日本近世・近代村落史研究 [単行本]
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日本近世・近代村落史研究 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2026/02/20
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日本近世・近代村落史研究 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章
    一 本書の課題と概要
    二 近世の村をどう捉えるか

    第一部 近世の村・百姓・地域
    第一章 近世の村とは何か
    はじめに
    一 共同体・村落共同体
    二 所有・土地所有
    三 中間層(豪農・地主)論
    おわりに
    補論一 書評 戸石七生『むらと家を守った江戸時代の人びと』
    第二章 生産・流通・消費の近世史
    はじめに
    一 信濃国の街道沿いの村における生産・流通・消費
    二 出羽国の山付村落における生産と文化的交流
    三 伊豆国の海付村落における生業複合
    おわりに
    補論二 書評 工藤航平『近世蔵書文化論―地域〈知〉の形成と社会』
    一 本書の概要
    二 本書の意義と課題
    第三章 近世地域社会研究の可能性―地域の視座から全体史へ
    はじめに
    一 地域政治史という方法―籠橋俊光の著作から
    二 藩地域論を深める―野尻泰弘の著作から
    三 地域社会の総合的・動態的把握を目指す―大塚英二の著作から
    四 「地域社会の支柱」への注目―常松隆嗣の著作から
    五 地域をつなぐ金の流れを復元する―福澤徹三の著作から
    おわりに
    補論三 書評 萬代 悠『近世畿内の豪農経営と藩政』
    一 本書の概要
    二 本書の意義と課題

    第二部 近世の災害を追究する
    第四章 天明三年浅間山噴火の被害と復興―「浅間大変覚書」を読む
    はじめに―社会の矛盾が鋭く表面化した時代
    一 各地の被害
    二 「浅間大変覚書」を読む
    三 復興に努める鎌原村
    おわりに―家任せでなく村全体で進めた近世の災害復興
    第五章 近世人は災害の原因をどう考えたか―天譴論への着目
    はじめに
    一 関俊明論文の成果と課題
    二 天明三年浅間山噴火における天譴論
    三 天明の飢饉における天譴論
    四 天保の飢饉における天譴論
    五 善光寺地震における天譴論
    六 幕末・明治の天譴論
    おわりに―天譴論と近世社会
    第六章 浅間山噴火と硫黄採掘
    はじめに
    一 万座山における硫黄採掘
    二 白根山における硫黄採掘
    おわりに
    第七章 弘化四年善光寺地震の体験記を読む
    はじめに
    一 中条唯七郎の体験―「善光寺地震大変録」を読む
    二 大久保董斎の体験―「弘化大地震見聞記」を読む
    おわりに

    第三部 林野から近世・近代転換期を考える
    第八章 一九世紀における村と山
    はじめに
    一 山をめぐる訴訟の開始
    二 官林水沢山をめぐる裁判
    三 留山・薪山をめぐる争い
    おわりに―争いを経て守られた山野
    第九章 山野からみた明治維新
    はじめに
    一 狸森村と長谷堂村の山争い
    二 山野から明治維新を考える
    第一〇章 幕末維新期における村と地域
    はじめに
    一 四人の論者の林野研究から考える
    二 近世の林野と明治維新
    おわりに
    補論四 書評 松沢裕作『日本近代村落の起源』
    序論 「美風」の行方、「淳風」の来歴
    第Ⅰ部 村請制村落から近代村落へ―地租改正前後の変容
    第Ⅱ部 地租改正の施行過程―壬申地券発行・耕宅地・山林原野
    第Ⅲ部 相互監視の場としての村落の再建
    終章




    初出一覧
    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    近世史の主役は村と百姓である――
  • 内容紹介

    日本近世の人口の約八割は村に住む百姓たちだった。
    彼ら・彼女らの動向を重視することなしに近世史を語ることはできない。
    近世の村とは何か、百姓たちは何を考え、どのように活動してきたのか――。
    村落史研究の本質への問い、災害史・民衆思想史との連環、近世・近代転換期への視点により、近世から近代における村と百姓の展開を位置づける貴重な一書。
  • 著者について

    渡辺尚志 (ワタナベタカシ)
    渡辺尚志(わたなべ・たかし)
    1957年生まれ。一橋大学名誉教授、松戸市立博物館長。
    専門は日本近世村落史。
    著書に『幕末維新期の名望家と地域社会』(同成社、2014年)、『百姓たちの水資源戦争』(草思社、2014年)、『日本近世村落論』(岩波書店、2020年)、『近世の村と百姓』(勉誠社、2021年)、『川と海からみた近世―時代の転換期をとらえる』(塙書房、2022年)、『松戸の江戸時代を知る』①~⑥(たけしま出版、2023~2025年)、編著に『生産・流通・消費の近世史』(勉誠出版、2016年)、『移行期の東海地域史―中世・近世・近代を架橋する』(勉誠出版、2016年)、『生きるための地域史―東海地域の動態から』(共編著、勉誠出版、2020年)などがある。

日本近世・近代村落史研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠社
著者名:渡辺尚志(著)
発行年月日:2026/02
ISBN-10:4585320881
ISBN-13:9784585320883
判型:A5
発売社名:勉誠社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:384ページ
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