アルジェリア戦争―フランスと戦後世界をつくった植民地独立闘争(中公新書) [新書]
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アルジェリア戦争―フランスと戦後世界をつくった植民地独立闘争(中公新書) [新書]
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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2026/01/21
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アルジェリア戦争―フランスと戦後世界をつくった植民地独立闘争(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東西冷戦下、第三勢力台頭の機運を背景に激化した植民地独立闘争、アルジェリア戦争(一九五四~六二年)。フランスは兵力を増派して鎮圧を図るも成功せず、巨額の戦費による財政難、国内政治の行き詰まりで第四共和制が崩壊した。ドゴール政権は難局を打開すべく、強硬路線を転換し、ついに独立を承認する。約八年に及んだ戦争はフランスと国際社会に何をもたらしたのか。今日の移民問題にも密接に関わる歴史的事件を見直す。
  • 目次

    ■本書の目次

    まえがき

    序章 戦争前史

    オスマン帝国以前/オスマン帝国の支配/フランス占領の開始/アラブ民族主義との結合/カビリーの蜂起/アルジェリアでの同化政策/第一次世界大戦の影響/両大戦間期とENAの登場/第二次世界大戦

    第一章 独立戦争の開始

    「赤い万聖節」/アッバースの反応とFLNへの接近/独立運動の国際化の始まり/バンドン会議とアジア・アフリカの連帯/ナセルの登場とマグレブの参加/バンドン会議の短期的影響/強硬路線とヨーロッパ統合構想との交錯/アルジェリア強硬路線への回帰/ドゥフェール海外領土相と植民地の将来

    第二章 アラブ諸国の参戦とドゴール復帰

    スエズ危機・戦争とアルジェリア問題の連関/スエズ危機・戦争のインパクトとその背景/危機から戦争へ/ハンガリー動乱と「二重の危機」/英仏連合・FTA構想の興亡/スンマム会議からアルジェの戦いへ/拷問、検閲、監獄、収容所/モレ政権崩壊とアルジェの戦いの終結/マグレブの国境紛争/サキエト事件と英米の調停/ドゴールの召喚/アルジェでのコロンによるクーデター/ドゴールの首相就任

    第三章 戦場の拡大と膠着

    戦場の本国への拡張/FLNによる本土でのテロ攻撃/ドゴール外交の始動/GPRAの成立/ドゴールのアフリカ政策の展開/コンスタンティーヌ・プランの発表/「勇者の平和」提案/ドゴールの大統領就任演説/EECの救済とアルジェリアの包摂/シャル計画の開始

    第四章 自決の承認から停戦交渉の模索へ

    ドゴールの「自決演説」/自決演説の意味/ムランでの休戦交渉の「失敗」/知識人たちのアルジェリア/国連での反植民地主義の高まり/OASの台頭

    第五章 エヴィアン交渉

    外交舞台/主要な争点/軍事面での争点/外交交渉での取引/交渉妥結の構造的要因/アラブの連帯、ヨーロッパの連帯/国連の圧力

    第六章 和平協定の締結

    エヴィアン協定における「独立」/脱植民地化の波の中で/脱植民地化の流れへの影響/フランス外交への影響/フランス外交戦略の変化/中東政策の変化/停戦からアルジェリア独立へ/ドゴール暗殺未遂事件/憲法採択とベンベッラ政権の発足

    終章 アルジェリア戦争は何を遺したのか

    休戦交渉以前/休戦交渉以後/独立後のフランス-アルジェリア関係/第三世界の雄との「対決」/ミッテランの登場と「ユダヤ例外主義」/「危機の一〇年」/シラクによる戦争の承認/記憶をめぐる闘いの終焉?/惨劇を繰り返さないために

    あとがき

    参考文献
  • 出版社からのコメント

    東西冷戦、アジア・アフリカ勢力の台頭など、複雑化した世界情勢の中で、戦争はなぜ泥沼化し、いかにして終結したのか。
  • 内容紹介

    東西冷戦下、第三勢力台頭の機運を背景に激化した植民地独立闘争、アルジェリア戦争(1954~62年)。
    フランスは兵力を増派して鎮圧を図るも成功せず、巨額の戦費による財政難、国内政治の行き詰まりで第四共和制が崩壊した。ドゴール政権は難局を打開すべく、強硬路線を転換し、ついに独立を承認する。
    約8年に及んだ戦争はフランスと国際社会に何をもたらしたのか。今日の移民問題にも密接に関わる歴史的事件を見直す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒田 友哉(クロダ トモヤ)
    1979年、奈良県に生まれる。2003年、京都大学総合人間学部卒業。09年、パリ第一大学/セルジー=ポントワーズ大学大学院ヨーロッパ統合論修士課程修了(Master Recherche)。10年、慶應義塾大学大学院法学研究科より博士(法学)を取得。帝京大学法学部講師、専修大学法学部准教授などを経て、25年より同教授。専門は国際関係史、ヨーロッパ統合論、フランス外交史、ヨーロッパ・アジア関係。論文「EC/アセアン関係の制度化1967‐1975年」で日本国際政治学会奨励賞受賞(2016年)
  • 著者について

    黒田友哉 (クロダトモヤ)
    黒田友哉
    1979年生まれ。京都大学卒業。パリ第一大学/セルジー=ポントワーズ大学大学院修士課程修了。博士(法学、慶應義塾大学)。現在、専修大学法学部教授。専門は国際関係史、ヨーロッパ統合論、フランス外交史、ヨーロッパ・アジア関係。著書に『ヨーロッパ統合と脱植民地化、冷戦』(吉田書店)など。

アルジェリア戦争―フランスと戦後世界をつくった植民地独立闘争(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:黒田 友哉(著)
発行年月日:2026/01/25
ISBN-10:4121028929
ISBN-13:9784121028921
判型:新書
発売社名:中央公論新社
対象:教養
発行形態:新書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:18cm
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