テクノロジーの教育学―学校革新へのシステムアプローチ [単行本]
    • テクノロジーの教育学―学校革新へのシステムアプローチ [単行本]

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テクノロジーの教育学―学校革新へのシステムアプローチ [単行本]



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出版社:明石書店
販売開始日: 2026/01/07
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テクノロジーの教育学―学校革新へのシステムアプローチ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書で提示される視点は、テクノロジーに基づく学校の革新がいかに育成され、支援できるかというだけではなく、モニタリングされ、評価され、時には規模を大きくできるかという問題を的確にとらえている。このことは、教育のシステムという視点からもさらに重要なものとなっている。この点で、本書は、テクノロジーに基づく学校の革新へのシステムアプローチが、いっそう平等で効果的な教育システムを促進しながら万人の教育の質の向上に貢献できるかについて、優れた理解を深める試みである。本書の焦点は、システムの革新という新しい概念と、テクノロジーから生じた革新を生成する新たな機会やデジタルリソースの開発と普及への努力、そして、テクノロジーに基づく革新を観察し、評価し、規模を拡大する方法である。特に、いくつかの国の事例とその研究枠組みに焦点を当て、テクノロジーに基づく学校革新の可能性を検討する。
  • 目次

     序文
     要旨

    序章 テクノロジーに基づく学校革新へのシステムアプローチ[フランセスク・ペドロ(荻野亮吾 訳)]
     第1節 テクノロジーに基づく学校革新の重要性の高まり
     第2節 教育システムはテクノロジーに基づく革新の拡大に失敗しているのか
     第3節 テクノロジーに基づく学校革新へのシステム・アプローチが役立つ理由
     第4節 システムの革新の論点と本報告書の貢献

    第Ⅰ部 変化する社会的背景

    第1章 Web2.0と学校の未来[ニール・セルウィン(黒田卓 訳)]
     第1節 Web2.0とは何か、そして教育的に重要な理由は何か?
     第2節 現在の学校でのWeb2.0利用の状況認識
     第3節 Web2.0の世界における学校の「問題」を克服する一般的な解決策
     第4節 学校をWeb2.0テクノロジーで置き換える
     第5節 Web2.0テクノロジーで学校を再構築する
     第6節 Web2.0と未来の学校についてのさらに理路整然とした回答に向けて
     第7節 結論:Web2.0と学校、学校教育のさらに批判的な理解に向けて

    第2章 デジタル学習教材は学校革新を進めるか[ヤン・ハイレン(福本徹 訳)]
     第1節 背景、目的、方法論的なアプローチ
     第2節 主要な知見
     第3節 政府が始める学校革新
     第4節 民間部門が促進する学校革新
     第5節 ボトムアップからの学校革新
     第6節 デジタル学習教材の将来
     第7節 結論と政策への含意

    第Ⅱ部 テクノロジーに基づく学校革新の観察、評価と向上の方法

    第3章 オーストラリアの事例──教育におけるICT活用の観察と評価[ジョン・エインリー(野村和 訳)]
     第1節 背景
     第2節 ICTの教育活用への興味の増加:1990年から2000年
     第3節 ICTのための教育目標と教育計画
     第4節 教育におけるICT活用の支援
     第5節 観察と評価

    第4章 シンガポールの事例──研究からみるテクノロジーに基づく学校革新の拡張と向上[ディビッド・ハン/ケネス・リム/ディビッド・フアン(小平さち子 訳)]
     第1節 序
     第2節 前進への道
     第3節 研究プロジェクトから拡張と向上へ
     第4節 結論

    第Ⅲ部 研究方法への期待

    第5章 第3段階:イノベーティブな教授学習の研究――研究からみるテクノロジーに基づく学校革新の拡張と向上[マリア・ランゴースィ/リンダ・シェア/バーバラ・ミーンズ(立田慶裕 訳)]
     第1節 序
     第2節 ITL研究の背景
     第3節 ITLの研究デザイン
     第4節 方法、サンプルとアウトプット
     第5節 政策的意義

    第6章 テクノロジーに基づく学校革新のデザイン研究[ヤン・ヴァン・デン・アッカー(立田慶裕 訳)]
     第1節 序
     第2節 カリキュラム:大切なのは内容?
     第3節 脆弱なカリキュラムの蜘蛛の巣
     第4節 実質的な選択肢への視点
     第5節 開発戦略
     第6節 カリキュラムデザイン研究の可能性
     第7節 カリキュラムデザイン研究の特徴
     第8節 形成的評価の強調
     第9節 カリキュラムデザイン研究の知見の一般化
     第10節 結論

    終章 教訓と政策的意義[オイステイン・ヨハネスン/フランセスク・ペドロ(立田慶裕 訳)]
     第1節 序
     第2節 学んだ教訓
     第3節 政策的原理
     第4節 テクノロジーに基づく教育革新の分析
     第5節 政策的意義
     第6節 今後の方向性

     監訳者あとがき――テクノロジーに基づく教育革新の可能性と課題
  • 内容紹介

    教育において重要かつ不可欠な役割を果たすようになったテクノロジー。Web2.0をはじめとするテクノロジーがもたらす新たな機会、テクノロジーに基づく革新のモニタリングと評価の方法、革新における実証的な研究の役割に焦点を当てて、学校革新への体系的なアプローチを提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    立田 慶裕(タツタ ヨシヒロ)
    国立教育政策研究所 名誉所員。専門:生涯学習論、教育社会学、社会教育学

