日記をつけて何になる? [単行本]
    • 日記をつけて何になる? [単行本]

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日記をつけて何になる? [単行本]

蟹の親子(著・文・その他)


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価格:¥1,870(税込)
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出版社:柏書房
販売開始日: 2026/03/26
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ご確認事項:返品不可

日記をつけて何になる? [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに 日記をつけて何になる? 

    第一章 いま、「日記ブーム」らしい
    日記の専門店?/日記ブームがある、らしい/〈日記ブーム〉と〈日記本ブーム〉/日記のイメージ/みんなは、〈日記ブーム〉で何に悩んでいる?/みんなは、〈日記本ブーム〉で何に悩んでいる?/「ブーム」とほどよい距離を取りながら

    第二章 日記をつける
    日付を書いてみる/何を書けばいいのか/どのくらい書けばいいのか/どこにどんな方法で書くか/どこで筆をおくか/「何もない日」はどうする?/日記をつけていると起こること

    第三章 日記を公開する
    ごく自然な「見せたい」気持ち/公開するといっても、範囲はいろいろ/愛着が執着に/SNSと日記の関係/プライバシーとの折り合い/公開してもいいラインを探る/さらに、次の形へ

    第四章 自分のために日記を編む
    初めに迷うこと/編集作業=自分との格闘/作る方法いろいろ/「本」として読み返す経験/編む過程でもたらされる気づき/不完全で、スペシャルな一冊

    第五章 自分の日記を売るということ
    三つの販売方法/日記本という謎めいた商品/値段をつけるということ/本における「見た目」/「テーマ化」について/プライバシーとの折り合い・2/「売れた」「売れなかった」がもたらすもの/売る営みの先にあるもの

    第六章 他者の日記/日記本を読む
    日記を読むことの魅力/日常を描いた小説と、日常を書く日記/思いがけない読書体験/文章の向こうに見える人/日常の選択に宿る個性/ドキッとする瞬間/書いてあること以外のことを受け取らない/時代の空気を感じる体験/接点としての日記

    第七章 「日記ブーム」を再考する
    そもそも「日記ブーム」とは何か/〈日記ブーム〉と〈日記本ブーム〉の相互作用/コロナ禍という触媒/デジタルネイティブ世代の複雑な記録観/「行為」の共有という新しい形/商業化がもたらしたもの/「文学的価値」がひらかれていく/「ブーム」の終わりに旗を立てる

    第八章 日記がつづかない
    「毎日書く」というルールは誰が決めたもの?/完璧主義という落とし穴/理由の変化・生活の変化/日記における「向上」とは/「日記アイ」を磨く/自己検閲の問題/「つづかない」を正すことより大事なこと/「つづかなさ」を受け入れる

    第九章 日記をやめる
    やめて初めて見えてくるもの/私という「キャラクター」/やめることはデトックス/手放される日記/日記と「未完」という言葉/やめてから始まる関係

    終章 日記を通じて、他者を「読む」
    他者の時間に身を委ねるということ/予測不可能性という本質/未来を知らない不安のなかで書かれたもの/分類できない複雑さ/過去の自分という他者/世界を「読む」という拡張/時間を分かち合うこと

    おわりに 思い出すごとに一つ、新しい景色をつくっている
    付録 日記ワークショップの記録

    謝辞
    主な参考文献
  • 出版社からのコメント

    書く、公開する、編む、読む、つづける、やめる。日記屋 月日初代店長が、その営みの本質に迫る。phaさん、内沼晋太郎さん推薦。
  • 内容紹介

    “なぜ人は日記をつけるのだろう、何かの役に立つわけでもないのに。日記ワールドで迷子にならないためのガイドブック。”――phaさん(作家)

    “蟹の親子さんがいなかったら、日記屋 月日がいまも続けられていたか、私にはわからない。専門店の中心を担ったひとりの、6年分の日記論。”――内沼晋太郎さん(日記屋 月日代表取締役)

    【内容】
    「日記ブーム」がささやかれる今だからこそ、あらためて、立ち止まって、考えたい。
    書く、公開する、売る、読む、つづける、やめる--
    日記専門店「日記屋 月日」初代店長が、自身の実践と経験をもとに具体的な場面をたどりつつ、日記という営みの本質を丁寧に掘り下げます。

    “私にとって日記をつけることは、人生の手応えを探ることに似ているのです。そして、こうした実践の数々を、健気な愛情とともに「日記的だ」と言い表したい。美しい風景や言葉を目の当たりにして、「詩的だ」とたとえてみるように。”(本文より)

    すでに日記を書いている人も、これから始めようとしている人も、挫折したことがある人も、自分には必要ないと思っている人も、みんなで悩めばこわくない。自然と今日から日記をつけたくなる一冊です。
  • 著者について

    蟹の親子 (カニノオヤコ)
    文筆家、ダイアリスト。日本大学芸術学部文芸学科卒業。東京・下北沢にある日記専門店「日記屋 月日」の店長を二〇二〇年から二〇二一年秋まで務め、現在はディレクターを務める。二〇二〇年から日記集のリトルプレスを作り続けている。著書に『脳のお休み』(百万年書房、二〇二三年)、『増補版にき 日記ブームとはなんなのか』(セルフパブリッシング、二〇二四年)など。一九九一年生まれ、かに座。

日記をつけて何になる? [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:柏書房
著者名:蟹の親子(著・文・その他)
発行年月日:2026/03/26
ISBN-13:9784760156542
判型:46判
発売社名:柏書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:216ページ
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