国際社会学の技法-考える・実践する・変える [単行本]
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国際社会学の技法-考える・実践する・変える [単行本]

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出版社:名古屋大学出版
販売開始日: 2026/03/10
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国際社会学の技法-考える・実践する・変える [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序 章

      第Ⅰ部 国際社会学の理論と方法

    第1章 国際社会学のこれまでとこれから
          -- 国境を越える現象をいかに捉えるか
         はじめに
         1 「第二の近代」と国際社会学
         2 「リベラル・モデル」の受容と新たな状況
         3 国際社会学を学ぶ意義
         おわりに
         解説1 植民地主義/脱植民地化

    第2章 人種とエスニシティの社会学
          -- グローバル化のなかの人間集団を考える
         はじめに
         1 人種からエスニシティへ
         2 帝国への逆襲 -- 反レイシズムと脱植民地化の問い
         3 アイデンティティ・ポリティクスという難問
         おわりに
         解説2 ナショナリズムの社会学

    第3章 国際移動のエスノグラフィー
          -- 多地点フィールドワークの挑戦
         はじめに
         1 国際社会学におけるエスノグラフィーの意義
         2 フィールドとの向き合い方
         3 国際移動をトランスナショナルに把握する -- 調査の事例から
         おわりに
         解説3 なぜ人は国境を越えるのか -- 国際移動理論の変遷

    第4章 「外国人」をめぐるオーラルヒストリー
          -- 口述の資料からわかること
         はじめに
         1 国際社会学とオーラルヒストリー
         2 オーラルヒストリーから見る(1)-- 四・三事件と移住の背景
         3 オーラルヒストリーから見る(2)-- 非正規滞在から正規化へ
         おわりに
         解説4 出入国管理政策の歴史

    第5章 トランスナショナルな生活を測る
          -- 量的手法の適用可能性
         はじめに
         1 対象者を選んで調査を行う
         2 トランスナショナルな活動を測定・分析する
         3 量的研究のジレンマ
         おわりに
         解説5 国際比較のための指標

      第Ⅱ部 国際社会学のローカルな現場から

    第6章 日本の若者の海外移住
          -- 名づけにくい中間的な移民を捉える
         はじめに
         1 新しい移民の潮流
         2 エリートおよび富裕層の海外移住
         3 中間的な移民の多様性
         おわりに

    コラム1 フィリピンへの英語留学と移動のダイナミズム

    第7章 国境を越える労働市場と移民労働者
          -- 建設業での受け入れにおける技能と包摂
         はじめに
         1 労働市場をめぐる社会学的視角
         2 日本の移民政策と「国境を越える労働市場」
         3 特定技能制度における経済的・社会的包摂 -- 建設業を事例に
         おわりに

    コラム2 国境を越えてつながる家族と移動する女性たち

    第8章 移民・マイノリティの統合と主流化の力学
          -- 自治体政策からみた間文化主義の可能性
         はじめに
         1 統合の否認から仲介へ
         2 統合理念の展開 -- 同化主義・多文化主義・間文化主義
         3 間文化都市政策としての「反うわさ戦略」とその主流化
         おわりに

    コラム3 揺れる思い、名前と自分

    第9章 移民第2世代の国際社会学にむけて
          -- 学校教育・社会統合・アイデンティティ
         はじめに
         1 移民第2世代をめぐるイシューと社会学の知見
         2 フランスにおける移民第2世代と教育
         3 第2世代の社会統合とアイデンティティ
         おわりに

    コラム4 市民とは何か -- シティズンシップをめぐる不平等

    第10章 「日本人」であるとはどういうことか
          -- 帰属の政治がつくりだす境界と差別
         はじめに
         1 何が・いかに「日本人」を分かつのか -- 境界と差別の視点
         2 戦前日本における境界編成と差別
         3 戦後日本における境界と差別の編成
         4 外国につながる日本人たちをめぐる境界と差別
         おわりに

    コラム5 イスラモフォビア --現代の新たなレイシズム

      第Ⅲ部 越境する社会現象と国際社会学

    第11章 都市とグローバル化
          -- 空間に着目することで何が見えるのか
         はじめに
         1 グローバル化の現場/道具としての都市化
         2 ローカルな空間変容とスケール再編 -- パリの事例
         3 都市化に統合される非都市 -- 山間部ウバイ谷の事例
         おわりに

    コラム6 身近な社会でフィールドワークを始める

    第12章 沖縄ディアスポラとコロニアリズム
          --〈世界のウチナーンチュ〉から問い直す
         はじめに
         1 コロニアリズムとディアスポラ
         2 世替わりと離散
         3 現代沖縄社会と〈世界のウチナーンチュ〉
         おわりに

    コラム7 アフリカン・ディアスポラとダークツーリズム

    第13章 難民・強制移動とセクシュアリティ
          -- クィア難民の保護とグローバルな性の政治
         はじめに
         1 難民・強制移動をめぐる研究と国際社会学的視点
         2 クィア難民が照らし出す難民保護の権力構造
         3 市民社会とトランスナショナルな実践
         おわりに

    コラム8 アドボカシーの実践と「代弁」からの脱却

    第14章 アメリカの環境問題とセトラー・コロニアリズム
          --ベアーズ・イヤーズ国定公園をめぐる論争から
         はじめに
         1 セトラー・コロニアリズムとは
         2 ベアーズ・イヤーズ国定公園と先住民族
         3 土地をめぐる政治対立
         4 公園をとりまくさまざまな声
         5 企業の取り組みをめぐる論争 -- 忘却される植民地主義
         おわりに

    コラム9 入植者国家としてのイスラエル

    第15章 モザイクとしての複数のフェミニズム
          -- 北京で開かれた2つの国際女性会議を軸に
         はじめに
         1 20世紀の国際関係と中国の女性運動
         2 1949年 -- 東西対立を越える連帯の模索
         3 1995年 -- ポスト冷戦構造下のフェミニズムズ
         4 グローバル・フェミニズムと中国フェミニズム
         おわりに

    コラム10 途上国の開発/発展とジェンダー

     参考文献
     あとがき
     索 引
  • 出版社からのコメント

    いま、求められる知── キー概念と方法論から説き起こし、最先端の事象をもとに学問の考え方・使い方を学べる本格派テキスト。
  • 内容紹介

    いま、求められる知── 「グローバル化」の語がかつての輝きを失い、これまでの認識や前提が大きく揺らぐ現代において、国際社会学は何を問い、いかなる可能性をひらくのか。キー概念と方法論を根本から整理しなおし、移民・難民、脱植民地化などの古典的な課題から、外国人労働者やセトラー・コロニアリズムといった最先端のテーマまで、幅広い事象を通じて国際社会学のアクチュアリティを示す、新たな本格派テキスト。

国際社会学の技法-考える・実践する・変える [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:名古屋大学出版会
著者名:森千香子(編)/南川文里(編)/村上一基(編)
発行年月日:2026/03
ISBN-10:481581225X
ISBN-13:9784815812256
判型:A5
発売社名:名古屋大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:342ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:515g
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