インクルーシブ・コミュニティ-まちの包容力を高める都市政策の実践 [単行本]
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インクルーシブ・コミュニティ-まちの包容力を高める都市政策の実践 [単行本]

阿部 大輔(著・文・その他・編集)白石 克孝(著・文・その他)的場 信敬(著・文・その他)佐倉 弘祐(著・文・その他)大石 尚子(著・文・その他)上野 貴彦(著・文・その他)中森 孝文(著・文・その他)


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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2026/03/13
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インクルーシブ・コミュニティ-まちの包容力を高める都市政策の実践 の 商品概要

  • 目次

    はじめに|都市の社会的包摂はなぜ目指されなければならないのか?

    第I部 都市政策に何ができるか
    1章|社会的排除を可視化する――欧州の地域政策における指標と目標
    1. 誰のための持続可能性か――格差・貧困・社会的排除への欧州の応答
    2. EU の地域政策の基底をなす「競争力強化」と「社会的包摂」
    3. 近代都市計画への批判を通した「包摂性」への着目
    4. 社会的排除を可視化する――欧州の指標体系と都市再生政策の連動
    5. 地域空間の包容力の観点から見るEU の地域・都市政策の現在

    2章|非営利非政府組織の役割を捉え直す――パートナーシップによる地域の再構築
    1. コミュニティ概念の射程と本章における用法
    2. 伝統的政治支配と地域社会:日本の文脈
    3. インクルーシブ・コミュニティと非営利非政府組織
    4. ローカルガバナンスと社会的包摂
    5. パートナーシップの進化と課題
    6. ローカルプライドと共生のゆくえ

    3章|誰も取り残さない気候変動対策へ――「公正な移行」概念の発展と政策実装
    1. 「公正な移行」とは何か――低炭素化を包摂的に進めるための国際的理念と政策課題
    2. 労働現場の問題から、社会と環境の課題へ――公正をめぐる理念の拡張
    3. 国際政策としての展開――気候行動と社会的公正の統合へ
    4. 理念から実装へ――スコットランドにみるアプローチ
    5. 地域から始める統合的移行ガバナンス――理念・制度・実践を結ぶ3層モデル
    6. 公正な移行への課題と展望――地域からの再構築に向けて

    第II部 空間からアプローチする
    4章|都市の周縁部にアプローチする――バルセロナの界隈プランにみる欧州包摂政策の最前線
    1. 社会問題としての都市周縁部
    2. カタルーニャ州「界隈法」――地域・都市の脆弱市街地をケアする
    3. バルセロナの「界隈プラン」――社会的包摂と空間再生の連動の試み

    5章|都市の空地を農的に活用する――「緩やかな囲い」が育む閉鎖と開放のあいだ
    1. 空地と「迂回する経済」
    2. 緩やかな囲い――公共性を支える空間装置として
    3. スペイン・セビリアの代替経済とレイ・モロ農園
    4. 「まち畑プロジェクト」の実践と「緩やかな囲い」
    5. 緩やかな囲いから考える都市空間の包摂性

    第Ⅲ部 人の関係を編み直す
    6章|移民問題に食農から取り組む――イタリア南部農村地域のソーシャル・イノベーション
    1. 食農分野に求められるソーシャル・イノベーション
    2. イタリアの食農によるソーシャル・イノベーション
    3. 農業・農村における社会的包摂──南イタリア農村から
    4. プーリア州における食農を通じた移民の社会的包摂
    5. 移民包摂がもたらすイタリア農業の新たな展開

    7章|移民・マイノリティとの「共生」のレパートリーを増やす――スペイン都市の「反うわさ戦略」
    1. 都市戦略化する「共生」
    2. スペインにおける間文化主義と都市政策、そして「反うわさ戦略」
    3. 「反うわさ戦略」レパートリーの都市内・都市間比較
    4. バルセロナにみるレパートリーの生成と変容
    5. ビルバオ都市圏への伝播と定着
    6. 持続し発展する「共生」政策へ――スペインの経験にみる都市内・都市間の連携

    8章|大学の役割を高める――イノベーション人材を育てる地域との協働
    1. 地域インフラとしての高等教育機関
    2. 都市再生の触媒あるいは主体としての大学の役割
    3. 龍谷大学ソーシャル・イノベーション人材の試み:リカレント教育の視点から
    4. 社会的包摂拠点としての大学の可能性

    第Ⅳ部 観光を再設計する
    9章|社会的弱者と観光の関係を再設計する――SDGsに貢献する包摂的観光モデルの実践
    1. SDGsと観光の接点
    2. 社会的弱者を包摂する観光の仕組みづくり
    3. SDGs達成にも貢献する「包摂的観光地」という考え方
    4. 各地で進む包摂的観光地モデルの事例
    5. 包摂的観光の取り組み

    10章|訪問者と地域の分断を乗り越える――オーバーツーリズムから包摂的な観光へ
    1. 観光都市を悩ませるオーバーツーリズム
    2. オーバーツーリズムがもたらす社会の分断
    3. 社会的包摂を志向する観光政策
    4. 宿泊施設の役割から考えるこれからの地域づくり

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    欧州と日本の政策・実践を手がかりに、まちの制度や空間づくり、人と人の関係を編み直す視点から〈包容力ある都市〉を再構想する。
  • 内容紹介

