甦るヴァニタス-〈はかなさ〉と向き合う現代美術 [単行本]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2026/01/31
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甦るヴァニタス-〈はかなさ〉と向き合う現代美術 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき 「はかなさ」と現代の芸術――ヴァニタスをめぐる三つの問い
       ……………香川 檀

    序 論 現代芸術におけるヴァニタスの回帰――西洋/非西洋、交差するまなざし(抄訳)
       ……………ヴィクトリア・フォン・フレミング(訳 香川檀)
     一、西洋と日本の「はかなさ」
     二、ヴァニタスのセルフポートレイト
     三、グローバル・サウスのヴァニタス
     四、ヨーロッパのヴァニタスと日本の〈はかなさ〉の融合

    第Ⅰ部 現代のヴァニタス―生死と時間の戯れ

    第1章 杉本博司の死生観とヴァニタスの美学――《ヘンリー八世》をめぐる表象の歴史
       ……………仲間裕子
     はじめに
     一、「ジオラマ」をめぐる死生観
     二、「蝋人形館」から「ポートレート」へ
     三、ヴァニタスの美学と「肖像画」
     四、杉本博司の《ヘンリー八世》とハンス・ホルバイン(子)のヴァニタス表象
     五、「ポートレート」《ヘンリー八世》―仮面と死、永遠性の表象
     結

    第2章 草間彌生とヴァニタス―〈花/女性〉と死をめぐって
       ……………石田圭子
     はじめに――草間彌生とヴァニタス
     一、自画像としての花
     二、女性自身のメタファーとしての花
     三、性と死――抑圧の内面化と「自己消滅」
     四、死とはかなさを超えて――女性の〈生/性〉の肯定
     おわりに――「ヴァニタス」というテーマと女性アーティスト

    第3章 ジャン・ティンゲリー――ヴァニタス、そしてエフェメラの芸術(抄訳)
       ……………ヴィクトリア・フォン・フレミング(訳 香川 檀)
     一、素材およびメディウムの図像学
     二、エフェメラルなもの――ヴァニタスなきバロック?
     三、生の車輪と死の舞踏
     四、フォーミュラⅠと大量虐殺

    第4章 生死のはざまのヘテロ・クロニカルな実験――時間管理に対するヴァニタスの反乱(抄訳)
       ……………ミーケ・バル(訳 岡添瑠子)
     はじめに
     一、マルレーネ・デュマスの頭蓋骨――生者たちの顔
     二、動く静止画――ジャネット・クリステンセンによる時間の断片
     三、ナリニ・マラニ――緊急性としてのヴァニタス
     四、頭蓋骨の内部――マヤ・ワタナベの共感的――政治的な死のヴィジョン

    第Ⅱ部 メディウムが担うはかなさ――写真とビデオ

    第5章 終わりと飛び去り――髑髏、昆虫、そして現代写真におけるヴァニタスのふたつの時間性
       ……………カタリーナ・ズュコラ(訳 結城 円)
     一、人間のはかなさの記号としての頭蓋骨――その歴史的な(再)コード化
     二、飛び去り/蠅、あるいは生きている存在のはかなさ
     三、一時的な出会い――蠅と頭蓋骨

    第6章 畠山直哉の写真における川の表象――〈無常〉をめぐる一考察
       ……………鈴木賢子
     はじめに
     一、気仙川のほとりのクルミの木
     二、うつろう世界と写真が捉えるもの
     三、漂うまなざし
     四、写真と〈無常〉
     結び

    第7章 写真の間文化的な時間性――荒木経惟『TOMBEAUTOKYO』におけるヴァニタスと無常
       ……………結城 円
     はじめに
     一、花と女性身体に投影されるヴァニタスと無常
     二、写真メディアにおける時間性
     むすび

    第8章 ビデオアートにおけるヴァニタス静物画――バロックのモチーフとその時間性について
       ……………クラウディア・ベンティーン
            ユリア・カテリーネ・ベルガー
            (訳 石田圭子)
     一、静物に生命を吹き込む――暗示から断片化へ
     二、クイックモーション――メディアによって衰退を加速させる
     三、ループの使用――生成と消滅の永遠なる循環
     四、「本当の時間」という感覚――生成されるヴァニタス

