血肉となる読書-なぜ読むことだけが人生を変えるのか [単行本]
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血肉となる読書-なぜ読むことだけが人生を変えるのか [単行本]

斎藤 幸平(著・文・その他)小川 公代(著・文・その他)安田 登(著・文・その他)秋満 吉彦(著・文・その他)


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出版社:その他
販売開始日: 2026/04/28
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血肉となる読書-なぜ読むことだけが人生を変えるのか の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    第1章 第1章 本はどう読むのか
    社会システムを理解する読み方 斎藤幸平 

    ■希望なき時代、それでも本を読む理由
    ⚫︎タイパのチープな知識では太刀打ちできない
    ⚫︎マルクスとの出会いで起きたコペルニクス的転換
    ⚫︎人の意識ではなく社会構造を変える
    ■壮絶な格差と貧困を目の当たりに──社会課題と読書体験が響き合う
    ⚫︎転機--マルクスのノートを「読む」
    ⚫︎「現実の問題とシンクロして、ラッキーだったね」への私の反論
    ■マルクスは使える──資本主義の問題を解決する読み
    ■名著は「わかったつもり」で終えずに読み返す
    ■100年前の名著を読め!──ノイラートの計画経済
    ⚫︎斎藤流・ 本を血肉にする読み方
    ■血肉の読書技法①|本は全ページ読み通さなくていい
    ■血肉の読書技法②|自分で引いたアンダーラインに引きづられない
    ■血肉の読書技法③|芋づる式に潜る
    ■血肉の読書技法④|連想ゲームの罠に気を付ける
    ■血肉の読書技法⑤|違和感を抱いた一文を大事にする
    ◼︎新しい本を「面白い」と思えなくなったら
    【世界を理解する3冊】
    1・グレーバー『万物の黎明』
    2・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』
    3・萱野稔人『国家とはなにか』

    【プロデューサーAの視点】 秋満吉彦
    ⚫︎マルクスってオワコン? 『資本論』からの発掘
       ⚫︎時代が変わると「読み」が変わる──サン=テグジュペリ『人間の大地』
       ⚫︎「異物」を呑み込む──ドストエフスキー『罪と罰』
    ⚫︎ 本が読めない時期の過ごし方

    第2章 悪夢の読書術<ケアと文学・>
        社会の呪縛から自由になる読み方 小川公代

    ⚫︎生きづらさを抱えた人たちの言葉
    ⚫︎「女性である」という呪縛
    ■悪夢が私に告げたこと
    ■無意識からの手紙の受け取り方
    ■「ケアの倫理」を実践する──人生のガイドブック
    ⚫︎テニスボール事件と『女性の虐待』
    ⚫︎アダム・スミスが私のヒーローだったのに
    ■ネガティヴ・ケイパビリティと読書 物語が養ってくれる力
    ■文学だけが持つ、魂を癒す力
    ■小川流・本を血肉にする読み方
    ■血肉の読書技法①|マインドセット「読書の90%はしんどい」
    ■血肉の読書技法②|読み始めの「しんどい」を乗り越えるには
    ■血肉の読書技法③|「語る」「線を引く」「付箋を貼る」で読みが一段深く
    ■血肉の読書技法④|「柱リーディング」10年先を見据えた読書
    ■血肉の読書技法⑤|積ん読解消! 「本棚ビオトープ」のすすめ
    【想像力を訓練する5冊】
    キャロル・ギリガン『もうひとつの声で』
    メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』
    ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』
    ハン・ガン『少年が来る』
    平野啓一郎『ある男』

    【プロデューサーAの視点】 秋満吉彦
    ⚫︎なぜ「吸血鬼」に感情移入してしまうのか
       ⚫︎「ケア」から読む『ドラキュラ』
       ⚫︎「100分de名著」のコンセプトを発見!『フランケンシュタイン』
       ⚫︎井戸に水が満ちてくるのを待つ
    ⚫︎困難な本に出会ったら──自らを武装解除する読み方
       ⚫︎日蓮の死生観とは
    ⚫︎アイデアが発火する「本棚の編集」

    第3章 AI時代に「古典」を血肉にする
    古人の叡智にアクセスする読みこなし方 安田登

    ■シンギュラリティの時代に古典を読む意味とは
    ■「温故知新」-新しきが生まれる魔術的時間
    ■1000年前の人の感覚を味わう
    ■「問いを持つ」とはどういうこと?
    ■「原語で読む」人だけがたどり着ける場所
    ■「諸行無常」の深すぎる感覚
    ⚫︎孔子は「四十にて惑わず」とは言わなかった
    ■血肉の読書技法①|1000年前に読まれていたように読む
    ■血肉の読書技法②|古典の一文を反芻する、誰かに語る
    ■血肉の読書技法③|腑に落ちる状態になる
    ■血肉の読書技法④|身体を動かす、メモに書く
    ■本は「行動を起こす」ための最高のガイド
    ■「これまで手に取ったこともない本」を1冊だけ買う習慣を一年続ける
    ■古典は、人生の苦難の受け止め方も教えてくれる
    【タウマゼインを味わう3冊】
    ・『論語』
    ・空海『般若心経』
    ・杜甫『杜甫全詩』

