家族信託「重要事項説明書」作成・活用の実務 [単行本]
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家族信託「重要事項説明書」作成・活用の実務 [単行本]



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出版社:日本法令
販売開始日: 2026/04/21
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家族信託「重要事項説明書」作成・活用の実務 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1部 なぜ、家族信託に「重要事項説明書」が必要なのか
    Ⅰ 家族信託実務に潜むリスクと専門家の説明責任
     1 信託契約書だけでは防げない「言った言わない」トラブル
     2 専門家に求められる説明責任とその範囲
     3 家族信託における関係者(推定相続人など)への配慮の重要性
    Ⅱ トラブルを未然に防ぐ「重要事項説明書」とは
     1 重要事項説明書の目的と効果
     2 信託契約書との役割の違い
     3 顧客・家族との信頼関係を築くためのツールとしての活用法

    第2部 [基礎編] 家族信託の設計と基本事例
    第1章 これだけは押さえたい! 家族信託の基本知識
     1 家族信託の全体像とスタート時の仕組み
     (1)「委託者」「受託者」「受益者」の関係
     (2) 信託契約における受託者への財産権の帰属
     (3) 家族信託と「株式会社」「株式」との比較
     (4) 信託できる財産・できない財産
     (5) 信託を支える任意の関係者
     (6) 家族信託スタート時の税務上の取扱い
     2 信託の期間中(開始・管理)
     (1) 信託財産の範囲
     (2) 信託期間中の税務手続
     (3) 損益通算の禁止
     (4) 専従者給与が支給できなくなるリスク
     3 信託の終了、清算、残余財産の帰属
     (1) 信託はどのような時に終了するのか(信託終了事由)
     (2) 信託清算手続の流れ
     (3) 残余財産は誰のものになるか(残余財産受益者・帰属権利者の指定)
     (4) 一代限り信託の帰属権利者の定め方
     (5) 清算事務に関する計算書類の作成および承認
     (6) 清算に伴う実務手続:信託口口座の解約と不動産登記
     (7) 信託終了時の税務関係
    第2章 認知症対策のための「実家管理型信託」
    Ⅰ 「実家管理型信託」のスキームと信託契約書
     1 事例概要:佐藤家のケース
     (1) 登場人物と家族関係図
     (2) 財産状況
     (3) 家族の想いと課題
     2 家族信託とその他の選択肢
     (1) 他の選択肢(成年後見、遺言)との比較検討
     (2) 本ケースにおける家族信託のメリット
     3 信託スキームの全体像
     (1) 信託の登場人物の確定
     (2) 信託財産と信託の目的
     (3) 信託の終了事由と最終的な財産の承継先
     (4) 全体像とスキームのポイント
     4 信託契約書とポイント解説
     (1)【 信託契約書例】実家管理型信託
     (2) 各条項のポイント解説
    Ⅱ 「実家管理型信託」の重要事項説明書
     1 重要事項説明書の「はじめに」
     (1)【 重要事項説明書例】はじめに
     (2) ポイント解説:専門家のスタンスと責任範囲を明確にする
     2 家族信託の概要
     (1)【 重要事項説明書例】目次、家族信託の登場人物、目的、効力
     (2) ポイント解説:全体像と限界を明確に伝える
     3 信託財産
     (1)【 重要事項説明書例】信託財産、信託用管理口座の管理、追加信託の方法
     (2) ポイント解説:具体的な管理方法と将来の拡張性を伝える
     4 受託者
     (1)【 重要事項説明書例】信託財産に関する各種契約の締結方法
     (2) ポイント解説:契約当事者としての立場を明確にする
     (3)【 重要事項説明書例】信託設定後に受託者が行うこと
     (4) ポイント解説:チェックリストをもとに信託開始後に行う手続きを伝える
