脳のなかの免疫、免疫のなかの心 [単行本]
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脳のなかの免疫、免疫のなかの心 [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2026/02/18
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脳のなかの免疫、免疫のなかの心 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “病は気から”を解き明かす、神経免疫研究の革命。今世紀に入り、脳と免疫系の〈対話〉のしくみが見えてきた。免疫学の世紀の「心身一元」の医科学を切りひらく研究最前線。2024年英国心理学会ポピュラーサイエンス・アワード受賞作。
  • 目次

    本書を読んでいただく前に

    プロローグ

    第I部 開かれた心

    第1章 二つの系の物語
    神経内科学と免疫学がどのように成長し、どのように疎遠になったのか

    第2章 壁にあいた抜け穴
    見えない解剖学的構造と隠れた生理機能が医学をどう変えつつあるか

    第3章 病気シックの感覚センス
    心が免疫防御の一部をなすとはどういうことか

    第4章 スーパーシステムの物語
    心と身体と世界の新しい見方

    第5章 微生物に操られる
    腸に宿る無数の細菌がいかに選択や気分、行動に影響を及ぼすか

    第II部 万物がばらばらになる

    第6章 友軍砲火
    免疫系がおかしくなったとき

    第7章 心が炎症を起こす
    炎症と抑うつ状態

    第8章 思考が火をつける
    心が免疫に影響するしくみ

    第9章 無主の地

    第10章 戦いの代償
    慢性炎症とそれがもたらすもの

    第III部 防御のシステムを再構築する

    第11章 抗炎症生活

    第12章 食べる

    第13章 遊ぶ

    第14章 好きになる

    謝辞

    脳-免疫の複雑な関係に向き合う科学(佐々木拓哉)

    参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    《病は気から》の背後にある、脳と免疫の〈対話〉の仕組みが見えてきた。心と身体の垣根をなくす、神経免疫研究の最新の発見を解説。
  • 内容紹介

    今世紀に入ってようやく、<病は気から>の背後にあるしくみが、劇的に明らかになりつつある。私たちの脳は、免疫系と絶えず情報をやりとりし、協働で心身の健康を形作っているのだ。
    「免疫」は従来、たんに病原を排除するしくみと捉えられがちだった。また脳は、「血液脳関門」があるせいで、免疫が関わることのできない臓器と見なされてきた。ところが、いまや脳(心)と免疫系の<対話>のルートが発見され、脳が身体の内部を知覚する「内受容感覚」の研究も進んで、医科学の最前線を切りひらいている。
    どうして脳は、体に生じた炎症を記憶したり再発させたりできるのか。逆に免疫の働きは、抑うつや精神の病を引き起こせるのか。関節炎の薬はそれを癒せるのか。心や行動は腸内微生物叢にどう影響されるのか――。そんな新しい問いに挑む神経免疫研究の現在地を、その大きな可能性も含めて、ライマン博士が丁寧に案内する。
    この分野の進展は、心身二元論に対する切実な挑戦でもある。身近な病気の理解をアップデートするだけでなく、慢性疾患や精神疾患をめぐるこれまでの医療を再考・再設計する契機だと著者は説く。心身一元の、新たな医科学への呼び声となる書だ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ライマン,モンティ(ライマン,モンティ/Lyman,Monty)
    精神科医。オックスフォード大学医学部リサーチ・フェロー。オックスフォード大学、バーミンガム大学、インペリアル・カレッジ・ロンドンに学ぶ。以前は皮膚科を専門とし、タンザニアの皮膚病調査についてのレポートで2017年にWilfred Thesiger Travel Writing Awardを受賞。デビュー作The Remarkable Life of the Skin:An Intimate Journey Across Our Surface(Bantam Press,2019)〔塩﨑香織訳『皮膚、人間のすべてを語る』みすず書房、2022〕は英国王立協会科学図書賞の最終候補作に選出。第二作The Painul Truth: The New Science of Why We Hurt and How We Can Heal(Bantam Press,2021)〔塩﨑香織訳『痛み、人間のすべてにつながる』みすず書房、2024〕の元になったエッセイは英国王立医学協会により疼痛エッセイ賞を受賞し、本書の原書The Immune Mind: The New Science of Health(Penguin Random House,2024)も2024年英国心理学会ポピュラーサイエンス・アワードを受賞するなど、著作はいずれも高い評価を得ている。オックスフォード在住

    塩﨑 香織(シオザキ カオリ)
    翻訳者。オランダ語からの翻訳・通訳を中心に活動。英日翻訳も手掛ける
  • 著者について

    モンティ・ライマン (モンティ ライマン)
    精神科医。オックスフォード大学医学部リサーチ・フェロー。オックスフォード大学、バーミンガム大学、インペリアル・カレッジ・ロンドンに学ぶ。以前は皮膚科を専門とし、タンザニアの皮膚病調査についてのレポートで2017年にWilfred Thesiger Travel Writing Awardを受賞。デビュー作The Remarkable Life of the Skin〔塩﨑香織訳『皮膚、人間のすべてを語る』みすず書房、2022〕は英国王立協会科学図書賞の最終候補作に選出。第二作The Painful Truth〔塩﨑香織訳『痛み、人間のすべてにつながる』みすず書房、2024〕の元になったエッセイは英国王立医学協会により疼痛エッセイ賞を受賞し、本書の原書The Immune Mindも2024年英国心理学会ポピュラーサイエンス・アワードを受賞するなど、著作はいずれも高い評価を得ている。オックスフォード在住。

    塩﨑香織 (シオザキ カオリ)
    (しおざき・かおり)
    翻訳者。オランダ語からの翻訳・通訳を中心に活動。英日翻訳も手掛ける。訳書に、モンティ・ライマン『皮膚、人間のすべてを語る』(2022)『痛み、人間のすべてにつながる』(2024)、ピーター・ゴドフリー=スミス『メタゾアの心身問題』(2023)(以上、みすず書房)、ファン・オムベルヘン/ペルディユース『世界一ゆかいな脳科学講義』(藤井直敬監修、河出書房新社、2020)、エディ・デ・ウィンド『アウシュヴィッツで君を想う』(早川書房、2021)、スクッテン/オーベレンドルフ『ふしぎの森のふしぎ』(川上紳一監修、化学同人、2022)、ほか。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    佐々木拓哉 (ササキ タクヤ)
    (ささき・たくや)
    東北大学 薬学部・大学院薬学研究科 薬理学分野 教授。博士(薬学)。東京大学大学院薬学系研究科 助教(2014‐2020)、同・特任准教授(2020‐2021)などを経て現職。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

脳のなかの免疫、免疫のなかの心 [単行本] の商品スペック

発行年月日 2026/02/16
ISBN-10 4622098377
ISBN-13 9784622098379
ページ数 352ページ
20cm
発売社名 みすず書房
判型 B6
Cコード 0040
対象 一般
発行形態 単行本
内容 自然科学総記
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分類 理学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード N140
書籍ジャンル 自然科学
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
重量 370g
出版社名 みすず書房
著者名 モンティ ライマン
塩﨑 香織

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