揺らぎの中の遺伝情報―ソフトマターとしてのクロマチンと生命 [単行本]
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揺らぎの中の遺伝情報―ソフトマターとしてのクロマチンと生命 [単行本]



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出版社:名古屋大学出版
販売開始日: 2026/02/13
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揺らぎの中の遺伝情報―ソフトマターとしてのクロマチンと生命 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生命の情報を担う「柔らかな物質」とは。情報ソフトマターであるクロマチンの構造・運動・機能と、三者が相互に連関し安定的に遺伝子活動を制御する仕組みに、実験・理論・シミュレーションから迫る。物理学と分子生物学の垣根を越えた画期的著作。
  • 目次

     はしがき

    第1章 物理学者からの問いかけ
      1-1 遺伝情報を担う物質
      1-2 残された半分の問い
      1-3 情報ソフトマター

    第2章 情報ソフトマターとしてのクロマチン
      2-1 クロマチンの柔らかい情報処理
      2-2 Hi-C 法で見るクロマチン構造
      2-3 コンパートメント、ドメイン、そしてループ
      2-4 ヌクレオソーム凝縮原理:顕微鏡で見るクロマチン構造
      2-5 ループ押し出しか? ループ捕獲か?
      2-6 染色体配置はテリトリー型か? ラブル型か?
      2-7 クロマチンの階層構造

    第3章 クロマチンは動いている
      3-1 酵母細胞のゲノムシミュレーション
      3-2 生細胞イメージング
      3-3 クロマチンのアクティブな運動
      3-4 ドメイン形成の理論:
         コヒーシン動的二量体によるループ捕獲仮説

    第4章 クロマチンの動きがつくる階層構造
      4-1 これまでの理論とその限界
      4-2 粗視化されたクロマチン領域間の相互作用
      4-3 動きの違いがもたらすクロマチン相分離
      4-4 クロマチン相分離による階層構造の形成

    第5章 生命のソフトな情報処理
      5-1 転写ハブ,そして転写ファクトリー
      5-2 ヒストン修飾とドメイン
      5-3 遺伝子ネットワークの非線形ダイナミクス

    第6章 揺らぎの中に生命を見る

     参考文献
     索引(物理科学・統計科学)
     索引(生物学・生物物理学)

    【ノート】
     細胞と量子力学
     揺動散逸関係
     細胞周期
     Levinthal パラドクス
     ロジスティック-LASSO 回帰
     RNA ポリメラーゼ II
     超解像顕微鏡
     Fluorescence in Situ Hybridization(FISH)法
     Asakura-Oosawa メカニズム
     Auxin-inducible Degron(AID)法
     Richardson-Lucy 法
     最大エントロピー(Maximum Entropy)法
     相分離と相転移
     タンパク質フォールディングの粗視化モデル
     MS2-MCP 法
     断熱極限
     Gillespie アルゴリズム
  • 出版社からのコメント

    遺伝子制御の安定性を担う「柔らかな物質」の構造・運動・機能と三者が相互に連関する様に、実験・理論・シミュレーションから迫る。
  • 内容紹介

    遺伝情報を担う「柔らかな物質」である、DNAとタンパク質の複合体=クロマチン。その構造・運動・機能と、三者が相互に連関し安定的に遺伝子活動を制御する仕組みに、実験・理論・シミュレーションから迫る。分子生物学と物理学の垣根を越え、ミクロとメゾをつなぐ画期的著作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤城 新(フジシロ シン)
    1987年生。現在、京都大学福井謙一記念研究センター研究フェロー

    笹井 理生(ササイ マサキ)
    1956年生。現在、京都大学福井謙一記念研究センター研究員、名古屋大学名誉教授、理学博士
  • 著者について

    藤城 新 (フジシロ シン)
    1987年生
    2019年 名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程満期退学
    名古屋大学大学院工学研究科研究員を経て
    現 在 京都大学福井謙一記念研究センター研究フェロー

    笹井 理生 (ササイ マサキ)
    1956年生
    1985年 京都大学大学院理学研究科博士後期課程満期退学
    分子科学研究所助手、名古屋大学教養部助教授、同大学大学院工学研究科教授などを経て
    現 在 京都大学福井謙一記念研究センター研究員、名古屋大学名誉教授、理学博士

    著書:
    『蛋白質の柔らかなダイナミクス』(培風館、2008年)
    『超多自由度系の新しい科学』(編、共立出版、2010年)他

揺らぎの中の遺伝情報―ソフトマターとしてのクロマチンと生命 の商品スペック

商品仕様
出版社名:名古屋大学出版会
著者名:藤城 新(著)/笹井 理生(著)
発行年月日:2026/02/15
ISBN-10:4815812225
ISBN-13:9784815812225
判型:B5
発売社名:名古屋大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:302ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:555g
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