筑波附小の教育 子どもの学びが深まる理科授業デザイン [単行本]
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筑波附小の教育 子どもの学びが深まる理科授業デザイン [単行本]

志田正訓(著)鷲見辰美(著)辻健(著)


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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2026/02/26
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筑波附小の教育 子どもの学びが深まる理科授業デザイン の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 理科で大切にしたいこと
    01 理科は何を学ぶ教科か
    02 概念理解を目指す
    03 授業は子どものものだから~子どもの考えの表れを大切に~
    04 子どもの既知とつまずきを想定する

    第2章 理科教育のキーワード
    01 科学の本質
    02 理科の見方・考え方を働かせる
    03 ウェルビーイングとエージェンシー
    04 ストーリー性のある単元構成
    05 系統性を意識した「わからなさのリレー」
    06 教材の提示順
    07 単線型と複線型
    08 自由試行
    09 試行錯誤
    10 モデルの活用
    11 意味理解
    12 深い理解
    13 プログラミング
    14 振り返り
    15 学習前後で見える世界が変わる

    第3章 子どもの学びが深まる授業実践36例

    3年
    01 つくった問題はいい問題?~子どもの発想から問題の見いだしにつなげる~ 「風とゴムの力の働き」
    02 光や音を届けるために~理科の学びの有用性を伝える~               「光と音の性質」
    03 見えない世界を楽しもう~離れていても働く磁力をイメージする~ 「磁石の性質」
    04 ○○は電気を通す? 通さない?~教材の提示順の工夫により、問題を焦点化する~ 「電気の通り道」
    05 本当に重いのはどっち?~手で持つ感覚と道具による数値化を往還する~ 「物と重さ」
    06 昆虫の体のつくりの巧みさに迫る!~ギンヤンマの模型作りを通して~ 「身の回りの生物」昆虫
    07 太陽の光を多く浴びるための工夫を探ろう~4種類の植物の観察を通して~ 「身の回りの生物」植物 
    08 太陽と影の動きを再現しよう~空間認識能力を育てる~           「太陽と地面の様子」
    09 こだわりの「かげふみブック」~子どもが自らの学びの変化を自覚できるように~ 「太陽と地面の様子」

    4年
    10 電気は回路をどのように流れるの?~「わからない」のリレーを大切に~ 「電流の働き」
    11 空気と水のクッション、どちらがよい?~閉じ込められた空気と水の性質の違いを比較するために~ 「空気と水の性質」
    12 体積が大きくなったときに、重さはどうなる?~イメージ図と重さ調べによって理解を促す~ 「金属、水、空気と温度」13 氷が浮かぶのはなぜ!?~事実を組み合わせて考える~          「金属、水、空気と温度」
    14 模型を使って、腕の構造を調べよう~適切な解決の方法を考えるために~ 「人の体のつくりと運動」
    15 年間通して、自然観察ビンゴ!~継続観察にゲーミフィケーション~ 「季節と生物」
    16 校庭に出現した白い粒の謎を解き明かす!~オリジナルの言葉や器具が学級の結束を強める~ 「雨水の行方と地面の様子」
    17 蒸発した水はどこに行くの?~素朴概念を利用した問題意識の醸成~ 「天気の様子」自然蒸発
    18 月と星の早見盤を作ろう~月と星の動きを理解するために~ 「月と星」

    5年
    19 おかしいな、重さを変えると1往復の時間も変わる? ~違いを自覚できるような単元展開の工夫~ 「振り子の運動」20 「よいデータ」って何?~科学について学ぶ「電磁石」の授業~ 「電流がつくる磁力」
    21 どちらが水? どちらが食塩水?~既習内容をもとに、学びの見通しをもつ~ 「物の溶け方」
    22 何のためにそんなつくりをしているの?~生物の「構造と機能」への理解を深めるために~ 「植物の発芽、成長、結実」
    23 どうすれば、メダカが卵を産むようになる?~教科書をメダカの飼育と理解に役立てる~ 「動物の誕生」
    24 命ってすごいな~命の尊厳と神秘、家族の愛情を感じて~ 「人の誕生」
    25 モデル実験から実際の山の様子へ~空間的な見方の広がりを目指して~ 「流れる水の働きと土地の変化」
    26 日の天気予想を全校に発信しよう!~時間と空間のスケールを同時に動かす~ 「天気の変化」

    6年
    27 実験用てこに置き換えて説明すると~大型てこ・実験用てこ・道具を往還して理解を深める~ 「てこの規則性」
    28 もっと省エネにするためにはどうしたらいい?~電気のつくり方から環境に優しい使い方へ~ 「電気の利用」
    29 まだわからないことから、新たな問題をつくろう~問いの連続性によって学習を進める~ 「燃焼の仕組み」
    30 二酸化炭素は液体にどう溶けているの?~質的な変化に目を向けるきっかけに~ 「水溶液の性質」
    31 臓器のモデル、どこがおかしい?~人体の「構造と機能」をつなげて学び意義~ 「人の体のつくりと働き」
    32 他の植物は調べなくていいの?~植物の多様性を踏まえた学び~ 「植物の養分と水の通り道」
    33 野生のメダカは何を食べているの?~生物を焦点化して調べる効果~ 「生物と環境」
    34 自然にやさしい街づくり~プログラミングを活用して~           「人と環境」
    35 火山の噴火から身を守るために~防災教育の視点を取り入れた「自分ごと」の学び~ 「土地のつくりと変化」
    36 月の模様はどう見える?~時間と空間の見方を働かせて深い学びを目指す~ 「月と太陽」