    誰一人取り残さない都市は
    どう実現できるか
    ――“社会的排除”を図る指標の移り変わり
    ――新旧住民の摩擦を防ぐ “反うわさ戦略”とは
    ――観光への反感を生まないオーバーツーリズム対策


    気候変動や移民の増加、都市の分断や観光公害など、現代の都市は複合的な課題に直面している。本書は、欧州と日本における都市政策や地域実践を手がかりに、そうした問題に対して都市はいかに応答してきたのかを多角的に描き出す。
    社会的排除を可視化する指標、非営利組織や大学との協働、空地の農的活用、食と農を通じた移民包摂、そして観光の再設計まで。制度や空間の設計、人と人の関係づくりに着目しながら、包摂的な都市を構想するための視座と実践の知を提示する一冊。

    図書館選書
    気候変動、移民、観光など、都市が抱える課題にどう応えるか。欧州と日本の政策と実践をもとに、制度や空間づくり、人のつながりを通して、誰も取り残さない社会のかたちを構想する。
  • 著者について

    阿部 大輔 (アベ ダイスケ)
    龍谷大学政策学部教授。博士(工学)。1975年ホノルル生まれ。早稲田大学理工学部土木工学科卒業、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程・博士課程修了。カタルーニャ工科大学バルセロナ建築高等院博士課程DEA取得。政策研究大学院大学、東京大学都市持続再生研究センターを経て、現職。バルセロナ自治大学客員研究員(2018~ 19年)。著書に『バルセロナ旧市街の再生戦略』(2009年、学芸出版社)、共編著に『アーバンデザイン講座』(2018年、彰国社)、『小さな空間から都市をプランニングする』(2019年、学芸出版社)、『ポスト・オーバーツーリズム 界隈を再生する観光戦略』(2020年、学芸出版社)など。

    白石 克孝 (シライシ カツタカ)
    龍谷大学政策学部教授。1957年11月生まれ愛知県出身。名古屋大学法学部卒業。龍谷大学法学部助教授、同教授を経て、2011年より龍谷大学政策学部教授。2019~2021年に龍谷大学副学長に就任。専門は公共政策学。研究テーマは、各国の地域政策やパートナーシップの動態、大学と社会の連携による地域づくり。

    的場 信敬 (マトバ ノブタカ)
    龍谷大学政策学部教授。1973年生まれ。英国バーミンガム大学都市・地域研究センター(CURS)博士課程修了。Ph.D. in Urban and Regional Studies。龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター博士研究員等を経て、2011年より現職。主な著書に『地域空間の包容力と社会的持続性』(共編著、日本経済評論社)『連携アプローチによるローカルガバナンス』(共編著、日本評論社)、『エネルギー・ガバナンス』(2018年、学芸出版社)など。

    佐倉 弘祐 (サクラ コウスケ)
    1983年生まれ、千葉県出身。鹿児島大学工学部建築学科卒業、鹿児島大学大学院理工学研究科建築学専攻修了、千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻建築学コース博士課程修了。龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター博士研究員を経て、2016年より信州大学学術研究院工学系助教。長野県開発審査会会長、松本市景観賞選考委員会副会長などを務める。著書に『世界都市史事典』(共著、2019年、昭和堂)、『地中海を旅する62章』(共著、2019年、明石書店)ほか。

    大石 尚子 (オオイシ ナオコ)
    龍谷大学政策学部教授。1973年豊岡市生まれ。大阪外国語大学イタリア語学科卒業、同志社大学大学院ソーシャルイノベーション研究コース博士後期課程修了。龍谷大学准教授。ソーシャルイノベーション、農村地域開発、食農政策。「種から布へ」をコンセプトに、一からの布づくり「スロー・クローズ(Slow Clothes)」を提唱。著書に『対話を通じたレジリエントな地域社会のデザイン』(2022年、日本評論社)、『ソーシャル・イノベーションの理論と実践』(2022年、明石書店)ほか。

    上野 貴彦 (ウエノ タカヒコ)
    1990年生まれ、神奈川県出身。一橋大学社会学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了、同博士後期課程単位取得満期退学。バルセロナ自治大学東アジア研究所訪問研究員などを経て、都留文科大学教養学部比較文化学科講師。著書に『多様性×まちづくり インターカルチュラル・シティ――欧州・日本・韓国・豪州の実践から』(共編著、2022年、明石書店)、『共生と記憶の比較文化論――ともにつくる歴史と現在』(共著、2024年、春風社)ほか。

    中森 孝文 (ナカモリ タカフミ)
    龍谷大学政策学部教授。1997年京都大学大学院法学研究科修了。近畿通商産業局(現 近畿経済産業局)総務課 広報係長、情報政策課 情報化推進第一係長、京都工芸繊維大学 地域共同研究センター准教授などを経て、現職。著書に『「型」と「場」のマネジメント』(共著、かんき出版)など。

インクルーシブ・コミュニティ-まちの包容力を高める都市政策の実践 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:阿部 大輔(著・文・その他・編集)/白石 克孝(著・文・その他)/的場 信敬(著・文・その他)/佐倉 弘祐(著・文・その他)/大石 尚子(著・文・その他)/上野 貴彦(著・文・その他)/中森 孝文(著・文・その他)
発行年月日:2026/03/13
ISBN-13:9784761529673
判型:A5
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:288ページ
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