連環する歴史物語-叙述方法と成立環境 [単行本]
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連環する歴史物語-叙述方法と成立環境 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2026/01/30
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連環する歴史物語-叙述方法と成立環境 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    凡例



    第Ⅰ部●『大鏡』の思想基盤と成立環境
    第一章 藤原道長の人物造型
    はじめに
    一 道長と「才」(一)―公任との関係をめぐって―
    二 道長と「才」(二)―伊周との関係をめぐって―
    三 道長の和歌
    おわりに

    第二章 菅原道真の人物造型
    はじめに
    一 道真の詩歌
    二 文人貴族の道真観
    三 道真像の多面性
    おわりに

    第三章 花山院・花山朝の位置づけ
    はじめに
    一 花山院と「才」
    二 花山院と義懐・惟成
    三 「儒者弁」の歴史認識
    おわりに

    第四章 花山院・花山朝の位置づけ追考
    はじめに
    一 花山院と「王威」
    二 醍醐・朱雀朝の「王威」
    三 道長の「威」
    四 花山院評価の二重性
    おわりに

    第五章 「源氏の栄え」について
    はじめに
    一 源師房の位置づけ
    二 倫子・彰子から禎子内親王へ
    三 「三条院の御末」へのまなざし
    おわりに

    第六章 東宮退位の記憶
    はじめに
    一 敦明親王と尊仁親王
    二 実仁親王の後見
    三 後見不在の東宮の系譜
    おわりに

    付章 実仁親王の周辺

    第Ⅱ部●『栄花物語』続編から『今鏡』へ
    第一章 『栄花物語』の「例」
    はじめに
    一 『栄花物語』正編における「例」(一)―醍醐朝から一条朝まで―
    二 『栄花物語』正編における「例」(二)―三条朝以降―
    三 『栄花物語』続編における「例」
    おわりに

    第二章 閑院流と御堂流
    はじめに
    一 『大鏡』の閑院流関連記事
    二 『栄花物語』の閑院流関連記事(一)―後一条朝から後冷泉朝まで―
    三 『栄花物語』の閑院流関連記事(二)―後三条朝以降―
    おわりに

    第三章 源基子と桐壺更衣
    はじめに
    一 基子への寵愛をめぐる叙述
    二 後三条天皇の「御心」
    三 後三条院崩御の後
    おわりに

    第四章 『栄花物語』巻第四十攷
    はじめに
    一 白河院の存在感
    二 後宮をめぐる叙述の欠如
    三 「藤氏の后」の不在と「春日の神」の加護
    おわりに

    第五章 『大鏡』後日物語攷
    はじめに
    一 世継の語りとの連続性・非連続性
    二 後朱雀朝の後宮をめぐる叙述
    三 後日物語と『今鏡』
    おわりに

    第六章 媞子内親王・令子内親王と歴史物語
    はじめに
    一 『栄花物語』続編における媞子内親王
    二 『今鏡』における媞子内親王・令子内親王
    三 令子内親王と『大鏡』後日物語
    おわりに

    第七章 『栄花物語』続編と『今鏡』
    はじめに
    一 媒介としての「いかばかり」の歌
    二 道長と忠通・基房
    三 藤原氏の「栄え」と平氏の「栄え」
    おわりに

    初出一覧
    あとがき
    索引(人名・書名)
  • 内容紹介

    作品間の連続性・非連続性を問う。

    『大鏡』・『栄花物語』続編・『今鏡』の叙述は、先行作品の叙述や同時代の諸言説とどのような関係性をもつのか。思想背景や政治状況をも踏まえて比較検討。各作品の固有性を明らかにするとともに、歴史物語の史的展開を跡づける。
  • 著者について

    中瀬 将志 (ナカセ マサシ)
    1988年 三重県に生まれる
    2011年 三重大学教育学部卒業
    2016年 神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程修了
        博士(文学)
    現 在 高知県立大学文化学部講師

連環する歴史物語-叙述方法と成立環境 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:花鳥社
著者名:中瀬将志(著)
発行年月日:2026/02
ISBN-10:4868030280
ISBN-13:9784868030287
判型:A5
発売社名:花鳥社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:308ページ
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