患者の"現在地"を見失わない!ICUチーム医療のためのフェーズ思考 [単行本]
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患者の"現在地"を見失わない!ICUチーム医療のためのフェーズ思考 [単行本]



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出版社:中外医学社
販売開始日: 2026/03/05
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患者の"現在地"を見失わない!ICUチーム医療のためのフェーズ思考 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    患者さんの全体像・時間軸を見渡すための思考法=フェーズ思考が身につく1冊!患者さんのフェーズがわかれば次の航路も見えてくる。刻一刻と変化する重症患者さんの現在地を正しくとらえるため、フェーズ思考を学んでみませんか?
  • 目次

    目次

    はじめに:この本を手に取ったあなたへ

    第1章 総論:なぜ今,「治療フェーズ」で考えるのか
     1-1 集中治療の歴史とフェーズ概念の登場
     1-2 フェーズを支える病態生理:侵襲に対する生体反応
     1-3 本書で用いる4つのフェーズ
     学びの羅針盤
     コラム01 フェーズ思考の源流をたどる ― Ebb and Flowとは?

    第2章 基礎編:各フェーズの全体像 現在地の見分け方とゴール設定
     2-1 超急性期:チームで嵐を乗り切り,船を沈ませない
     2-2 維持期:ドックでの調整と,次なる航海への試験航行
     2-3 回復期:チームで追い風を捉え,本格的な航海へ
     2-4 転棟期:次の港へ,安全にバトンをつなぐ
     「フェーズ思考」を実践するためのQ&A
     学びの羅針盤
     コラム02 フェーズを教えてくれるバイオマーカーたち

    第3章 実践編(1):フェーズ別・全身管理プラクティス
     3-1 超急性期:何を優先し,何をやらないか
      循環管理
      【ミニコラム】循環を極める(1) ~MCS導入の判断とSCAI分類~
      呼吸管理
      【ミニコラム】呼吸を極める(1) ~自発呼吸の“功罪”とフェーズ戦略~
      鎮静・鎮痛管理
      【ミニコラム】鎮静・鎮痛を極める(1) ~鎮静は“悪”なのか.フェーズで変わるその役割~
      栄養管理
      【ミニコラム】栄養を極める(1) ~超急性期の栄養,開始すべきか,待つべきか~
      リハビリテーション管理
      看護ケア

     3-2 維持期:合併症を防ぎ,次への準備を進める
      循環管理
      【ミニコラム】循環を極める(2) ~De-resuscitationの準備と評価~
      呼吸管理
      鎮静・鎮痛管理
      栄養管理
      リハビリテーション管理
      【ミニコラム】リハビリテーションを極める(1) ~プロトコルの“先”にあるフェーズ思考~
      看護ケア
      【ミニコラム】看護を極める(1) ~身体抑制を「当たり前」にしないためのフェーズ思考~

    3-3 回復期:「引く医療」への転換と離脱の促進
      循環管理
      【ミニコラム】循環を極める(3) ~本格的な「引き算」のさじ加減~
      呼吸管理
      鎮静・鎮痛管理
      【ミニコラム】鎮静・鎮痛を極める(2) ~薬剤の使い分けとフェーズ戦略~
      栄養管理
      【ミニコラム】栄養を極める(2) ~「守りの栄養」から「攻めの栄養」への転換点~
      リハビリテーション管理
      【ミニコラム】リハビリテーションを極める(2) ~「食べる」「話す」という人間らしさを取り戻すために~
      看護ケア

    3-4 転棟期:ICUから次のステップへ,安全にバトンをつなぐ
      循環管理
      【ミニコラム】循環を極める(4) ~二次予防薬はいつから始めるか?~
      呼吸管理
      【ミニコラム】呼吸を極める(2) ~抜管後のラストワンマイル~
      鎮静・鎮痛管理
      栄養管理
      リハビリテーション管理
      看護ケア
      【ミニコラム】看護を極める(2) ~家族という,もう一人の“患者”のフェーズに寄り添う~
      学びの羅針盤:フェーズごとの各管理のまとめ
     コラム03 コミュニケーションにもフェーズがある?

    第4章 実践編(2):フェーズ思考を「チームの力」に変える技術と実践
     4-1 患者の軌跡を可視化する「軌跡シート」の導入と使い方
     4-2 疾患ごとのケアの前に,フェーズでケアを標準化する
     4-3 チームの対話を進化させるフェーズ思考の実践コミュニケーション術 
     学びの羅針盤
     コラム04 「正解」を当てるのではなく,「共通認識」を創り出す
     コラム05 次世代の軌跡シートへ ― 多職種で育てるアプリ化への挑戦

    第5章 ケーススタディで学ぶフェーズ思考
     5-1 症例(1):心臓術後,せっかく早期抜管を達成したのに…
     5-2 症例(2):心原性ショック―補助循環が入っている間は超急性期?
     5-3 症例(3):敗血症性ショック―なかなか維持期から抜け出せない原因は?
     コラム06 抜管は回復期まで待つべき?
     コラム07 航路の終着点を見定める―治療のゴールが「看取り」に変わる時

    第6章 多職種座談会
     石原 敦司 岐阜県総合医療センター 理学療法士
     濱田 悠佑 聖マリアンナ医科大学病院 臨床工学技士
     山本絵里子 金沢大学附属病院 看護師
     余川順一郎 金沢大学附属病院集中治療部 医師
     コラム08 航跡は未来へ続く ―ICUケアが,患者さんの「失われた記憶」をつなぐ時

    おわりに:患者さんの“航海”が,ひとつなぎとなる未来へ

    参考文献

    索 引
  • 出版社からのコメント

    ICUで起こる日々の困りごとに正解はない.フェーズがある.
  • 内容紹介

    治療の一つ一つは「善か悪か」ではなく,その価値は患者の現在地=フェーズによって決まる.「フェーズ思考」をチームの共通言語として,ICUに関わる全てのスタッフが同じゴールに向かって行動するための実践的ガイドブック.読めばフェーズ思考のフレームワーク,各フェーズの見分け方,フェーズ別での具体的な動き方など患者の全体像・時間軸を見渡すための思考法が身につき,チームの中で自信をもって動けるようになる一冊です.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    余川 順一郎(ヨカワ ジュンイチロウ)
    金沢大学附属病院集中治療部助教。2007年金沢大学医学部卒業。2015年4月より同病院集中治療部特任助教を務め、2021年5月より現職。2018年に医学博士取得。2025年より日本集中治療医学会NEXT WAVE U45メンバーとしても活動。日本集中治療医学会集中治療専門医、日本循環器学会循環器専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本臨床倫理学会臨床倫理認定士(初級)。専門は集中治療、循環器集中治療および臨床倫理。ICUにおける診療の一貫性と質の担保を目的として、治療状況を可視化する「軌跡シート」の運用や開発に取り組む。また、中堅看護師を対象としたシミュレーション教育の導入や、部署内での患者満足度調査やワークエンゲージメント測定の導入などチーム医療の質向上に関わるテーマを研究している

患者の"現在地"を見失わない!ICUチーム医療のためのフェーズ思考 の商品スペック

商品仕様
出版社名:中外医学社
著者名:余川 順一郎(著)
発行年月日:2026/03/20
ISBN-10:4498166906
ISBN-13:9784498166905
判型:A5
発売社名:中外医学社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:136ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:275g
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