    おわりに
  • 内容紹介

    子ども主体の理科授業を全単元網羅!
    本書の概要

    小学校理科の授業では、子どもが自然事象に触れ、自ら考え、問題を科学的に解決する力を育むことを大切にしています。そのために必要なのは、教師の適切な指導や環境づくり。本書では、教師の心構えや理科教育のキーワードを示すとともに、全単元を網羅した計36例の授業実践を紹介。筑波大学附属小学校理科教育研究部の4名による理論と実践を通して、子どもの学びが深まる理科授業デザインを提案する一冊。

    本書からわかること

    押さえておきたい理科教育のキーワード

    第1章では理科の授業づくりの理念を解説し、第2章では押さえておきたい基礎知識として、理科教育を支える15の重要な概念を整理しました。「科学の本質」「ウェルビーイングとエージェンシー」「ストーリー性のある単元構成」「教材の提示順」「自由試行」「試行錯誤」「モデルの活用」「意味理解」「プログラミング」などのキーワードを取り上げ、子どもの主体的で深い学びを支える理科授業のポイントを多角的に示しています。

    子ども主体の学びを実現する授業実践36例

    第3章では、小学校理科の全単元を網羅した36例の授業実践を紹介しています。第Ⅰ・2章で示した理念やキーワードが、具体的な授業デザインとしてどう実現されるかということが見えてくるでしょう。それぞれの事例は、以下の要素で構成されています。

    1 POINT:本実践のハイライトを表したイラスト&ポイント解説
    2 単元PLAN:単元全体の流れ
    3 活動の様子:単元における具体的な活動
    4 子どもの姿:教師の手立てによって子どもの学びが深まる様子

    第2章のキーワードとも関連させながら、問題の焦点化、条件制御やデータの扱い、見えないもののイメージ化やモデル化といった、科学的に考えるための工夫を示し、子どもが主体的に学び、理解を深めていく理科授業を提案しています。

    こんな先生におすすめ

    理科教育のポイントを押さえたい先生
    理科授業のアイデアや工夫を知りたい先生
    子ども主体の理科授業をつくりたい先生
  • 著者について

    志田 正訓 (シダマサクニ )
    筑波大学附属小学校理科教育研究部教諭
    1981年福井県生まれ。広島大学卒業後、同大大学院教育学研究科にて修士を取得。広島市の公立小学校に勤務した後、広島大学附属小学校に異動。その後、再び広島市の公立小学校に勤務した後、2018年より現職。理科教育学を専門とし、授業をベースに研究に取り組む。主な論文に、「『科学の本質』(Nature of Science) を取り入れた小学校理科カリキュラムに関する研究―イギリスのナショナル・カリキュラム科学の事例を通して―」(志田正訓、野添生、磯﨑哲夫)がある。初等教育研究会『教育研究』編集委員、日本初等理科教育研究会役員などを務める。

    鷲見 辰美 (スミタツミ)
    筑波大学附属小学校理科教育研究部教諭
    1964年愛知県生まれ。NTT、岡崎市教員として勤務した後、1997年より現職。筑波大学非常勤講師、日本初等理科教育研究会理事長を兼任。全国学校飼育動物研究会所属。プログラミング、動物飼育に力を入れた教育を進める。JICA海外教育で講演、授業をするなど、国際協力活動も多数。日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演。朝日新聞「花まる先生」に掲載される。
    主な著書は、『小学校 担任が安心して取り組めるプログラミング教育』(学事出版)、『小学校理科授業ネタ事典』(明治図書)、『筑波発「わかった!」をめざす理科授業』(東洋館出版社)他多数。

    辻 健 (ツジタケシ)
    筑波大学附属小学校理科教育研究部教諭
    1973年福岡県生まれ。横浜国立大学教育学部にて修士を取得。横浜市の小学校に勤務した17年間、一貫して理科授業の研究に取り組む。2015年より現職。日本初等理科教育研究会役員、日本理科教育学会『理科の教育』編集委員、NHK「5分でわかる理科」「ふしぎエンドレス」番組制作委員を務める。Facebookグループ「F・Rika」主宰。Podcast「おしゃべりな理科」配信。
    主な著書は、『理科は教材研究がすべて』(共著)『イラスト図解ですっきりわかる理科(シリーズ3作)』(共著)『理科でつくるウェルビーイング』(編著)『はじめての理科』(編著)(以上、東洋館出版社)他多数。             

    富田 瑞枝 (トミタミズエ)
    筑波大学附属小学校理科教育研究部教諭
    東京都品川区生まれ。世田谷区、品川区の公立小学校に9年間勤務した後、2019年より現職。日本初等理科教育研究会役員、『みんなと学ぶ小学校理科』(学校図書)編集委員。

筑波附小の教育 子どもの学びが深まる理科授業デザイン の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:志田正訓(著)/鷲見辰美(著)/辻健(著)
発行年月日:2026/02
ISBN-10:449106346X
ISBN-13:9784491063461
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:184ページ
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