ジンプリチシムス―原典訳『阿呆物語』 [単行本]
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ジンプリチシムス―原典訳『阿呆物語』 [単行本]
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ジンプリチシムス―原典訳『阿呆物語』 [単行本]

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出版社:八坂書房
販売開始日: 2026/03/27
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ジンプリチシムス―原典訳『阿呆物語』 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    《ヨーロッパの惨禍/ドイツの悪夢》として悪名高き三十年戦争。いまだその戦火くすぶる焦土に、乾いた笑いとともに颯爽と登場した傑作ピカレスク・ロマンの全訳。ドイツ人の《魂のふるさと》として読みつがれるバロック小説の雄編を、著者の息づかいが色濃く残る初版本から新たに訳し起こした労作。17世紀に刊行の諸本を賑やかに彩った挿画を網羅的に再録、訳註や付録資料も充実の《完全版》。
  • 目次

    初版表紙
    初版扉絵
    初版表紙訳註
    目次
    凡例

    第Ⅰ巻
    第Ⅱ巻
    第Ⅲ巻
    第Ⅳ巻
    第Ⅴ巻
    第Ⅵ巻(続編)

    『ジンプリチシムス』案内──あとがきに代えて

    参考図版
    図版出典一覧
    参考地図
    略年表
  • 出版社からのコメント

    三十年戦争が残した焦土に、颯爽と登場した傑作ピカロ小説の全訳。初版本から新たに訳し起こし、図版や訳註を付した完全版。
  • 内容紹介

    《ヨーロッパの惨禍(カタストロフィ)/ドイツの悪夢(トラウマ)》として悪名高い三十年戦争の戦火がいまだくすぶりつづける17世紀ドイツの焦土に、深いかなしみと透徹した諷刺精神をたたえて、颯爽と登場した傑作ピカレスク・ロマンの全訳。ドイツ人の《魂のふるさと》としていまなお読みつがれるバロック時代を代表する雄編を、方言などそのままに、著者の息づかいが色濃く残る初版本から新たに訳し起こす。《諷刺》を象徴するアイコンとしてあまりにも有名な扉絵銅版画をはじめとして、17世紀刊行の諸本を彩った挿図を網羅的に収録し、訳註や付録資料も充実の《決定版》。主人公《ジンプリチシムス=阿呆》とともに、果てしなき17世紀彷徨の旅へ!

    《ジンプリチシムス(Simplicissimus)とは、「シンプレクス」(simplex)というラテン語の形容詞(英語で言えば「シンプル」)の最上級の形を使って、それを主人公の名前にあてたものである。……単純素朴で、無垢で、どこか間が抜けていて、馬鹿正直で、そして身もふたもない言い方をすればまさしく「阿呆」。……そんな少年が、シュペッサルトという名の奥深い森のなかで、農夫の両親と女中とともに平和に暮らしている。穏やかな森の暮らしは、しかし他国の軍隊による突然の襲撃によって断ち切られる。時代は三十年戦争(1618-1648年)のさなかにあり、この場所も無慈悲な殺戮と略奪から逃れることはできなかったのである。……》
    ──訳者あとがき(『ジンプリチシムス』案内)より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グリンメルスハウゼン,ハンス・ヤーコプ・クリストッフェル・フォン(グリンメルスハウゼン,ハンスヤーコプクリストッフェルフォン/Grimmelshausen,Hans Jacob Christoffel von)
    1622頃‐1676。ドイツ・バロック文学を代表する小説家・著述家・暦作家。ドイツ中西部ヘッセン地方の古都ゲルンハウゼンに生まれ、パン職人だった祖父のもとで育つ。三十年戦争に従軍して各地を転戦したあと、ドイツ南西部の上部ライン地方に居を定め、貴族の所領における執事、酒場の主人、町の代官としての職務をこなす生活のなかで、晩年の十年足らずのあいだに数多くの著作を執筆する。支配階層と民衆層の中間領域を生活圏として社会の緊張関係をつぶさに観察しながら、近世ヨーロッパに成立するピカ口(悪漢)小説と阿呆文学の傑作群を残したが、変名のもとに書かれた代表作『ジンプリチシムス』の著者であることが世に明らかとなったのは、ようやく19世紀中葉のことだった。当代の大ベストセラーはやがて「ジンプリチシムスもの」と呼ぱれる類似作品のブームを没後においても発生させる。時代の硬軟さまざまな言説に取材しつつ、それと戯れるように形成された生気あふれる言語表現は、後のグリム兄弟によるドイツ学の営みにとっても貴重な資料となった

    吉田 孝夫(ヨシダ タカオ)
    1968年鳥取県生まれ。奈良女子大学文学部教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(ドイツ語学ドイツ文学専修)。博士(文学)
  • 著者について

    ハンス・ヤーコプ・クリストッフェル・フォン・グリンメルスハウゼン (ハンス ヤーコプ クリストッフェル フォン グリンメルスハウゼン)
    Hans Jacob Christoffel von Grimmelshausen
    1621頃─1676
    17世紀ドイツの文人。
    幼少期に三十年戦争に巻き込まれ、前半生を兵舎で過ごす。戦争終結(1648)後は、貴族や富裕層の領地管理や村の代官などを務めるかたわら書物に親しみ、40歳代の半ば頃から作品の執筆・刊行を開始。ほどなく本書『ジンプリチシムス』がベストセラーとなり、その後の10年ほどの間に、続編を含む多くの作品を遺した。本書の他、続編にあたる『放浪の女ぺてん師クラーシェ』(現代思潮社)が邦訳紹介されている。

    吉田孝夫 (ヨシダ タカオ)
    1968年生まれ。奈良女子大学文学部教授。ドイツ文学者。
    著書に、『山と妖怪 ドイツ山岳伝説考』(八坂書房)、『語りべのドイツ児童文学 O・プロイスラーを読む』(かもがわ出版)、訳書に、プロイスラー『わたしの山の精霊ものがたり』、『かかしのトーマス』、『ニット帽の天使』(さ・え・ら書房)、ラーニシュ『図説 北欧神話の世界』、ホイスラー『図説 ゲルマン英雄伝説』、ザルトーリ『鐘の本』、『グリム ドイツ伝説集』(八坂書房)などがある。

ジンプリチシムス―原典訳『阿呆物語』 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:八坂書房
著者名:グリンメルスハウゼン(作)/吉田 孝夫(訳)
発行年月日:2026/03/25
ISBN-10:4896943880
ISBN-13:9784896943887
判型:B5
発売社名:八坂書房
対象:一般
発行形態:単行本
未完/完結:完結版
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:928ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:5cm
重量:1100g
その他: 原書名: DER ABENTEUERLICHE SIMPLICISSIMUS TEUTSCH〈Grimmelshausen,Hans Jacob Christoffel von〉
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