真説 荘子-古代中国の賢者が説いた絶対的幸福論 [単行本]
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真説 荘子-古代中国の賢者が説いた絶対的幸福論 [単行本]
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真説 荘子-古代中国の賢者が説いた絶対的幸福論 [単行本]

高橋 健太郎(著・文・その他)


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出版社:草思社
販売開始日: 2026/03/02
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真説 荘子-古代中国の賢者が説いた絶対的幸福論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1章 『荘子』という古典  

    1-1 荘子とは誰か?
    荘周の生涯/戦国時代の庶民/権力者の悲惨な最期/誰もが翻弄されるこの世界で  

    1-2 言葉にできないものを言葉にした「まともでない」書物  
    『荘子』のプロフィール/「寓言」とは何か?/「まともでない世界」の思想/人の「いいね」が自分の幸福なのか?/自分自身の「いいね」を手にするために  

    1-3 『荘子』の絶対的幸福論 ――「一」に従って生きる
    道家思想とは何か?/諸子百家について/「二」に分かれた世界で/『荘子』の方法論  

    2章 「風」の音を聞け ――『荘子』の説く理想の生き方  

    2-1 幸福とは何か?  
    「不幸」の元凶/『荘子』の語る幸福/「天」は目の前にある/天地を以て春秋と為す  

    2-2 「風」の音を聞け  
    「天」と「人」/「人籟」を聞く境地とは何か?/「地籟」を聞く境地とは何か?/「天籟」を聞く境地とは何か?/「地籟」は「二」の世界で鳴っている/『荘子』の矛盾

    2-3 「思い通りにならない世界」について ――「命」とは何か?
    風は物事の連続として吹く/「命」は分からない/現実は不確実/人の行いに意味はないのか?
    補説 イーロン・マスクを例に 

    3章 世界の真相 ――「言葉」という元凶  

    3-1 世界は言葉でとらえられない
    感情はどこから来るか?/「胡蝶の夢」/「物化」という錯覚/「大覚」とは何か?

    3-2 言葉という元凶  
    言葉の性質① ――「言葉は正しく世界を言い表さない」/言葉の性質② ――言葉は増殖する/「無」から「有」への言葉の増殖/「有」から「有」への言葉の増殖

    3-3 議論が人間を不幸にする  
    議論では「正しさ」に近づけない/議論の勝敗は判断できない/「二」はお互いの言葉を台無しにする

    3-4 人は誰も「議論」を理解していない  
    「議論をすれば正しさに近づく」という信仰/議論の積み重ねが言葉の意味を見失わせる/人は結論を信じているだけ/「道」が隠れ、「議論」が生まれた  

    3-5 世界を「両行」で見よ  
    朝三暮四/意味の相対的な決定/「道枢」をとらえる/「両行」は言語化された聖人の心  /「両行」では身動きが取れない?


    4章 「内なる何か」を目覚めさせる  

    4-1 庖丁、牛を割く  
    「命」の二重構/庖丁の説く生き方の極意/「命」に相対する/上達とは対象が意識から消えていく過程/「遊」とは何か?/刀は人間 

    4-2 「内なる何か」を目覚めさせよ  
    無我夢中の境地/わざとの意識が「内なる何か」を妨げる

    4-3 知恵とモチベーションが台無しにする  
    極限の課題設定/知恵と名誉欲/「二」の意識が現実との摩擦を生む 

    4-4 「虚」になるために ――顔回の答え  
    顔回の暴君攻略法① ――「端にして虚、勉めて一」/顔回の暴君攻略法② ――「内直、外曲、上比」/「心斎」とは何か?/『荘子』の説く「空虚」の境地  

    4-5 「忘」とは何か?  
    「坐忘」へのステップ/「忘」とは何か?/「内なる何か」は「その先にあるもの」への意識を開く/「坐忘」への三段階とは何か?  

    4-6 「内なる何か」を目覚めさせる方法  
    南伯子葵と女偊の問答/「内なる何か」を目覚めさせるために/『荘子』の理想の生き方  
    付録 孔子・顔回「心斎」問答全文  

    5章 「一」と「二」を往復する  

    5-1 「二」の世界は「一」の世界である  
    「一」はどこにあるのか?/「一」に対して違った表現があるということ/「二」の世界とは「一」の世界である/「道」は「一」と「二」を往復する/ではどう生きるか?  

    5-2 「一」と「二」を往復して生きる  
    庖丁もまた「二」の意識を使っている/「機械」と「機心」/「機械」もまたよし/「一」と「二」の間を往復する/

    5-3 「遊」について
    「遊」の真の意味/「天の筋道」を「遊」ぶ/最後に残った二つの疑問/「絶対的な幸福」で感じる幸福感とは?/すでに変わった「二」の世界 
  • 内容紹介

    二千年超読み継がれてきた哲学書『荘子』は、
    「現実をどう生きるか」という、人間最大の問題に真正面から答えていた!

    本書は、中国古典『荘子』を徹底的に、生き方の指針を説いた「幸福論」として読み解く、
    これまでにないアプローチの一冊です。
    幸せを求めて進歩してきたはずの現代社会に生きる私たちは、
    なぜこれほど生きづらさを抱えてしまったのか。
    幸福を求めれば求めるほど、かえって心が疲弊していくのはなぜなのか――。
    そうした現代的な罠に陥った人々が抱える不安やストレスの正体を明らかにしながら、
    『荘子』が説く「絶対的な幸福」への道筋を、わかりやすく解き明かしていきます。

    『荘子』の語る「絶対的な幸福」の奥義に触れることで、どのような状況に置かれても、
    「自分の幸せ」に自信を持って生きていくことができるようになるでしょう。
  • 著者について

    高橋 健太郎 (タカハシ ケンタロウ)
    高橋 健太郎(たかはし・けんたろう)
    作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国文学専攻。専門は漢文学。古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年の関心は、幸福論、謀略術、弁論術や古典に含まれる自己啓発性について。著書に『真説 老子』『鬼谷子』『鬼谷子 全訳注』(いずれも草思社)、『どんな人も思い通りに動かせるアリストテレス 無敵の「弁論術」』(朝日新聞出版)、『言葉を「武器」にする技術――ローマの賢者キケローが教える説得術』(文響社)、『哲学ch』(柏書房)など多数。

真説 荘子-古代中国の賢者が説いた絶対的幸福論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:高橋 健太郎(著・文・その他)
発行年月日:2026/03/02
ISBN-13:9784794228321
判型:46判
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:224ページ
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