隔離の文学 増補新装版-ハンセン病療養所の自己表現史 [単行本]
    • 隔離の文学 増補新装版-ハンセン病療養所の自己表現史 [単行本]

    • ¥3,30099 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年2月14日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004215046

隔離の文学 増補新装版-ハンセン病療養所の自己表現史 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:99 ゴールドポイント(3%還元)(¥99相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年2月14日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2026/01/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

隔離の文学 増補新装版-ハンセン病療養所の自己表現史 の 商品概要

  • 目次

    はじめに 短くて長い助走のために
    1、「文学」の資格
    2、「隔離の文化」
    3、各章の構成

    第1章 隔離する文学ーー「癩予防協会」と患者文学の諸相
    1、はじめに
    2、療養所における文学の誕生
    3、患者を誘う言葉
    4、隔離の自画像
    5、結びにかえて

    第2章 「断種」を語る文学ーーハンセン病患者の文学にみる優生思想
    1、はじめに
    2、園内結婚と「断種」
    3、「癩予防協会」募集原稿に見られる「断種」観
    4、戦後文学に見られる「断種」観
    5、結びにかえて

    第3章 〈身振り〉としての「作家」――北條民雄の日記精読  
    1、はじめに
    2、二冊の日記
    3、療養所の変化と知識人
    4、〈身振り〉としての「作家」
    5、強くて弱い自己 
    補節、「相談所患者」という存在


    第4章 「癩」の「隠喩」と「いのち」の「隠喩」――北條民雄「いのちの初夜」と同時代
    1、はじめに 
    2、「癩文学」の季節
    3、「文学そのもの」という価値観
    4、「いのちの初夜」読解
    補節、戦後から見た北條民雄

    第5章 御歌と〈救癩〉――近代皇族の文学はいかに問い得るのか  
    1、はじめに
    2、両大戦間期の皇室変容と隔離政策  
    3、貞明皇后と〈救癩〉 
    4、御歌と神格化
    5、患者たちの御歌
    6、結びにかえて 

    第6章 「病友」なる支配――小川正子『小島の春』試論  
    1、はじめに
    2、長島愛生園と「家族主義」 
    3、隔離政策と天皇制
    4、小川正子と「病友」
    5、結びにかえて

    第7章 ハンセン病患者の戦争詩(前編)――近くて遠い詔勅  
    1、はじめに
    2、「十二月八日」の自画像 
    3、ハンセン病患者の語り

    第8章 ハンセン病患者の戦争詩(後編)――隔離の中の〈大東亜〉 
    1、「真珠湾」への夢  
    2、引け目と逆接の自己
    3、遥かなる〈大東亜〉 
    4、沈黙という詩

    第9章 「療養文芸」の季節ーー〈弱さ〉の自画像
    1、はじめに
    2、「患者運動」と「療養文芸」
    3、「病室」という名の監房
    4、「卑屈感」と沈黙
    5、「オリオンの哀しみ」読解
    6、結びにかえて

    第10章 文学が描いた優生手術ーーハンセン病患者は「断種」をいかに描いてきたか?
    1、はじめに
    2、戦前・戦後の状況ーー「癩者」から「人間」へ
    3、戦後文学の中の「断種」ーー「人間」という規範
    4、自己卑下の中の「反抗」ーー「断種」を描いた詩作品
    5、結びにかえてーー更なる課題へ


    第11章 ハンセン病療養所の性的少数者--船城稔美論 【増補】
    1、はじめに  
    2、再検討すべき自説--優生手術を描いた文学 
    3、公表された「事実」 
    4、詩人・船城稔美の生涯
    5、一九五〇年代の優生手術
    6、詩「無精卵」再読--「異質さ」の所以は問えるのか
    7、結びにかえて
  • 内容紹介

    ハンセン病者への隔離政策が確立する1930年代から、軍靴響くアジア・太平洋戦争期を経て、民主主義を謳歌する1950年代まで――この激動の時代に、病者自身が描いた文学作品を研究・考察した10章に、新たに1章を増補しました。
    ハンセン病者たちは、自分たちを抑圧し、抹消しようとする社会風潮や国家権力と、いかに向き合ってきたのか。また逆に、どのような言葉を駆使して抗してきたのか。
    本書は、終生隔離という極限状況に置かれた者が、いかにして「抑圧された生命を生きる意味」を紡ぎだすのかという問いに挑みます。

    図書館選書
    文学とは生命の砦(とりで)なのか、隔離の檻なのか。ハンセン病者の自己表現活動の研究を通じて生きることの根源を見つめ直す、サントリー学芸賞作家の原点の書。
  • 著者について

    荒井 裕樹 (アライ ユウキ)
    (あらい・ゆうき)
    1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部教授。文筆家。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。著書に『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』、『凛として灯る』(ともに現代書館)、『生きていく絵――アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房、のちにちくま文庫)、『障害者差別を問いなおす』(ちくま新書)、『車椅子の横に立つ人――障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)、『感情の海を泳ぎ、言葉と出会う』(教育評論社)、『無意味なんかじゃない自分――ハンセン病作家・北條民雄を読む』(講談社)など。
    2022年、第15回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。
    2025年、第47回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)受賞。

隔離の文学 増補新装版-ハンセン病療養所の自己表現史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆アルス
著者名:荒井裕樹(著)
発行年月日:2026/01
ISBN-10:4907078528
ISBN-13:9784907078522
判型:B6
発売社名:書肆アルス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:380ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
他のその他の書籍を探す

    その他 隔離の文学 増補新装版-ハンセン病療養所の自己表現史 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!