     (5)【 重要事項説明書例】受託者の権限、義務、責任
     (6) ポイント解説:受託者の権限の大きさと責任の重さを自覚させる
     5 受益者 
     (1)【 重要事項説明書例】受益者の権利
     (2) ポイント解説:信託の財産的な権利は誰が持っているのか明確にする
     6 受益者代理人と信託監督人
     (1)【 重要事項説明書例】受益者代理人、信託監督人
     (2) ポイント解説:受益者代理人と信託監督人の役割の違いを明確にする
     7 信託の変更と終了
     (1)【 重要事項説明書例】信託契約の変更と終了等
     (2) ポイント解説:信託の終了事由と資産承継先を伝える
     8 信託終了時の信託財産の引継ぎ
     (1)【 重要事項説明書例】信託終了時の信託財産の引継ぎ
     (2) ポイント解説:信託終了後の具体的な手続きを説明する
     9 信託の税務関係
     (1)【 重要事項説明書例】信託期間中の税務関係
     (2) ポイント解説:信託期間中の課税と申告手続を伝える
     (3)【 重要事項説明書例】信託終了時の税務関係
     (4) ポイント解説:信託終了時別の税務上の取扱いを伝える
     10 その他留意点
     (1)【 重要事項説明書例】その他留意点
     (2) ポイント解説:信託の限界と事案に応じた個別リスクを伝える
     11 同意書の取得
     (1)【 重要事項説明書例】同意書
     (2) ポイント解説:家族会議での合意形成と専門家の説明責任を果たす

    第3部 [応用編]テーマ別応用事例
    第1章 世代を越えて想いを繋ぐ「受益者連続型信託」
    Ⅰ 「受益者連続型信託」の設計
     1 受益者連続型信託の核心:信託法第91条 
     (1)「 受益者連続型信託」と「受益権の相続」の分岐点
     (2) なぜ遺言では二次相続以降の指定ができないのか
     2 受益者連続型信託の契約における設計ポイント
     (1) 第二受益者、第三受益者の定め方
     (2) 受益権の承継が「相続」ではないことの明確化
     (3) 当初の委託者の地位の承継に関する定め
     3 受益権承継時の税務
     (1) 前受益者死亡による受益権の取得はみなし課税
     (2) 受益権の評価方法
     4 信託の最終的な出口(信託終了事由と帰属権利者)の設計
     (1)「 死亡終了型」と「合意終了型」
     (2) 受益者を単独にするか、複数にするか
     5 受益者連続型信託の設計・運用におけるその他注意点
     (1) 信託法上の期間制限(30年ルールとその対策)
     (2) 受益者が不存在となるリスク(法人課税信託)
     (3) 長期にわたる信託の監督と専門家の関与
    Ⅱ 「受益者連続型信託」のスキームと信託契約書
     1 事例概要:鈴木家のケース
     (1) 登場人物と家族関係図
     (2) 財産状況
     (3) 家族の想いと課題
     2 家族信託とその他の選択肢 
     (1) 他の選択肢(成年後見、遺言)との比較検討 
     (2) 本ケースにおける家族信託のメリット
     3 信託スキームの全体像 
     (1) 信託の登場人物の確定
     (2) 信託財産と信託の目的 
     (3) 信託の終了事由と最終的な財産の承継先
     (4) 全体像のスキーム図
     4 信託契約書とポイント解説
     (1)【 信託契約書例】夫婦間の受益者連続型信託
     (2) 各条項のポイント解説
    Ⅲ 「受益者連続型信託」の重要事項説明書
     1 重要事項説明書の「はじめに」
     2 家族信託の概要
     (1)【 重要事項説明書例】目次、家族信託の登場人物、目的、効力
     (2) ポイント解説:全体像と限界を明確に伝える
     3 信託財産
     (1)【 重要事項説明書例】信託財産、信託用管理口座の管理、追加信託の方法
     (2)ポイント解説:長期的な財産管理の基盤を説明する
     4 受託者
     (1)【 重要事項説明書例】受託者の役割
     (2) ポイント解説:受託者に両親2人の生涯を支える役割を伝える
     5 受益者
     (1)【 重要事項説明書例】受益者の権利
     (2) ポイント解説:受益者という「主役」が変わることを説明する
