この私が死ぬということ―人文死生学の展開 [単行本]
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この私が死ぬということ―人文死生学の展開 [単行本]
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この私が死ぬということ―人文死生学の展開 [単行本]

渡辺 恒夫(編著)小島 和男(編著)新山 喜嗣(編著)浦田 悠(著)雨宮 徹(著)沖永 隆子(著)南学 正仁(著)榛葉 豊(著)久場 政博(著)重久 俊夫(著)


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出版社:春秋社
販売開始日: 2026/01/31
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この私が死ぬということ―人文死生学の展開 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「私の死」を知る方法は果たしてあるか?終末期の死の自己決定さえ叫ばれる現代において、「私の死」を知らぬわけにはいかない。医学、哲学、心理学、理論物理学など多彩な視座と、尊厳死、反出生主義、異世界転生といった多様な問題設定から、輪を徐々に絞るように「私の死」の核心に迫る。死を想え。メメント・モリ。
  • 目次

    まえがき  新山喜嗣

     第1部 人文死生学の行程
    第1章 死生心理学と人文死生学の交点――私の死をどう理解するか  浦田 悠
    第2章 V・E・フランクルの時間論――時間の移ろいやすさと自分の死は人生を無意味にするのか  雨宮 徹
    第3章 反出生主義の受容と展望  小島和男
    第4章 終末期の意思決定と尊厳死をめぐる諸問題  冲永隆子

     第2部 人文死生学の論争
    第5章 「私」の謎と「私」の死――意識の超難問と告知の死生学  南学正仁
    第6章 「科学的世界観の崩壊」と観測主体位置づけの変化――南学論文への現代物理学からのコメント  榛葉 豊
    第7章 異世界転生の真実――他者という可能世界をわたる五次元主義の物語  渡辺恒夫
    第8章 『死』(新山喜嗣著)をめぐって  久場政博/重久俊夫
     1 『死』の後について――有神論の視点から
     2 『死』への応答――死んだ後も私はあるのだろうか?
    第9章 特集人文死生学、そして『死』(2022)その後  新山喜嗣

    本書の成り立ちについて
    あとがき  渡辺恒夫
  • 出版社からのコメント

    私の死は、死を認識する私自身の消滅であるがゆえに、私には原理的に知り得ないはずだ。この不可能の壁に多彩な視座から挑む。
  • 内容紹介

    「私」の死を経験した者はこの世にいない。他人の死では「私」の死はわからない。だが終末期の自己決定のためにも「私」の死を知らねばならない。医学、哲学、心理学など多彩な視座から、主観やクオリアなど「私」の謎や「死」の本質を探究し、不可能に挑む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 恒夫(ワタナベ ツネオ)
    東邦大学名誉教授。博士(学術)。専門は心理学、現象学、心理学の哲学

    小島 和男(コジマ カズオ)
    学習院大学文学部哲学科教授。専門はギリシア哲学、現代倫理学、および、うどん研究

    新山 喜嗣(ニイヤマ ヨシツグ)
    秋田大学名誉教授。医学博士。専門は精神医学、大脳生理学、死生学

    浦田 悠(ウラタ ユウ)
    大阪大学全学教育推進機構准教授。専門は、死生心理学、ポジティブ心理学

    雨宮 徹(アメミヤ トオル)
    大阪工業大学教授。専門は哲学、倫理学

    沖永 隆子(オキナガ タカコ)
    帝京科学大学副学長・医療科学部医療福祉学科(兼、総合教育センター)教授。博士(人問・環境学)。専門は生命倫理学

    南学 正仁(ナンガク マサヒト)
    大学医学部附属病院精神神経科副指導医。専門は精神医学、哲学。哲学分野では一人称的意識や、科学におけるモデルについて科学哲学の立場から研究している

    榛葉 豊(シンバ ユタカ)
    物理学者、元静岡理工科大学講師。工学博士。専門は、量子力学基礎論、科学哲学

    久場 政博(クバ マサヒロ)
    精神科医。専門は、高齢期精神医学、多文化間精神医学

    重久 俊夫(シゲヒサ トシオ)
    著述家/教育職。専門は哲学・思想史
  • 著者について

    渡辺 恒夫 (ワタナベ ツネオ)
    1946年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。東邦大学名誉教授。専門は、心理学・現象学。著書に『夢の現象学・入門』(講談社、2016)、『フッサール心理学宣言――他者の自明性がひび割れる時代に』(講談社、2013年)など多数。

    小島 和男 (コジマ カズオ)
    1976年生まれ。学習院大学文学部哲学科教授。専門はギリシア哲学、現代倫理学、および、うどん研究。著書に『反出生主義入門』(青土社、2024年)など。

    新山 喜嗣 (ニイヤマ ヨシツグ)
    1957年生まれ。秋田大学医学部医学科卒業。現在、秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻教授。医学博士。専門は、精神医学・大脳生理学・死生学。著書に『ソシアの錯覚――可能世界と他者』(春秋社、2011年)、編著書に『人文死生学宣言――私の死の謎』(春秋社、2017年)、論文に「自分の死と他者の死は誰に関わることか――死の形而上学へのカプグラ症候群からの問いかけ」『生命倫理』(第17巻、2007年)など。

    浦田 悠 (ウラタ ユウ)
    大阪大学全学教育推進機構准教授。専門は、死生心理学、ポジティブ心理学。著書に『人生の意味の心理学――実存的な問いを生むこころ』(京都大学学術出版会、2013年)など。

    雨宮 徹 (アメミヤ トオル)
    大阪工業大学教授。専門は哲学、倫理学。主要な論文に「滝沢克己とフランクル――意味と超意味をめぐって」(『大阪工業大学紀要』66(1): 19-35, 2021)など。

    冲永 隆子 (オキナガ タカコ)
    帝京科学大学副学長・医療科学部医療福祉学科(兼、総合教育センター)教授。博士(人間・環境学)。専門は生命倫理学。著書に『終末期の意思決定――コロナ禍の人生会議に向けて』(晃洋書房、2022年)など。

    南学 正仁 (ナンガク マサヒト)
    東京大学医学部附属病院精神神経科副指導医。専門は精神医学、哲学。哲学分野では一人称的意識や、科学におけるモデルについて科学哲学の立場から研究している。共著書に『心の臨床を哲学する』(新曜社、2020年)など。

    榛葉 豊 (シンバ ユタカ)
    物理学者、元静岡理工科大学講師。工学博士。専門は、量子力学基礎論、科学哲学。 著書に『思考実験――科学が生まれるとき』(講談社、2022年)など。

    久場 政博 (クバ マサヒロ)
    精神科医。専門は、高齢期精神医学、多文化間精神医学。著書に『ボケを活きるとは――精神科医の加齢体験と認知症ケア論』(メンタルヘルス・ライブラリー35、批評社、2015年)など。

    重久 俊夫 (シゲヒサ トシオ)
    著述家/教育職。専門は哲学・思想史。著書に『西田哲学とその彼岸――時間論の二つの可能性』(晃洋書房、2020年)など。

この私が死ぬということ―人文死生学の展開 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:渡辺 恒夫(編著)/小島 和男(編著)/新山 喜嗣(編著)/浦田 悠(著)/雨宮 徹(著)/沖永 隆子(著)/南学 正仁(著)/榛葉 豊(著)/久場 政博(著)/重久 俊夫(著)
発行年月日:2026/01/30
ISBN-10:439332420X
ISBN-13:9784393324202
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:383g
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