    【プロデューサーAの視点】 秋満吉彦
    ⚫︎『平家物語』解説の舞台裏
       ⚫︎手放す効能──名著と「化学変化」が起きる
       ⚫︎本の選び方に偶然を取り入れる方法
       ⚫︎根底から揺り動かすもの──『チ。地球の運動について』
       ⚫︎「逃げたい」-取材先で『モモ』が教えてくれたこと
       ⚫︎漢方薬型と抗生物質型、2つの読書
       ⚫︎種をまき続ける
  • 出版社からのコメント

    人気番組「100 分 de 名著」話題の講師陣が結集!
    AI時代に必須の<人生が激変する>本の読み方とは!
  • 内容紹介

    AIやSNSの浸透で即効性ある、タイパ・コスパな情報ばかりに囲まれる現代。
    ゆっくりと思考する「本」というメディアの価値はむしろ高まっているはずです。

    しかし、読者の中には
    「時間がなくて本が読めない」「読んだだけ終わる」「人生にいかせていない」という悩みも多くあります。
    「本=情報」として、本を人生に活かせていない人は少なくありません。
    本を読みこなし、血肉化した自分だけの読み方を獲得していくことは
    先行き不透明な時代にあって、大事なことだといえるでしょう。

    そこで本書は、大人気番組 NHK E テレ「100分 de 名著」とコラボ!
    人気の講師3人の「血肉となる」読書法をはじめて公開します。

    ・「語る」「線を引く」「付箋を貼る」
    ・「問いを持って読む」の本当の意味
    ・「柱リーディング」10年先を見据えた読書
    ・「違和感を抱いた一文を大事にする」
    など、それぞれの半生を振り返りながら、
    いかに本に人生を狂わされ、救われてきたかを赤裸々に語り明かします。

    扱うテーマも、思想哲学(斎藤幸平氏)、文学/ケア(小川公代氏)、日本と中国の古典(安田登氏)と多彩。
    読んで終わりではなく、読んだ本を知識・教養に変え、自分だけの血肉にする実践的なる読み方を提案します。

    さらにテキスト累計1000万部を超! 信頼の番組「100分de名著」プロデューサーが
    各講師陣の論に「補助線」をひいているので
    普段本を読めないという人にもピッタリ。

    「忙しくて本が読めない」「頭に残らない」などあらゆる世代のニーズに応える最強の読書論です。

    図書館選書
    「本を読んでも何も残らない…」そんな悩みを抱えた人へ。人気番組 NHK「100分 de 名著」講師陣がその読書法を公開します。読んだ本を教養に変え、血肉化した言葉を獲得するために。古典・文学・思想の読み方とは?
  • 著者について

    斎藤 幸平 (サイトウ コウヘイ)
    1987年東京都生まれ。経済思想家・マルクス経済学者。ベルリン・フンボルト大学で博士(哲学)取得。カール・マルクスの研究において「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞した。『人新世の「資本論」』で脱成長コミュニズムを提唱し、2021年の新書大賞を受賞した。同書は世界9カ国で翻訳刊行されている。日本国内では、晩期マルクスをめぐる先駆的な研究によって「日本学術振興会賞」受賞。近刊は、『マルクス解体』(講談社)、『ゼロからの『資本論』』(NHK新書)、『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』(KADOKAWA)。

    小川 公代 (オガワ キミヨ)
    1972年、和歌山県生まれ。上智大学外国語学部教授(ロマン主義文学、医学史)。英国ケンブリッジ大学卒(政治社会学専攻)、グラスゴー大学博士号取得(英文学専攻)。著書に『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』(岩波書店)、『ケアの倫理とエンパワメント』『ケアする惑星』(講談社)、『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)、『ゴシックと身体 想像力と解放の英文学』(松柏社)、『翔ぶ女たち』(講談社)など。『別冊100分de名著 パンデミックを超えて』(共著、NHK出版)など。群像や医学界新聞などで連載中。

    安田 登 (ヤスダ ノボル)
    1956年千葉県生まれ。下掛宝生流ワキ方能楽師。20代で能の世界へ転身し、国内外の舞台で活躍。身体論や中国古代哲学にも精通し、「遊学塾」の主宰や、能のメソッドを用いた創作・演出、多数の著書を通じて、身体感覚と古典の再評価を行う。日本と中国の古典に描かれた“身体性”を読み直す試みも長年継続している。著書に『異界を旅する能』『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』『能―650年続いた仕掛けとは』『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』他多数。

    秋満 吉彦 (アキミツ ヨシヒコ)
    1965年生まれ。大分県中津市出身。熊本大学大学院文学研究科修了後、1990年にNHK入局。ディレクター時代に「BSマンガ夜話」「土曜スタジオパーク」「日曜美術館」「小さな旅」等を制作。その後、千葉発地域ドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」「100分de日本人論」「100分de手塚治虫」「100分de石ノ森章太郎」「100分de平和論」(放送文化基金賞優秀賞)「100分deメディア論」(ギャラクシー賞優秀賞)等をプロデュースした。現在、NHKエデュケーショナルで教養番組「100分de名著」(毎週月曜22時25分/NHK Eテレで放送)のプロデューサーを担当。著書に、『「名著」の読み方』『行く先はいつも名著が教えてくれる』『名著の予知能力』他。

血肉となる読書-なぜ読むことだけが人生を変えるのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:あさま社
著者名:斎藤 幸平(著・文・その他)/小川 公代(著・文・その他)/安田 登(著・文・その他)/秋満 吉彦(著・文・その他)
発行年月日:2026/04/28
ISBN-13:9784910827070
判型:46判
発売社名:あさま社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:350g
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