保育の発達科学(発達科学ハンドブック〈13〉) [単行本]
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保育の発達科学(発達科学ハンドブック〈13〉) [単行本]

日本発達心理学会(編)野澤 祥子(責任編集)藤澤 啓子(責任編集)


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出版社:新曜社
販売開始日: 2026/03/11
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保育の発達科学(発達科学ハンドブック〈13〉) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    保育の場から始まる生涯発達。子どもが初めて家庭以外で多くの時間を過ごす保育所や幼稚園。「保育の質」向上は、人生のスタートを切った子どもを支える喫緊の課題である。国内外の研究の歴史、多様な実証研究の最新の知見までを整理し、保育実践と保育政策への重要な示唆となる一冊。
  • 目次

    序 章 子どもの発達的文脈としての保育 ――― 藤澤啓子
     第1節 「教育」と「保育」
     第2節 なぜ保育が研究対象となってきたのか
     第3節 保育をめぐる現代的な課題
     第4節 本書の趣旨

     ■ 第Ⅰ部 保育の質と子どもの発達

    第1章 子どもの発達を支える環境:
        家庭と保育に関する概観 ――― 篠原郁子
     第1節 発達と環境を検討する視点
     第2節 家庭環境と子どもの発達
     第3節 保育環境と子どもの発達
     第4節 家庭と保育――子どもが育つ環境の総合的理解に向けて

    第2章 保育と子どもの発達に関する縦断研究の動向
       ――― 荒牧美佐子
     第1節 保育の質をどのようにとらえるか
     第2節 国内外における縦断調査の動向
     第3節 保育が子どもの発達に与える影響について
     第4節 縦断研究における今後の課題について

    第3章 養育者とのアタッチメントと保育 ――― 遠藤利彦
     第1節 アタッチメントと発達
     第2節 養育者とのアタッチメントと保育

    第4章 保育者と子どものアタッチメントと発達 ――― 本島優子
     第1節 保育者と子どものアタッチメント形成の過程
     第2節 保育者と子どものアタッチメント形成に関わる要因
     第3節 保育者と子どものアタッチメントと親子のアタッチメントとの関連
     第4節 保育者と子どものアタッチメントと子どもの発達

    第5章 保育者としての発達 ――― 金子智昭
     第1節 保育者の発達プロセス
     第2節 保育者の専門性
     第3節 保育者の発達支援

    第6章 幼保小の接続と発達 ――― 一前春子
     第1節 発達の観点からみた接続の意義
     第2節 政策の観点からみた幼保小連携・接続
     第3節 幼保小連携・接続の今日的課題

    第7章 保育と家庭の関係性 ――― 福丸由佳
     第1節 家族のありようと,ライフサイクル,システムという考え方
     第2節 保育と家庭の関係性――養育のシステムを支えあう
     第3節 保育者にとっての家庭とのかかわり,保護者支援
     第4節 ニーズに応じた支援の階層化と,保育現場の組織づくり

     ■ 第Ⅱ部 さまざまな領域の発達と保育

    第8章 身体・運動発達と保育 ――― 水落洋志
     第1節 乳幼児期の子どもの身体の発達特性
     第2節 乳児期の子どもの運動面の発達特性
     第3節 幼児期の子どもの運動面の発達特性
     第4節 乳幼児の身体・運動面の発達の個人差を踏まえた保育における支援と実践 

    第9章 社会情動的発達と保育 ――― 中道圭人
     第1節 乳幼児期における社会情動的発達の重要性
     第2節 保育経験が社会情動的発達に及ぼす影響
     第3節 日本の保育の特徴的側面と社会情動的発達
     第4節 今後の教育実践や研究に対する示唆・展望

    第10章 保育と認知発達 ――― 柳岡開地
     第1節 「年齢に応じた」保育を支える認知発達理論
     第2節 「年齢に応じた」という発達観を超えて
     第3節 認知発達の場としての社会文化的文脈
     第4節 発達観と保育

    第11章 言語発達と保育 ――― 松本博雄
     第1節 保育実践を通じて言語発達をとらえるとは
     第2節 乳幼児期の言語発達と保育
     第3節 保育における言語発達研究の先にあるもの