     6 受益者代理人と信託監督人
     (1)【 重要事項説明書例】受益者代理人、信託監督人
     (2) ポイント解説:判断能力がない受益者を守る「見守りの仕組み」
     7 信託の変更と終了等
     (1)【 重要事項説明書例】信託契約の変更、終了等
     (2) ポイント解説:出口戦略と将来の柔軟性を伝える
     8 信託終了時の信託財産の引継ぎと税務関係
     (1)【 重要事項説明書例】信託終了時の信託財産の引継ぎと税務関係
     (2) ポイント解説:基本事例との違いと受益者連続型特有の税務を明確にする
     9 その他留意点
     (1)【 重要事項説明書例】その他留意点
     (2) ポイント解説:受益者連続型信託特有の遺留分の論点を解説する
     10 同意書の取得
     (1)【 重要事項説明書例】同意書
     (2) ポイント解説
    第2章 新築収益物件を建設する「信託融資活用型信託」
    Ⅰ 資産活用の鍵「家族信託と融資」の実務
     1 なぜ信託に「融資」の知識が不可欠なのか
     (1) 認知症による「融資凍結」の問題と家族信託の役割
     (2) 信託財産を活用した新たな資金調達(建替え・大規模修繕など)
     2 信託融資の基本構造と金融機関の実務
     (1) 誰が債務者になるのか(委託者・受託者・信託財産)
     (2) 金融機関が融資を判断する際の視点と実務上のハードル
     3 [パターン別]信託融資のスキーム解説
     (1) 既存融資の抵当権が設定された不動産を信託する場合(債務引受と金融機関の承諾)
     (2) 信託設定後に受託者が新たな融資を受ける場合(信託内借入)
     4 信託融資と債務控除
     (1) 債務控除の基本と信託における論点
     (2) 受益者連続型信託における債務控除(相法9の2の解釈)
     (3) 一代限り信託終了時の債務控除のリスク
     (4) 債務控除リスクを回避するための実務上の設計
     5 信託融資実務上の手続きと注意点
     (1) 各種契約の当事者と登記手続
     (2) 受益権に対する質権設定のリスク
     (3) 信託終了後の債務引受手続
    Ⅱ 「信託融資活用型信託」のスキームと信託契約書
     1 事例概要:田中家のケース
     (1) 登場人物と家族関係図
     (2) 財産状況
     (3) 家族の想いと課題
     2 家族信託とその他の選択肢
     (1) 他の選択肢(成年後見、遺言)との比較検討
     (2) 本ケースにおける家族信託のメリット
     3 信託スキームの全体像
     (1) 信託の登場人物の確定
     (2) 信託財産と信託の目的
     (3) 信託の終了事由と最終的な財産の承継先
     (4) 全体像のスキーム図
     4 信託契約書とポイント解説
     (1)【 信託契約書例】信託融資活用型信託
     (2) 各条項のポイント解説
    Ⅲ 「信託融資活用型信託」の重要事項説明書
     1 重要事項説明書の「はじめに」
     (1)【 重要事項説明書例】はじめに
     (2) ポイント解説:家族信託融資について実務が発展途上であることを伝える
     2 家族信託の概要
     (1)【 重要事項説明書例】目次、家族信託の登場人物、目的、効力
     (2) ポイント解説:スキームの全体像と各当事者の役割を明確にする
     3 信託財産
     (1)【 重要事項説明書例】信託財産、信託用管理口座の管理、追加信託の方法
     (2) ポイント解説:管理対象財産と金銭の管理方法を具体的に説明する
     4 受託者
     (1)【 重要事項説明書例】受託者の役割
     (2) ポイント解説:受託者の重い責任と義務を明確に伝える
     5 受益者
     (1)【 重要事項説明書例】受益者の権利
     (2) ポイント解説:受益権の内容と承継の流れを説明する
     6 受益者代理人と信託監督人
     (1)【 重要事項説明書例】受益者代理人、信託監督人
     (2) ポイント解説:なぜ受益者代理人が必要なのかを明確に伝える
     7 信託の変更と終了等
     (1)【 重要事項説明書例】信託契約の変更、終了等
