プラネタリーヘルス入門―地球と人類の健康のためにできること [単行本]
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プラネタリーヘルス入門―地球と人類の健康のためにできること [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2026/02/18
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プラネタリーヘルス入門―地球と人類の健康のためにできること の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    気候変動、海洋酸性化、生物多様性の損失、大気汚染―。このまま地球が病み続ければ、人類が生き残れない未来がやってくる。地球と人をともに健康にし、地球の生物圏全体のウェルビーイングを達成する〈プラネタリーヘルス〉という概念。それは、学際的な研究成果とイノベーションを結集し、100年、200年先を見すえる全人類規模の運動でもある。この〈プラネタリーヘルス〉にコミットするための、待望の入門書。
  • 目次

    はじめに

    第1章 プラネタリーヘルスとは何か?
    1 「ヘルス」とは?
    2 プラネタリーヘルスの誕生と定義
    3 プラネタリーヘルスの世界への広がり

    第2章 地球の限界と現状
    1 人類活動の大加速と人新世(アントロポセン)の時代
    社会経済システム指標/地球システム指標
    2 プラネタリーバウンダリー(Planetary Boundaries)
    9つのシステム[1 気候変動/2 成層圏オゾン層の破壊/3 海洋の酸性化/4 生物圏の一体性/5 生物地球化学的循環/6 淡水利用/7 土地利用の変化/8 大気エアロゾルによる負荷/9 新規化学物質(Nouvel entities)]/関連性・連鎖反応
    3 地球の限界や持続可能性を示す指標
    エコロジカル・フットプリント/アース・オーバーシュート・デー/環境危機時計/生きている地球指数/グローバル報告書とポリクライシス

    第3章 プラネタリーヘルスが人間に及ぼす影響
    1 気候変動
    異常気象による健康影響/災害による健康影響/食糧問題による健康影響/水不足による健康影響/感染症流行
    2 成層圏オゾン層の破壊
    3 海洋の酸性化
    4 生物圏の一体性
    5 生物地球化学的循環
    6 淡水利用
    7 土地利用の変化
    8 大気エアロゾルによる負荷
    9 新規化学物質
    10 都市化
    11 戦争・紛争・テロ
    12 移民
    13 非感染症疾患
    14 メンタルヘルス

    第4章 プラネタリーヘルスの課題の実例
    1 ミャンマーのサイクロン・ナルギス
    2 アフリカの角の大干ばつ
    3 インドネシアの森林火災
    4 旧ソ連のアラル海問題
    5 エボラウイルス病の発生・流行

    第5章 解決策――私たちにできること、すべきこと
    1 基本的な考え方と主要な視点・アプローチ
    基本的な考え方/見える化・数値化の必要性/持続可能な開発目標(SDGs)やESGとの連携・協働/資源動員/情報・教育・コミュニケーション(IEC)/システム思考、システム強化、マルチセクターアプローチ/社会正義・倫理・責任/安全保障、人間の安全保障、健康安全保障/パラダイムシフトと経済/研究開発とイノベーション
    2 プラネタリーヘルスの主要課題に対する主な取り組み
    気候変動/成層圏オゾン層の破壊/海洋の酸性化/生物圏の一体性/生物地球化学的循環/淡水利用/土地利用の変化/大気エアロゾルによる負荷/新規化学物質/都市化/災害・緊急事態/フードシステム/感染症/非感染症疾患/メンタルヘルス
    3 それぞれのレベル・立場でできること、すべきこと
    国際レベルでできること、すべきこと/政府ができること、すべきこと/地方自治体・地域レベルでできること、すべきこと/都市でできること/研究・教育機関ができること/企業・事業者ができること/民間慈善財団ができること/NGO・NPO・市民社会ができること、すべきこと/私たちひとりひとりにできること、すべきこと/若者にできること