    第12章 遊びの発達と保育 ――― 田中浩司
     第1節 遊び込むとはどのような状態か?
     第2節 遊び込む保育をとらえる
     第3節 遊びを学びにつなぐ保育者の役割

    第13章 数・科学の理解の発達と保育 ――― 榊原知美
     第1節 日常生活を通した数・科学の理解
     第2節 学校算数の芽生えとしての幼児期の数理解
     第3節 数理解を促す活動や援助
     第4節 文化的・社会的文脈と子どもの数理解
        ――よりよい保育に向けて

    第14章 デジタルリテラシーの発達と保育 ――― 佐藤朝美
     第1節 デジタルリテラシーの定義と教育の重要性
     第2節 海外におけるデジタルリテラシー
     第3節 日本におけるデジタルリテラシー
        ――幼児教育・保育における位置付けと実践
     第4節 今後の課題

     ■ 第Ⅲ部 特別な支援を要する子どもの発達と保育

    第15章 障害をもつ子どもの発達と保育の中での支援 
        ――― 別府 哲
     第1節 対象となる子どもの拡大と保育の質の保障
     第2節 特別なニーズをもつ子どもへの支援
     第3節 特別なニーズをもつ子を保育する保育者の支援
     第4節 保護者の理解と支援
     第5節 保育の質保障と特別なニーズをもつ子どもの保育

    第16章 「子どもの貧困」と保育 ――― 川田 学
     第1節 「子どもの貧困」とは何か
     第2節 「投資」としての保育への期待と課題
     第3節 保育の普遍化と課題 

    第17章 異なる文化的・言語的背景をもつ子どもと保育 
       ――― 内田千春
     第1節 日本で暮らす異なる文化的・言語的背景をもつ子どもたち
     第2節 日本における乳幼児期のCLD児に関わる研究の流れ
     第3節 海外の研究動向からの示唆
     第4節 今後の方向性

    第18章 病棟保育 ――― 石井 悠
     第1節 入院治療中の子どもの発達
     第2節 病棟保育
     第3節 医療を必要とする子どもの保育――課題と展望

     ■ 第Ⅳ部 保育の発達科学の今後

    第19章 保育と子どもの発達に関する学際的研究の可能性
       ――― 佐治量哉・深井太洋・加藤承彦・古賀松香
     第1節 脳科学研究の観点から
     第2節 保育と経済学
     第3節 保育と公衆衛生(人々の健康)との関連
     第4節 保育学からみた保育と子どもの発達に関する学際的研究の可能性

    第20章 保育の発達科学の展望 ――― 野澤祥子
     第1節 発達心理学と保育
     第2節 保育の発達科学のこれから

    人名索引 / 事項索引 / 編者・執筆者紹介

    装丁 フォーマットデザイン 桂川 潤
       新曜社デザイン室
  • 内容紹介

    保育を利用する乳幼児の割合は年々高まり、生涯発達の基盤となる能力を育むこの時期の「保育の質」が問われている。心理学を中心に国内外の研究の歴史、多様な実証研究の最新の知見までを展望し、保育実践と今後の保育政策への重要な示唆を提供する。

    *1~2歳児の6割が保育を利用するいま、保育と発達の関係を科学的に検証

    *子どもの発達にポジティブな影響をもたらす「良質な保育」とは?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野澤 祥子(ノザワ サチコ)
    東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(教育学)。現在、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター特任教授

    藤澤 啓子(フジサワ ケイコ)
    東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。現在、慶應義塾大学文学部教授
  • 著者について

    野澤 祥子 (ノザワ サチコ)
    東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター 特任教授

    藤澤 啓子 (フジサワ ケイコ)
    慶應義塾大学文学部人文社会学科教授

保育の発達科学(発達科学ハンドブック〈13〉) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:日本発達心理学会(編)/野澤 祥子(責任編集)/藤澤 啓子(責任編集)
発行年月日:2026/03/15
ISBN-10:4788519127
ISBN-13:9784788519121
判型:A5
発売社名:新曜社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:22cm
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