近代ユーラシアの帝国医療―風土病・流行病・パンデミック(MINERVA人文・社会科学叢書) [全集叢書]
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近代ユーラシアの帝国医療―風土病・流行病・パンデミック(MINERVA人文・社会科学叢書) [全集叢書]



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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2026/04/08
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近代ユーラシアの帝国医療―風土病・流行病・パンデミック(MINERVA人文・社会科学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コレラは(半)乾燥帯を突き抜け、「パンデミック」となった。マラリアは「風土病」として「発見」された。北の結核には新しい治療法が試みられた。―気候・自然・文化の多様なユーラシアにおいて近代帝国が生んだ医学と医療。本書は、ユーラシアを俯瞰して近代帝国の医学・医療について考える視座の獲得を試みる。そして、COVID‐19のパンデミックを経験し、激しい気候変動の中に生きる私たちの現代的な問題を解決する糸口を提供することを目指す。
  • 目次

    凡 例

    序 章 近代ユーラシアの「帝国医療」と自然・疾病・人間(宮崎千穂)
     1 本書のねらいと構成
     2 ユーラシアの多様な気候・自然との対峙
     3 「帝国の医学」に終わりはあるのか


     第Ⅰ部 一九世紀ロシア帝国の拡張と中央ユーラシア――風土病・流行病

    第1章 帝国の医学地理学と風土病――ロシア領トルキスタンのマラリアを手がかりに(宮崎千穂)
     1 「風土病」の時代と医学地理学
     2 フェルガナ盆地の病理学
     3 疾病を〈局在化〉する
     4 医学地理学の記述様式――自然・人間・風土病
     5 〈すべてがある〉――ヨーロッパ・カフカース・フェルガナ
     6 一歩一歩確認される熱病のミアズマの三原則
     7 マラリアの医学地理学はカフカースから――「フィジオグラーフィヤ」としての間欠熱の地理学
     8 帝国の医学地理学をつくる「風土病」マラリア

    第2章 ロシア帝国医療とチベット医学――在来知と帝国近代が織りなす緊張と併存(井上岳彦)
     1 種痘の帝国史
     2 チベット医学地域における痘瘡予防と在来知の担い手
     3 チベット医療に熱狂するロシア
     4 「オルタナティヴ医療」の生命力と近代の境界線


     第Ⅱ部 インドから中央ユーラシア・ロシアへ――コレラ・パンデミック

    第3章 コレラ・交易・水――インドから中央アジア・イラン、そしてロシアへ(脇村孝平)
     1 コレラは、中央ユーラシアを南北に縦断したのか?
     2 一九世紀におけるコレラ・パンデミックの伝播経路――陸上ルートに焦点を合わせて
     3 インドから中央アジア・イラン、そしてロシアへ――近世・近代の交易ルート
     4 コレラと乾燥・半乾燥地帯――水環境をめぐって
     5 忘れられた交易史

    第4章 第一次コレラ・パンデミックとロシア帝国――「開発原病」と「帝国医療」(畠山 禎)
     1 コレラ、ペストの流行とロシア帝国
     2 カスピ海沿岸への進出と「開発原病」
     3 第一次コレラ・パンデミックにおける南カフカース、アストラハン
     4 コレラに関する「知」の形成――調査、発生原因をめぐる議論
     5 コレラ患者の治療、予防策
     6 ロシア帝国の「開発原病」と「帝国医療」


     第Ⅲ部 ロシア・ポーランドの結核と二〇世紀の帝国医療

    第5章 第一次世界大戦期ロシア帝国のサナトリウム治療――その政治的文脈(池田嘉郎)
     1 ドイツとロシア
     2 開戦までの状況
     3 第一次世界大戦の開始
     4 サナトリウム療養の地理的拡大
     5 帝国の潜在力とサナトリウム

    第6章 都市を照らす「太陽」――一九二〇年代ポーランドにみる結核の光線療法(福元健之)
     1 都市・環境・健康
     2 光線療法室の市営化
     3 「人工太陽」輸入の顛末
     4 紫外線か、熱線か?
     5  「人工太陽」の浮き沈み
     6 ランプに照らされる歴史


     第Ⅳ部 日本の帝国医療――二〇世紀半ばにおける展開とその位相

    第7章 「大東亜共栄圏」の気候風土と植民のための医学――防疫・生活科学・生理学(宮崎千穂)
     1 「開拓衛生」の両輪としての防疫と風土に適合する体質
     2 「満洲と接壌の地」九州帝大医学部における講演
     3 満洲の気候適応研究の組織化
     4 「総合研究」へ――「大東亜共栄圏」の衛生学
     5 満洲の気候と個人の測定値のばらつき――北を南と接続する生理学的研究
     6 「帝国の医学」の終焉?

    第8章 戦争・体質・帝国医療――満洲国陸軍軍医の医学研究と満洲諸民族の研究資源化(加藤真生)
     1 「医学・衛生学の戦争動員と満洲」というフレームワーク
     2 満軍衛生部における組織・補充・教育
     3 戦略拠点としての満洲国における満軍衛生部――支配・統合・可視化
     4 満軍衛生部と熊本医科大学――植民地医学と体質医学の交差
     5 満軍衛生部における二つの文脈、統治と戦争動員

    第9章 二〇世紀半ば、日本列島におけるシナハマダラカの分布と「復員マラリア」――Anopheles sinensisをめぐるモスキート・ハンターたちの系譜(飯島 渉)
     1 マラリア・原虫・媒介蚊の「発見」
     2 「復員マラリア」という問題
     3 アノフェレスの問題
     4 米軍とGHQのマラリア媒介蚊調査
     5 シナハマダラカをめぐる学知の交錯
     6 共通言語としての学知

    あとがき
    人名・事項索引
  • 出版社からのコメント

    ユーラシアを俯瞰して近代帝国の展開が生む医学と医療を考える共同研究の成果。
  • 内容紹介

    コレラは(半)乾燥帯を突き抜け、「パンデミック」となった。マラリアは「風土病」として「発見」された。北の結核には新しい治療法が試みられた。??気候・自然・文化が多様なユーラシアにおける帝国の展開が生む医学と医療。本書は、ユーラシアを俯瞰して近代帝国の医学・医療について考える視座の獲得を試みる。COVID-19のパンデミックを経験し、激しい気候変動の中に生きる私たちの現代的な問題を解決する糸口を提供することを目指す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮崎 千穂(ミヤザキ チホ)
    2005年 名古屋大学大学院国際開発研究科国際コミュニケーション専攻博士課程後期修了。現在、静岡文化芸術大学文化政策学部准教授
  • 著者について

    宮崎 千穂 (ミヤザキ チホ)
    2026年2月現在
    静岡文化芸術大学文化政策学部准教授

近代ユーラシアの帝国医療―風土病・流行病・パンデミック(MINERVA人文・社会科学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:宮崎 千穂(編著)
発行年月日:2026/02/28
ISBN-10:4623100537
ISBN-13:9784623100538
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:292ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:540g
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