    第Ⅲ部 ヴァニタスの変奏――神話と社会

    第9章 「居場所」のはかなさ――イケムラレイコの描く“妣の国”と死
       ……………香川 檀
     はじめに
     一、少女と「うみのこ」
     二、母のいる風景――「コスミックスケープ」
     三、ヴァニタス・モチーフとしての花・骨・亡骸
     四、妣の国/常世(常夜)の国
     むすびに

    第10章 古代の残存と、バロック的時間経験の形象――サイ・トゥオンブリー作品のオルフェウス主題について
       ……………アンネ・オイスターシュルテ(訳 鈴木賢子)
     はじめに
     一、失われた古代?
     二、「うつろい」の文字
     三、オルフェウス
     四、文字の時
     五、オルフェウスのヴェール――不滅の残響

    第11章 ゴミの化石を作るとき――三島喜美代の作品における物質と時間性
       ……………マーレン・ゴツィック
     はじめに
     一、ゴミとしての情報
     二、巨大化するゴミ、巨大化するアート
     三、理解不可能となった過去
     四、現代的ヴァニタスとしての三島の作品制作
     おわりに

    第12章 はかなさの永遠性?――美術館における「エフェメラル」な作品の保存修復について
       ……………カロリン・ボールマン(訳 仲間裕子)

    あとがき……………結城 円
  • 出版社からのコメント

    生のはかなさと死の表現――今もアーティストたちは〈ヴァニタス〉に取り組んでいる。日独の美術研究者による、その読み解き。
  • 内容紹介

    髑髏や砂時計、蝋燭や楽器、果物などの定型的モチーフを組み合わせ、生のはかなさと死を表現する――17世紀ヨーロッパでは静物画の一ジャンルである〈ヴァニタス画〉が盛んに制作された。それから数世紀。今もアーティストは〈ヴァニタス」に触発されている。現代に甦った〈ヴァニタス〉を具体例に即して丁寧に読み解く。図版多数。
  • 著者について

    香川 檀 (カガワ マユミ)
    香川 檀(かがわ・まゆみ)
    武蔵大学名誉教授。ドイツと日本の近現代美術、表象文化論、ジェンダー論。著書に『想起のかたち――記憶アートの歴史意識』(水声社、2012年)、『ハンナ・ヘーヒ――透視のイメージ遊戯』(水声社、2019年)、批評文に「写真に似たもの――ゲルハルト・リヒターの〈記憶絵画〉と女性イメージ」(『ユリイカ』2022年6月号)、論文に“Kaiser und Vanitas: Nobuyuki Ōuras Lithografie-Serie Holding Perspective”(Victoria von Flemming/Julia C. Berger(Hg.), Vanitas als Wiederholung, Berlin 2022)など。

    ヴィクトリア・フォン・フレミング (ヴィクトリアフォンフレミング)
    ヴィクトリア・フォン・フレミング Victoria von Flemming
    ブラウンシュヴァイク美術大学教授(中近世美術史)、ヴァニタス研究プロジェクト研究協力者。共編著にBarock-Moderne-Postmoderne: Ungeklārte Beziehungen(Wiesbaden 2014); Vanitas. Reflexionen ūber Vergänglichkeit in Literatur, bildender Kunst und theoretischen Diskursen der Gegenwart(Paragrana, Bd. 27, 2018); Vanitas als Wiederholung (Berlin2022)など。

    結城 円 (ユウキ マドカ)
    ヴィクトリア・フォン・フレミング Victoria von Flemming
    ブラウンシュヴァイク美術大学教授(中近世美術史)、ヴァニタス研究プロジェクト研究協力者。共編著にBarock-Moderne-Postmoderne: Ungeklārte Beziehungen(Wiesbaden 2014); Vanitas. Reflexionen ūber Vergänglichkeit in Literatur, bildender Kunst und theoretischen Diskursen der Gegenwart(Paragrana, Bd. 27, 2018); Vanitas als Wiederholung (Berlin2022)など。

甦るヴァニタス-〈はかなさ〉と向き合う現代美術 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:香川 檀(著)/ヴィクトリア フォン フレミング(著)/結城 円(著)
発行年月日:2026/02
ISBN-10:4000254782
ISBN-13:9784000254786
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:348ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:562g
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