研究者・技術者を幅広く対象としています。

    【書籍の特徴】
    ロボットにおける恒常性という観点に着目し,これに基づく行動創発を「作ることによって理解する」構成論的アプローチで追求しています。「エージェントが身体の内部状態を保つための行動最適化」という,ただ一つの技術に焦点を当て,外在的に定められた意味や目的を持たない生活体としての自律機械を機械獣と呼んで位置づけ,基盤技術を構築するとともに,関連する研究の歴史と重要性,そしてその将来的な可能性について解説しました。

    【各章について】
    1章では,本書を読み進めるにあたり重要な概念である恒常性について説明します。
    2章では,機械獣の文脈に位置づけられ,特に生存の問題を扱った研究の歴史を概観します。
    3章では,マルコフ決定過程での強化学習の紹介から始め,続けてより一般的な状況について紹介します。
    4章では,機械獣の基盤技術である恒常性強化学習とその数理について紹介します。
    5章では,これまでの先行研究における生存エージェント研究と恒常性強化学習の限界を乗り越えることを目的として,機械獣の基礎技術となる深層恒常性強化学習を確立します。
    6章では,実ロボットでの機械獣として深層恒常性強化学習を展開していきます。
    7章では,ここまでの解説を基礎とした展開として,「恒常性強化学習特有の性質に着目したネットワーク構造」,「恒常性を原理とした動物行動のモデリング」,「予測制御としてのアロスタシス」,「恒常性に基づく動機づけが持つ多様な行動の創発能力」について紹介します。
    8章では,本書での機械獣研究の限界を明確にし,将来への展望を考察します。

    【著者からのメッセージ】
    本書を通して生物学を超えて,人工知能・ロボティクス・計算論的神経科学を始めとした,恒常性と一見結びつきにくい諸分野において恒常性の概念とその応用に思いを巡らせていただけるようであれば,著者にとって望外の喜びである。

    【キーワード】
    強化学習,機械学習,制御工学,身体性,計算論的神経科学,動物行動学,ロボティクス

    図書館選書
    ロボットにおける恒常性という観点に基づく行動創発を構成論的に追求。エージェントが身体の内部状態を保つための行動最適化技術を扱い,外在的に定められた意味や目的を持たない生活体としての自律機械を機械獣と呼び解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 尚人(ヨシダ ナオト)
    2010年 東北大学工学部機械知能・航空工学科卒業。2024年 東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了(知能機械情報学専攻)。博士(情報理工学)。京都大学大学院情報学研究科特定研究員

自律的行動創発システムと身体性―機械獣の構成論(シリーズ システム・制御のニューフロンティア) の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:吉田 尚人(著)
発行年月日:2026/01/16
ISBN-10:4339034029
ISBN-13:9784339034028
判型:A5
発売社名:コロナ社
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:機械
言語:日本語
ページ数:236ページ
縦:21cm
横:15cm
他のコロナ社の書籍を探す

    コロナ社 自律的行動創発システムと身体性―機械獣の構成論(シリーズ システム・制御のニューフロンティア) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!