生きることを忘れるなかれ―ゲーテと精神的修練の伝統(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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生きることを忘れるなかれ―ゲーテと精神的修練の伝統(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]



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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2026/02/27
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生きることを忘れるなかれ―ゲーテと精神的修練の伝統(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文豪ゲーテは古代の叡智を継承し、永遠の生命を肯定する精神的修練の達人だった。ギリシャの哲学からニーチェへと受け継がれる系譜にゲーテを位置づけ、〈現在〉の瞬間への集中、〈高みからの眼差し〉を通じた世界の俯瞰、詩篇「始源の言葉」の〈希望〉、〈運命への愛〉という四つの主題から鮮やかに読解する。机上の理論でも象牙の塔でもなく、生き方の指針となる哲学を称揚したアドによる人生の書。
  • 目次



    Ⅰ 「現在こそ、私が崇拝する唯一の女神です」

     1 ファウストとヘレナ
     2 現在、労働、そして理念的なもの
     3 牧歌的なアルカディア
     4 無意識の健康か、獲得された明朗さか?
     5 現在をめぐる哲学的経験
     6 ゲーテにおける古代哲学の伝統
     7 ゲーテにおける、現在、瞬間、あること

    Ⅱ 高みからの眼差しと宇宙旅行

     1 瞬間と高みからの眼差し
     2 古代における高みからの眼差し。山の頂きと想像上の飛翔
     3 古代の哲学者における高みからの眼差しの哲学的意味
     4 中世ならびに近代の伝統
     5 ゲーテにおける高みからの眼差しのさまざまな形態
       山の頂きと、革新の経験
       山の頂きと宇宙的経験
       鳥の飛翔、気球と詩
       リュンコイス、あるいは純粋な熟視者
       「地上を飛び回る霊」 瞑想と行為
     6 ゲーテ以降の高みからの眼差し
     7 空中旅行者(Aéronautes)と宇宙旅行者(Cosmonautes)

    Ⅲ 希望の翼 始源の言葉

     1 ダイモーン、テュケー
     2 ダイモーン、テュケー、エロース、アナンケー、そしてエルピス
     3 人間の運命
     4 自伝的側面?
     5 カドゥケウス
     6 エルピス、希望

    Ⅳ 生と世界への「然り」

     1 生きてあることの歓び(Freude des Daseins)は大きい
     2 生きてあることそれ自身に覚える歓び(Freude am Dasein)はさらに大きい
     3 生成と恐るべきものへの 「然り」
     4 ゲーテとニーチェ

    結び

    訳者あとがき
    訳註
    原註
    文献一覧
    索引
  • 出版社からのコメント

    文豪ゲーテは古代の叡智を継承し、永遠の生命を肯定する精神的修練の達人だった。生き方としての哲学を称揚したアドによる人生の書。
  • 内容紹介

    文豪ゲーテは古代の叡智を継承し、永遠の生命を肯定する精神的修練の達人だった。ギリシャの哲学からニーチェへと受け継がれる系譜にゲーテを位置づけ、〈現在〉の瞬間への集中、〈高みからの眼差し〉を通じた世界の俯瞰、詩篇「始源の言葉」の〈希望〉、〈運命への愛〉という四つの主題から鮮やかに読解する。机上の理論でも象牙の塔でもなく、生き方の指針となる哲学を称揚したアドによる人生の書。

    図書館選書
    文豪ゲーテは古代ギリシャの叡智を継承し、永遠の生を肯定する精神的修練の達人だった。生き方の指針となる哲学を称揚したアドによるゲーテ読解にして人生の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アド,ピエール(アド,ピエール/Hadot,Pierre)
    1922年生。パリのカトリック家庭に生まれ、神学教育を受ける。15歳で高等神学校に進級、22歳で司祭の資格を得たのち、ソルボンヌで神学・哲学・文献学を学ぶ。27歳でCNRS(フランス国立科学研究センター)の研究員となり、宗教界を離れて哲学の道を選ぶ。文献学の研究を土台として、古代ギリシア思想と新プラトン主義、とくにプロティノス研究で著名となる。1963年にはEPHE(高等研究実習院)のディレクター、82年にはミシェル・フーコーの推薦もありコレージュ・ド・フランスの教授に就任。2010年没

    村松 正隆(ムラマツ マサタカ)
    1972年生。北海道大学教授
  • 著者について

    ピエール・アド (アド ピエール)
    ピエール・アド(Pierre Hadot)
    1922年生。パリのカトリック家庭に生まれ、神学教育を受ける。15歳で高等神学校に進級、22歳で司祭の資格を得たのち、ソルボンヌで神学・哲学・文献学を学ぶ。27歳でCNRS(フランス国立科学研究センター)の研究員となり、宗教界を離れて哲学の道を選ぶ。文献学の研究を土台として、古代ギリシア思想と新プラトン主義、とくにプロティノス研究で著名となる。1963年にはEPHE(高等研究実習院)のディレクター、82年にはミシェル・フーコーの推薦もありコレージュ・ド・フランスの教授に就任。2010年没。著作に『イシスのヴェール』『生き方としての哲学』(法政大学出版局)、『ウィトゲンシュタインと言語の限界』(講談社)、『プロティノス』(Protin ou la simplicité du regard, 1963)、『古代哲学とは何か』(Qu’est-ce que la philosophie antique?, 1995)、『内面の砦』(La Citadelle intérieure, 1992)、ほか多数。

    村松 正隆 (ムラマツ マサタカ)
    村松 正隆(ムラマツ マサタカ)
    1972年生。北海道大学教授。著書:『〈現われ〉とその秩序──メーヌ・ド・ビラン研究』(東信堂)、共編著:『ミシェル・アンリ読本』(法政大学出版局)、共訳書:ラヴェッソン『十九世紀フランス哲学』(知泉書館)。

生きることを忘れるなかれ―ゲーテと精神的修練の伝統(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ピエール アド(著)/村松 正隆(訳)
発行年月日:2026/02/25
ISBN-10:4588011952
ISBN-13:9784588011955
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:20cm
その他: 原書名: N'OUBLIE PAS DE VIVRE Goethe et la tradition des exercices spirituels〈Hadot,Pierre〉
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