フェアトレード原論―ラテンアメリカから問い直す(「大地の大学日本校」選書) [単行本]
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フェアトレード原論―ラテンアメリカから問い直す(「大地の大学日本校」選書) [単行本]



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出版社:明石書店
販売開始日: 2026/01/05
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フェアトレード原論―ラテンアメリカから問い直す(「大地の大学日本校」選書) の 商品概要

  • 目次

     序文[北野収]
     まえがき――数多くの出会いとひとつの曲がりくねった道
     本書における表記について
     略語一覧

    序章 本書の目的と構成

    第Ⅰ部 歴史と理論

    第1章 フェアトレードの歴史と「公正」概念の変容
     はじめに――フェアトレードの始まりはいつか?
     1 前史――19世紀後半~1930年代
     2 「分配的正義」を求めて――1940年代~1970年代前半
     3 「交換的正義」を求めて――1970年代末~現在
     おわりに――買い物による国際貢献を超えて

    第2章 フェアトレードのパブリック・ヒストリー
     はじめに――問題の背景と本章の目的
     1 CLACの歴史と戦略
     2 CLACの組織・構造とノンヒューマン・人材
     おわりに――脱植民地化=自立への課題

    第3章 フェアトレードの「正義」とは何か
     はじめに――公平とは、公正とは、正義とは?
     1 公正としての正義
     2 グローバルな正義
     3 グローバルな経済的正義としてのフェアトレード
     おわりに――「正義」という虚構

    第Ⅱ部 実践活動

    第4章 コーヒーのフェアトレードの可能性と課題
     はじめに――コーヒーと南北問題=植民地主義
     1 メキシコ・コーヒー産業小史
     2 コーヒーのフェアトレード運動
     3 事例分析
     おわりに――「一般市場との接合」は可能か

    第5章 開発支援とフェアトレードにおける中間組織の役割
     はじめに――苦いコーヒー
     1 開発支援とその評価基準
     2 FTPが目指すフェアトレード
     3 JICAーFTPプロジェクトの概要と分析
     おわりに――「公貧社会」を前提とした今後の課題

    第6章 JICAーFTPプロジェクトの総括と提言
     はじめに――自立=6次産業化への道
     1 第1期:メキシコ国チアパス州チェナロー区マヤビニック生産者協同組合に対するコーヒー技術支援計画
     2 第2期:メキシコ国チアパス州先住民関連3団体に対するコーヒーの加工・焙煎およびコーヒーショップの開店・経営に関する技術協力事業
     3 その後の各カウンターパートとFTP
     おわりに――フェアトレード拡大のために

    第Ⅲ部 希望の道

    第7章 「フェアトレードの父」のフェアトレード論
     はじめに――メキシコ南部オアハカの山村で労働司祭として生きるまで
     1 貧しく、排除された先住民と共に学ぶ
     2 「社会的なもの」の再生を目指して
     3 別の市場を創る
     おわりに――革命家の夢

    第8章 連帯経済としてのフェアトレード
     はじめに――連帯経済とフェアトレード
     1 メキシコの連帯経済
     2 チアパス州の3事例紹介
     3 事例分析
     おわりに――連帯経済としてのフェアトレードが目指す公正な社会

    第9章 資本主義の倫理化は可能か
     はじめに――現代のモラル・エコノミーと資本主義
     1 フェアトレードの発展とその変容
     2 グローバリゼーションへの対抗策――ローカリゼーションか、グローバリゼーションとの「共生」か
     3 フェアトレード・タウン運動――新たな「共生」を求めて
     おわりに――資本主義の倫理化への道

    補論 労働市場のフェアトレード化についての試論

     参考文献
     あとがき
     索引
  • 内容紹介

    フェアトレードの歴史と現状を、その底流にある反植民地主義の視点から捉え直す一冊。メキシコのコーヒー生産現場を手がかりにグローバル資本主義との様々な関わり方を検証し、人びとが連帯・共生する「公正な」社会へ向けた新たな多元的経済システムを模索する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 純一(ヤマモト ジュンイチ)
    大地の大学日本校代表、慶應義塾大学環境情報学部名誉教授。1950年生まれ。1981年、メキシコ大学院大学経済修士課程満期退学。1973年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。専門は、政治経済学、メキシコ地域研究、連帯経済論(特にフェアトレード)
  • 著者について

    山本 純一 (ヤマモト ジュンイチ)
    大地の大学日本校代表、慶應義塾大学環境情報学部名誉教授。1950年生まれ。
    1981年、メキシコ大学院大学経済修士課程満期退学。
    1973年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
    専門は、政治経済学、メキシコ地域研究、連帯経済論(特にフェアトレード)。
    主な著作:『インターネットを武器にした〈ゲリラ〉――反グローバリズムとしてのサパティスタ運動』(慶應義塾大学出版会、2002年、義塾賞)、『メキシコから世界が見える』(集英社新書、2004年)、『外国語教育のリ・デザイン――慶應SFCの現場から』(共編著、慶應義塾大学出版会、2005年)、『協働体主義――中間組織が開くオルタナティブ』(共編著、慶應義塾大学出版会、2009年)、ほか。

フェアトレード原論―ラテンアメリカから問い直す(「大地の大学日本校」選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:山本 純一(著)
発行年月日:2025/12/06
ISBN-10:475036021X
ISBN-13:9784750360218
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:22cm
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