NPOで働く女性-社会の変化とキャリア形成のかたち [単行本]
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NPOで働く女性-社会の変化とキャリア形成のかたち [単行本]

鈴木 紀子(著・文・その他)


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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2026/03/24
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NPOで働く女性-社会の変化とキャリア形成のかたち の 商品概要

  • 目次

    序 章 なぜNPOで働く女性のキャリアを取り上げるのか
     1 本書は何を明らかにしようとしているのか  
     2 本書で用いる言葉について 
     3 本書の構成  

    第Ⅰ部 社会と制度の背景

    第1章 社会と制度の中で女性の働き方はどのように変わってきたのか
     1 日本における女性労働の変遷  
      (1)戦前から戦後まで
      (2)高度経済成長期(1950~70年代)
      (3)男女雇用機会均等法の前後(1980~90年代)
      (4)2000年代以降
     2 女性の就労をめぐる政策・制度の展開  
      (1)雇用関連の法制度の整備
      (2)税制・社会保障制度と就業構造

    第2章 女性と民間非営利活動はどのように捉えられてきたのか ―先行研究と理論的視点から
     1 民間非営利活動における女性たち  
      (1)女性たちの自発的な活動
      (2)性別役割が影響する女性の姿
      (3)制度化の影響―ケア労働と指定管理の視点
      (4)各種の調査研究からみえる女性の状況
     2 活動の理解に向けた理論  
      (1)ケイパビリティ・アプローチへのまなざし
      (2)キャリア理論の視点から

    第3章 民間非営利活動の広がりと制度の展開
     1 日本における活動の系譜  
      (1)社会に役立つことを目指す活動
       背景にあるもの/古代から近世まで/近代から戦前まで/戦後か
       ら高度成長期以前まで/高度成長期から昭和末期まで/平成から
       阪神・淡路大震災まで/阪神・淡路大震災と東日本大震災を経て
      (2)自身の関心に応じて参加する活動
       活動の範囲/前史,1945~1970年代/1980~1990年代/2000年代
       の多様な展開へ―公共政策と企業・民間の取り組み
     2 NPO・民間非営利部門に関わる動き  
      (1)制度の整備とNPOの広がり
      (2)公共サービスの外部化と雇用の広がり
      (3)NPOにおける働き方と今後の方向性

    第Ⅱ部 職場とキャリア形成の実情

    第4章 個人にとっての市民活動
     1 聞き取り調査の背景と概要  
     2 聞き取り調査事例の検討  
      (1)市民活動への参加を促すもの
      (2)市民活動への参加を継続させるもの,中止させるもの
      ネットワークの効用/市民活動における個人の役割/個人の生活
      における活動の位置
     3 選択肢としての市民活動  

    第5章 働く場としてのNPOと女性の就業
     1 NPO法人で働く女性― 2014年調査から―  
      (1)アンケート調査の概要
      (2)調査回答者の状況
       回答者が働く団体の状況/有給職員の状況/前職の経験/現在の
       就労状況/今後の方向性/考 察
      (3)仕事の満足度と就業継続に関する分析
       仮 説/被説明変数/説明変数/分析モデル/推計結果/仮説検
       証1:給与の満足度/仮説検証2:技能習得の満足度/仮説検証
     3 社会貢献の満足度/まとめ
     2 社会課題の解決を目指す事業で働く女性― 2024年調査から―  
      (1)アンケート調査の概要
      (2)調査回答者の状況
       回答者が働く法人/有給職員の状況/前職の経験/現在の就労状
       況/今後の方向性/考 察
      (3)2つの調査からみえる変化
       年齢・年収構成の変化と雇用安定性の兆し/就労経路と定着性の
       高まり/処遇改善の背景と課題の継続
      (4)女性たちの声から
       処遇・財源/キャリアパス・昇進障壁/ライフステージ・将来不
       安/小規模性・働きにくさ/文化・価値観/希望・やりがい・継
       続意欲

    第6章 組織の運営と人材育成
     1 民間非営利組織の現状  
     2 組織の人材育成とキャリア支援― 2020年組織調査から―  
      (1)調査概要
      (2)組織の運営と人材育成の取り組み
       回答を得た組織/コロナ禍の影響/組織の人材育成/組織の状況
      (3)女性のキャリア形成を支える仕組み
     3 なぜ,NPOでは女性がキャリアを描きにくいのか 
      (1)財政基盤と雇用の不安定さ
      (2)NPOに対する社会的理解
      (3)キャリア形成の制約
      (4)個人・組織・社会の相互作用
     4 キャリアの展開と可能性  
      (1)資金調達と人材育成の連動性
      (2)多様なキャリア機会としてのNPO
      (3)創業・起業というキャリアパス
      (4)NPOにおけるキャリア展開の可能性

    第7章 NPOで働く女性たちはどのようにキャリアを築いてきたのか
     1 NPO内でキャリアを築いた女性  
     2 NPOと企業を行き来する女性  
     3 NPOを経験して起業した女性  

    第8章 NPOで働く女性のキャリア形成から何が見えてきたのか
     1 これまでの社会の変化の振り返り  
     2 NPOにおけるキャリア形成の可能性 
      (1)個人の側からみたキャリアの再構築
      (2)組織の側からみた人材育成と支援
      (3)社会の側からみた制度的・政策的支援
      (4)持続可能なキャリアと社会をめざして
  • 内容紹介

    民間企業に比べNPOにはなぜ女性が多いのか?

    社会の変化・ライフイベントや自身の価値観に合わせた働き方の選択肢としてNPOで働くことを考える

    近年のNPOでは,有償スタッフが増え,組織によっては働き続けられる環境が整いつつある.実際に働く女性たちの声から,柔軟な働き方や多様な役割を通じてNPOで働くことが,キャリアの道筋として浮かび上がる.
  • 著者について

    鈴木 紀子 (スズキノリコ)
    日本女子大学文学部学術研究員,現代女性キャリア研究所特任研究員
    横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程後期修了 学術(博士)

    企業勤務を経て復学.民間シンクタンク研究員,横浜国立大学男女共同参画推進センター准教授などを経て,2020年より日本女子大学現代女性キャリア研究所客員研究員.2025年より現職.

NPOで働く女性-社会の変化とキャリア形成のかたち の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:鈴木 紀子(著・文・その他)
発行年月日:2026/03/24
ISBN-13:9784771040427
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
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