国家に喧嘩を売る女 金子文子―映画『金子文子 何が私をこうさせたか』 [単行本]
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国家に喧嘩を売る女 金子文子―映画『金子文子 何が私をこうさせたか』 [単行本]



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出版社:皓星社
販売開始日: 2026/03/27
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国家に喧嘩を売る女 金子文子―映画『金子文子 何が私をこうさせたか』 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    金子文子没後100年。2026年2月全国で順次公開。
  • 目次

    グラビア

    Ⅰ 金子文子という爆弾 浜野佐知
    金子文子という爆弾
    吉行和子さんのこと

    Ⅱ 現代に甦る金子文子
    木村紅美 エレンディラと文子の祖母
    安元隆子 獄中で書くことを通して闘い続けた金子文子
    崔 盛 旭  金子文子と朝鮮
    亀田博  天皇国家へ抗う意志──金子文子を受容する
    山泉進  裁判と恩赦についての余計な説明
    大田美和 映画『金子文子―何が私をこうさせたか』における短歌
    栗原康  死してなお壊す──金子文子のニヒリズムアナキズム
    高島鈴  文子への手紙
    北村匡平 奪われた者の叫びが横溢するスクリーン
    武子愛  ソーシャルワーカーが受け取る万年筆
    主演・菜 葉 菜さんインタビュー 金子文子を演じて

    Ⅲ 金子文子の輪廓──資料編 山﨑邦紀
    金子文子・全短歌
    映画『金子文子 何が私をこうさせたか』シナリオ
    金子文子の輪郭

    金子文子クロニクル 亀田博
  • 出版社からのコメント

    金子文子没後100年。浜野佐知監督最新作『⾦⼦⽂⼦何が私をこうさせたか』公開に際して刊行する、現代人へのの金子文子入門書。
  • 内容紹介

    ⼤正時代、たった⼀⼈で国家権⼒に⽴ち向かい、⾃ら死を選んだ⾦⼦⽂⼦(1903-1926)というアナキストがいた。

    文子は1903年に生まれ、貧しく悲惨な幼少期をすごした。やがて東京で苦学し、キリスト教、社会主義、無政府主義とたどって、権力や生物の絶滅を謳う「虚無主義」に行き着く。そして朝鮮から逃れてきた虚無主義者・朴烈(パクヨル)と出会い、二人で日本の帝国主義や植民地主義を批判する活動を開始するが、関東大震災のどさくさの中で検束、大逆罪で死刑判決を受ける。朴烈、文子共に恩赦で無期懲役に減刑されるが、文子はまもなく獄中で自死しした(1926年7月23日)。

    2026年2月、⾦⼦⽂⼦没後 100 年を期に、浜野佐知監督の映画『⾦⼦⽂⼦ 何が私をこうさせたか』が封切られる。本作は、これまで空白だった死刑判決から死に至る121日間の、金子文子の最後の闘いを、残された数少ない短歌と共に描きだす。
    朴烈の恋⼈、という側⾯が強調されがちであった文子の、新たな像が浮かび上がる。

    本書は、⼥性映画監督として300本以上の作品を⼿がけてきた著者による本作の製作記「金子文子という爆弾」にくわえ、豪華執筆陣からの寄稿、脚本や⾦⼦⽂⼦全短歌などの資料から構成される。

    100 年後を生きる私たちが「金子文子」を受け止めるための⼿引きとして、最良の⼀冊。

    ユーロスペース他全国で上映!映画の情報はこちら
    https://kanekofumiko-movie.com


    《ブレイディみかこさんコメント》
    朴烈のサイドキックとしてではない、彼女自身の生を生きた文子の最後の日々。それは、21世紀の現代でも日本社会や政治への痛烈な批評になっている。そして、それ以上に、すべての個人に「生きる」ことの意味を問うものでもある。これは、百年前にあったわたしたちの「いま」だ。

    図書館選書
    金子文子没後100年。浜野佐知監督最新作『⾦⼦⽂⼦ 何が私をこうさせたか』公開に際して刊行。本映画の製作記「金子文子という爆弾」など、現在の私たちの金子文子入門書として最良の⼀冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浜野 佐知(ハマノ サチ)
    1948年徳島県生まれ。高校時代に映画監督を志し、1968年ピンク映画の業界へ。1971年監督デビュー。1985年旦々舎設立。以後、監督・プロデューサーを兼任し、300本を超える作品を発表。1998年から一般映画の制作・配給も手がける。2000年第4回女性文化賞受賞
  • 著者について

    浜野佐知 (ハマノサチ)
    1948年徳島県生まれ。高校時代に映画監督を志し、1968年ピンク映画の業界へ。1971年監督デビュー。1985年旦々舎設立。以後、監督・プロデューサーを兼任し、300本を超える作品を発表。1998年から一般映画の制作・配給も手がける。主な作品に『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』(1998年)、『百合祭』(2001年)、『こほろぎ嬢』(2006)、『百合子、ダスヴィダーニヤ』(2011年)、『雪子さんの足音』(2019年)など。著書に『女が映画を作るとき』(平凡社新書、2005)、『女になれない職業:いかにして300本超の映画を監督・制作したか。』(ころから、2022)がある。2000年第4回女性文化賞受賞。本書のテーマである映画『金子文子 何が私をこうさせたか』は2026年2月公開。

国家に喧嘩を売る女 金子文子―映画『金子文子 何が私をこうさせたか』 の商品スペック

商品仕様
出版社名:皓星社
著者名:浜野 佐知(編著)
発行年月日:2026/03/31
ISBN-10:4774408794
ISBN-13:9784774408798
判型:B6
発売社名:皓星社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
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