    荻野 亮吾(オギノ リョウゴ)
    日本女子大学人間社会学部 准教授。専門:社会教育学・生涯学習論

    黒田 卓(クロダ タカシ)
    富山大学大学院教職実践開発研究科 教授。専門:教育工学、情報教育、メディア教育

    福本 徹(フクモト トオル)
    国立教育政策研究所 総括研究官。専門:情報教育、教育課程

    野村 和(ノムラ ナゴミ)
    武蔵野短期大学 教授。専門:生涯教育学

    小平 さち子(コダイラ サチコ)
    元NHK放送文化研究所上級研究員。専門:教育とメディア、子どもとメディア
  • 著者について

    OECD教育研究革新センター (オーイーシーディーキョウイクケンキュウカクシンセンター)
    OECD教育研究革新センター(The OECD Centre for Educsational Research and Innovation, CERI)は、すべての人の生涯学習を実現するために、研究主導型の活動を行っている。正規の教育システムにとらわれず、教育と学習の未来について考察している。CERIは、特に新しいトレンドや問題に焦点を当てつつ、変化する教育環境のために先を見通した革新的な課題を設定することを目指している。CERIの目標は、実証分析とイノベーション意識を全面的に取り入れた研究成果を生み出すことで、特に、研究活動を強固にするための統計的証拠の蓄積と主要指標の開発に重点を置いている。

    立田 慶裕 (タツタ ヨシヒロ)
    国立教育政策研究所 名誉所員。専門:生涯学習論、教育社会学、社会教育学。
    主な著作:『世界の大学図書館:知の宝庫を訪ねて』(単著、明石書店、2024年)、『生涯学習の新たな動向と課題』(単著、放送大学教育振興会、2018年)、『キー・コンピテンシーの実践:学び続ける教師のために』(単著、明石書店、2014年)、『読書教育のすすめ:学校図書館と人間形成』(編著、学文社、2023年)、『学習の環境:イノベーティブな実践に向けて』(監訳、明石書店、2023年)、『学習の本質:研究の活用から実践へ』(監訳、明石書店、2013)。

    荻野 亮吾 (オギノ リョウゴ)
    日本女子大学人間社会学部 准教授。専門:社会教育学・生涯学習論。
    主な著作:『地域社会のつくり方:社会関係資本の醸成に向けた教育学からのアプローチ』(単著、勁草書房、2022年)、『地域教育経営論:学び続けられる地域社会のデザイン』(共編著、大学教育出版、2022年)、『地域学習支援論:学び合える社会関係のデザイン』(共編著、大学教育出版、2025年)。

    黒田 卓 (クロダ タカシ)
    富山大学大学院教職実践開発研究科 教授。専門:教育工学、情報教育、メディア教育。
    主な著作:『博物館情報・メディア論』(共著、ぎょうせい、2013年)、『ケータイ社会と子どもの未来:ネット安全教育の理論と実践』(共著、メディアランド、2009年)、『ICT教育のデザイン』(共著、日本文教出版、2008年)、『メディアとコミュニケーションの教育』(共著、日本文教出版、2002年)。

    福本 徹 (フクモト トオル)
    国立教育政策研究所 総括研究官。専門:情報教育、教育課程。
    主な著作:『資質・能力[理論編](国研ライブラリー)』(共著、国立教育政策研究所編、東洋館出版社、2016年)、『図書館と学校が地域をつくる』(共著、公益財団法人図書館振興財団編、学文社、2016年)、『エージェンシーをはぐぐむ授業づくり:流山高等学園「私の時間」の挑戦と創造』(共著、松見和樹監修、千葉県立特別支援学校流山高等学園編著、ジアース教育新社、2025年)。

    野村 和 (ノムラ ナゴミ)
    武蔵野短期大学 教授。専門:生涯教育学。
    主な著作:『読書教育のすすめ:学校図書館と人間形成』(共著、学文社、2023年)、『生涯学習支援の基礎』(共著、学文社、2022年)、『社会教育の学習論:社会教育がめざす人間像を考える』(共著、学文社、2016年)。

    小平 さち子 (コダイラ サチコ)
    元NHK放送文化研究所 上級研究員。専門:教育とメディア、子どもとメディア。
    主な著作:「教育放送に関する研究の動向と考察」(『NHK放送文化研究所年報』第42集、49-102頁、1997年)、「子どもとテレビ研究・50年の軌跡と考察」(『NHK放送文化研究所年報』第47集、53-110頁、2003年)、「『日本賞』コンクールにみる世界の“教育とメディア”の変容」(『NHK放送文化研究所年報』第62集、89-172頁、2018年)。

テクノロジーの教育学―学校革新へのシステムアプローチ の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:OECD教育研究革新センター(編著)/立田 慶裕(監訳)/荻野 亮吾(訳)/黒田 卓(訳)/福本 徹(訳)/野村 和(訳)/小平 さち子(訳)
発行年月日:2026/01/15
ISBN-10:475036035X
ISBN-13:9784750360355
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:22cm
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