    おわりに
    図版一覧

    索引
  • 出版社からのコメント

    地球環境の健全性と人間の健康を一体に捉えるプラネタリーヘルス。持続可能社会を目指すこの最新概念を、学際的知見とデータで解説。
  • 内容紹介

    気候変動、海洋酸性化、生物多様性の損失、大気汚染――。
    このまま地球が病み続ければ、人類が生き残れない未来がやってくる。

    地球と人をともに健康にし、地球の生物圏全体のウェルビーイングを達成する〈プラネタリーヘルス〉という概念。それは、学際的な研究成果とイノベーションを結集し、100年、200年先を見すえる全人類規模の運動でもある。この〈プラネタリーヘルス〉にコミットするための、待望の入門書。

    「人類の健康と地球環境の健全性を一体として捉えるプラネタリーヘルスは、気候変動、感染症、食糧安全保障といった学際的課題を統合的に理解するための基盤概念。本書は、その理論的背景と国際的な潮流を踏まえ、最新の知見を平易かつ正確に解説している」
    五十嵐圭日子(東京大学プラネタリーヘルス研究機構・機構長)

    「待望の、わが国発のプラネタリーヘルス入門書。著者の現場や国際機関での経験に基づいた、価値ある最新作。一気に読んでください」
    北潔(長崎大学プラネタリーヘルス学環熱帯医学グローバルヘルス研究科長、東京大学名誉教授)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    國井 修(クニイ オサム)
    自治医科大学卒業、公衆衛生学修士(ハーバード公衆衛生大学院)、医学博士(東京大学大学院)。病院・僻地診療所(栃木県奥日光)に勤務しながら国際医療人道支援NGO(AMDA)の副代表を務め、国立国際医療センター、東京大学国際地域保健学(専任講師)、外務省経済協力局(調査計画課長補佐)、長崎大学熱帯医学研究所(教授)などを経て、2006年より国連児童基金(ユニセフ)ニューヨーク本部にて保健戦略上級アドバイザー、ミャンマーとソマリアにて保健・栄養・水衛生チーフ、2013年よりスイスにある国際機関、世界エイズ結核マラリア基金(グローバルファンド)戦略・効果・投資局長として5つの部署を統括。2022年より公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)のCEO・専務理事を務める。京都大学、東京科学大学、長崎大学など5大学の客員教授、世界銀行パンデミック基金や国立健康危機管理研究儉構(JIHS)などの外部アドバイザー、内閣府野口英世アフリカ賞委員会委員長、内閣府健康・医療戦略推進本部健康・医療グローバル協議会委員、日米フルブライトプログラム委員、ジャパン・プラットフォーム(JPF)理事、日本国際交流センター(JCIE)評議員、ジョイセフ(JOICFP)評議員なども務める。青年版国民栄誉賞である「人間力大賞(TOYP)」グランプリ、吉川英治文化賞、ゼロ・マラリア賞などを受賞。『ニューズウィーク日本版』で「世界が尊敬する日本人100」「世界に貢献する日本人30」に選出
  • 著者について

    國井修 (クニイ オサム)
    自治医科大学卒業、公衆衛生学修士(ハーバード公衆衛生大学院)、医学博士(東京大学大学院)。病院・僻地診療所(栃木県奥日光)に勤務しながら国際医療人道支援NGO(AMDA)の副代表を務め、国立国際医療センター、東京大学国際地域保健学(専任講師)、外務省経済協力局(調査計画課長補佐)、長崎大学熱帯医学研究所(教授)を経て、2006年よりユニセフのニューヨーク本部にて保健戦略上級アドバイザー、ミャンマー・ソマリアで保健・栄養・水衛生チーフ、2013年より国際機関・世界エイズ結核マラリア基金(グローバルファンド)戦略・効果・投資局長として5つの部署を統括。2022年より公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHITFund)CEO・専務理事。京都大学、東京科学大学、長崎大学など5大学の客員教授、世界銀行パンデミック基金や国立健康危機管理研究機構の外部アドバイザーなども務める。
    著書に『国家救援医』(角川書店)、『世界最強組織のつくり方』(ちくま新書)、『人類 vs 感染症 新型コロナウイルス』(CCCメディアハウス)、『世界に飛びたて! 命を救おう!』(南山堂)などがある。

プラネタリーヘルス入門―地球と人類の健康のためにできること の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:國井 修(著)
発行年月日:2026/02/16
ISBN-10:4622098318
ISBN-13:9784622098317
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:教養
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:19cm
重量:350g
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