     (2) ポイント解説:信託の「やめ方」と「終わった後」の流れを理解する
     8 信託終了時の信託財産の引継ぎと税務関係
     (1)【 重要事項説明書例】信託終了時の信託財産の引継ぎと税務関係
     (2) ポイント解説:基本事例との違いと信託融資活用信託特有の税務を明確にする
     9 その他留意点
     (1)【 重要事項説明書例】その他留意点
     (2) ポイント解説:信託契約でもカバーできない潜在的なリスクを理解する
     10 同意書の取得
     (1)【 重要事項説明書例】同意書
     (2) ポイント解説
    第3章 障がいのある子の将来を守る「障がい者支援型信託」
    Ⅰ 「障がい者支援型信託」のスキームと信託契約書
     1 事例概要:高橋家のケース
     (1) 登場人物と家族関係図
     (2) 財産状況
     (3) 家族の想いと課題
     2 家族信託とその他の選択肢
     (1) 他の選択肢(成年後見、遺言)との比較検討
     (2) 本ケースにおける家族信託のメリット
     3 信託スキームの全体像
     (1) 信託の登場人物の確定
     (2) 信託財産と信託の目的
     (3) 信託の終了事由と最終的な財産の承継先
     (4) 全体像のスキーム図
     4 信託契約書とポイント解説
     (1)【 信託契約書例】障がい者支援型信託
     (2) 各条項のポイント解説
    Ⅱ 「障がい者支援型信託」の重要事項説明書
     1 重要事項説明書の「はじめに」
     2 家族信託の概要
     (1)【 重要事項説明書例】目次、家族信託の登場人物、目的、効力
     (2) ポイント解説:全体像と限界を明確に伝える
     3 信託財産
     (1)【 重要事項説明書例】信託財産、信託用管理口座の管理、追加信託の方法
     (2) ポイント解説:長期的な財産管理の基盤を説明する
     4 受託者
     (1)【 重要事項説明書例】受託者の役割
     (2) ポイント解説:長期的な財産管理人としての受託者の役割を伝える
     5 受益者
     (1)【 重要事項説明書例】受益者の権利
     (2) ポイント解説:受益者という「主役」が変わることを説明する
     6 受益者代理人と信託監督人
     (1)【 重要事項説明書例】受益者代理人、信託監督人
     (2) ポイント解説:長期的な「見守りの仕組み」の重要性を伝える
     7 信託の変更と終了等
     (1)【 重要事項説明書例】信託契約の変更、終了等
     (2) ポイント解説:長期的な出口戦略と柔軟性の確保を説明する
     8 信託終了時の信託財産の引継ぎと税務関係
     (1)【 重要事項説明書例】信託終了時の信託財産の引継ぎと税務関係
     (2) ポイント解説:基本事例との違いと障がい者支援型信託特有の税務を明確にする 
     9 その他留意点
     (1)【 重要事項説明書例】その他留意点
     (2) ポイント解
  • 内容紹介

    近年、資産承継や財産管理の有効な手段として定着しつつある「家族信託」。その柔軟性と可能性が大きい一方、制度の複雑さから依頼主や家族が十分に理解しないまま契約に至り、後日トラブルへ発展するケースも少なくない。
    そのリスクを回避し、専門家としての説明責任を果たしながら、依頼主との信頼関係を確固たるものにするためのツールが、「重要事項説明書」だ。これは、信託契約書の内容をわかりやすく整理し、メリット・デメリットだけでなく、潜在的リスクをも説明するツールである。
    本書は、具体的な事例をもとに、信託契約の内容と重要事項説明書をリンクさせ、顧客の理解を促すためのトーク&ツールを詳解した書である。

家族信託「重要事項説明書」作成・活用の実務 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本法令
著者名:斎藤竜(著)
発行年月日:2026/04
ISBN-10:4539731688
ISBN-13:9784539731680
判型:A5
発売社名:日本法令
対象:実用
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:432ページ
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