令和日本をデザインする(文春新書) [新書]
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令和日本をデザインする(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2026/03/19
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令和日本をデザインする(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この国を疲弊させ、停滞させている原因は何か。日本文化と思想を振り返り、新時代の倫理を考える。
  • 目次

    はじめに──即今の道具 落合陽一

    第一章 アイデンティティを失った日本
     今、「知識人」は存在しうるか
     数字が「第一の価値基準」に
     ロシアや中国がやっている「物語」づくり
     三島由紀夫の言う「からっぽな国」
     アメリカを三島の人間観を参照して読み解く
     アメリカ独特の宗教的風景とジョブズ
     あるべき国家像のイメージが欠けている
     日本を停滞させている「玉虫色の結論」
     「手順が八割」だから生産性が上がらない
     ルールがコンテンツに勝る
     「税、社会保障、デジタルの一体化」が一丁目一番地
     コンピュータ文化を思想的に接続する
     七〇年万博以後の文化の復習を
     日本には「ぬか漬けになったピーターパン」がある
     あたらしい民主主義はあたらしくない
     デジタルネイチャーで人間はどうなる?

    第二章 日本の「無思想」が強みになる 
     「プラットフォーマー帝国主義」
     私たちがスマホを手放せない理由
     人間内部にある混沌をどう手なずけるか
     「デジタル小作人」の道を自ら選んだ日本
     今後十年から二十年が勝負
     国産が勝てるように依怙贔屓を
     日本も世界トップの「プラットフォーム」を持っている
     過度な平等主義の落とし穴
     難局を何度も乗り切ってきた「スタートアップ日本」
     自然主義文学もSNSもドーパミンカルチャー
     人間のいちばん弱いところをついたビジネス
     ロマンは悪さしかしない
     アイデンティティは確立しなくてもいい
     AIと人間はどう違う?
     民藝と宗教なきデジタル社会
     アマゾンでポチるのも手仕事
     何かに接続していないとダメ
     SNS時代の論客は話がうまいだけ
     日本浪曼派とドイツのロマン主義者

    第三章 パンクな「民藝」、『新古今』はエロチック 
     本居宣長とは何者か
     本来の日本の姿は『古事記』の中にある
     「ベンチャー国家ジャパン」と『日本書紀』
     究極の保守、国学者が行なったラジカルな運動
     古典解釈の凄み、醍醐味
     本居宣長を「読む」ということ
     「もののあはれ」と「エモい」は近い
     エロチックな『新古今和歌集』
     小林秀雄の究極な目標とは
     「計算機自然神社」をつくった理由
     「善か悪か」と「浄か不浄か」
     仏教はデジタルと親和性が高い
     揺らぎと「しなやかに」
     太陽の塔とヌルヌルは「ネタかぶり」
     日本の歴史は「縄文的なもの」と「弥生的なもの」の繰り返し
     岡本太郎も民藝もカウンターカルチャー
     鏡と自己認識
     古典が前衛的だった百年前
     「山師上等」な落合、愚直な先崎
     自然によって支配されている状態が長い日本
     日本の原風景と思想

    第四章 デジタルネイチャーを生きる 
     コンピュータサイエンスと東洋思想を合わせた世界観
     世界全体が揺らぎの中で動いている
     コンピュータなら無限に追い続けられる
     デジタルネイチャーは日本と親和性が高い
     古典を読むことは現代社会からの避難だった
     圧縮と定型こそ日本文化
     人類がついにバベルの塔を建て始めた
     「純米大吟醸的」AI生成物で価値転倒
     マタギに回帰していく未来
     日本人の死生観は一気に変わる
     死者の言葉が「新しい石油」に

    あとがき 先崎彰容
  • 出版社からのコメント

    大阪万博のパビリオンを手掛けた「令和の平賀源内」と時代を担う論客が徹底討論。この一冊で日本思想と文化の過去現在未来がわかる。
  • 内容紹介

    「伝統」を現代に接続せよ!

    令和の平賀源内 vs 時代を担う論客

    この国を疲弊させ、停滞させている原因は何か。
    日本文化と思想を振り返り、新時代の倫理を考える。

    ●神仏習合の「融通無礙」でAIと共存
    ●能、和歌、民藝にみる日本文化の可能性
    ●これからは「国産」の時代

    ●超秀才エリートが労力の8割を無駄にしている国
    ●必要なのは「人材」ではなく「人物」
    ●保守的な部分がないと創造的な破壊はできない
    ●プラットフォーマー帝国主義にどう対抗するか
    ●デジタルネイチャーと日本人の自然感
    ●55年ぶりの大阪万博。弥生的な「null²(ヌルヌル)」、縄文的な「太陽の塔」


    戦後を卒業できないまま、令和まで来てしまった日本。
    国内外のあらゆる分野で権威が解体し、世界秩序が激変している。
    そんな危機的状況をどう乗り越えるのか。
    日本の思想と文化を振り返り、これからの時代をしなやかに生きるヒントを提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    落合 陽一(オチアイ ヨウイチ)
    1987年東京都生まれ。メディアアーティスト。筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長・准教授

    先崎 彰容(センザキ アキナカ)
    1975年東京都生まれ。思想家。社会構想大学院大学社会構想研究科教授。東京大学文学部倫理学科卒。東北大学大学院文学研究科博士課程を修了。専門は日本思想史

令和日本をデザインする(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:落合 陽一(著)/先崎 彰容(著)
発行年月日:2026/03/20
ISBN-10:4166615114
ISBN-13:9784166615117
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:18cm
重量:170g
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