夏目漱石のことばと人生(心を強くする!ビジュアル伝記) [全集叢書]

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夏目漱石のことばと人生(心を強くする!ビジュアル伝記) [全集叢書]



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出版社:ポプラ社
販売開始日: 2026/04/03
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夏目漱石のことばと人生(心を強くする!ビジュアル伝記) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夏目漱石のことば(不安定な幼少期を送った漱石。漢籍に熱中しつつも英文学の道へ進み、友にめぐまれます。しかし英国留学は苦悩の連続。帰国後、教職を辞めて『吾輩は猫である』を発表します。時を超えてわたしたちの心に響く夏目漱石の17のことばとエピソード。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「自分に誠実でないものは、決して他人に誠実であり得ない。」
    「世の中に正直が勝たないで、外に勝つものがあるか、考えてみろ。」
    「世の中に片付くなんてものはほとんどありやしない。一遍起こった事は何時までも続くのさ。ただ色々な形に変わるから他にも自分にも解らなくなるだけの事さ。」
    「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」
    「大和魂!と叫んで日本人が肺病やみの様な咳をした。」
    「人間は好き嫌いで働くものだ。論法で働くものじゃない。」
    「私は死ぬ前にたった一人で好いから、他を信用して死にたいと思っている。」
    「前後を切断せよ、妄りに過去に執着するなかれ、いたずらに将来に望を属するなかれ、満身の力をこめて現在に働け。」
    「自分は門を開けてもらいに来た。けれども門番は扉の向こう側にいて、敲いても遂に顔さえ出してくれなかった。ただ、「敲いても駄目だ。独りで開けて入れ」という声が聞こえただけであった。」
    「この時私は始めて文学とはどんなものであるか、その概念を根本的に自力で作り上げるより外に、私を救う途はないのだと悟ったのです。今までは全く他人本位で、根のない萍のように、そこいらをでたらめに漂っていたから、駄目であったという事にようやく気が付いたのです。」
    「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」
    「変わり物の余を変わり物に適する様な境遇に置いてくれた朝日新聞の為に、変わり物として出来得る限りを尽くすは余の嬉しき義務である。」
    「あるほどの菊投げ入れよ棺の中」
    「一体戦争は何の為にするものだか解らない。後で景気でも好くなればだが、大事な子は殺される、物価は高くなる。こんな馬鹿気たものはない。」
    「文芸は技術でもない、事務でもない。より多く人生の根本義に触れた社会の原動力である。」
    「あぶない、あぶない。気を付けなければあぶないと思う。現代の文明はこのあぶないで鼻を衝かれるくらい充満している。おさき真っ暗に盲動する汽車はあぶない標本の一つである。」
    「人間の目的は、生まれた本人が、本人自身に作ったものでなければならない。」)
    夏目漱石の人生(夏目家の五男として生まれる。塩原家の養子として育つ;塩原家に籍を置いたまま夏目家にもどる。母の死。二松学舎で漢学を学ぶ;大学予備門予科に入学。長兄、次兄の死。夏目姓に復籍 ほか)
    資料編(クイズでわかる!夏目漱石;クイズでわかる!夏目漱石 答えと解説;ここがすごい!夏目漱石 ほか)
  • 出版社からのコメント

    ことばでたどる伝記シリーズ第15弾は、自己の本質を深く見つめ、どう生きるべきかを問い続けた作家、夏目漱石。朝読にも最適
  • 内容紹介

    「自分に誠実でないものは、決して他人に誠実であり得ない」「私は死ぬ前にたった一人で好いから、他を信用して死にたいと思っている」
    急激な近代化をむかえた明治期、社会のしくみが変化して価値観が大きく揺れ動くなか、人々の心理を鋭く見つめ、不安や孤独を描いて民衆の心をつかんだ作家、夏目漱石。自分とは何か。どう生きるべきか。人間のかかえる苦悩と向き合った漱石の作品は、現代に生きるわたしたちの心にも強く響きます。

    幼いころに養子に出され、肉親の愛に恵まれなかった漱石。その原体験は人生に暗い影を落とします。一方、漢文学の世界を好み、自らの意志で二松学舎に入って学ぶほど漢籍に熱中。兄に、漢文では食べていけないと諭されると、英語で身を立てるため大学予備門に入学。そのなかで、かけがえのない友人たちと出会います。大学では英文学を専攻。正岡子規との出会いもこの頃です。
    子規たちと俳句をつくりながら、松山、熊本で教師として働いたのち、政府の辞令でイギリスへ留学。漢文のようには英文学を好きになれず、苦悩する日々。西洋人の真似ではない、自分の軸を持ちたいと切望します。帰国すると、教職を辞めて『吾輩は猫である』を発表、朝日新聞の専属作家となって次々に作品を発表しはじめます。

    夏目漱石のことばや作品を味わうと、100年以上の時を経てなお、深く共感できることに驚くかもしれません。夏目漱石が生きた時代を理解するための資料、関係の深い人々、関連のある街の解説、豆知識やクイズなど、資料ページも充実。小学校4年生以上の漢字にふりがなをふりました。朝読にも最適です。

    みんなが憧れるような生き方をしている人たちは、例外なく、自分のすべきことに没頭し、だれよりも多く挑戦し、そして失敗をしてきた人たちです。
    この「心が強くなる! ビジュアル伝記」シリーズを読むと、そのことがよくわかるでしょう。
    頭から順に読む必要はありません。
    自由にパラパラめくりながら、気になることばを見つけて読んでみてください。
    元気がほしいとき、心が折れそうなとき、お気に入りのことばがきっと背中を押してくれるはずです。
    この本は、前からだけでなく後ろからも読めるようになっています。
    紹介している偉人のクイズやおもしろネタ(雑学)から始めると、案外頭に入りやすくてオススメです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小森 陽一(コモリ ヨウイチ)
    東京大学名誉教授。和光学園理事長。九条の会事務局長。北海道大学大学院文学研究科修了。成城大学文学部助教授、東京大学助教授・教授を経て現職

夏目漱石のことばと人生(心を強くする!ビジュアル伝記) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポプラ社
著者名:小森 陽一(監修)
発行年月日:2026/04
ISBN-10:4591187217
ISBN-13:9784591187210
判型:A5
対象:児童
発行形態:全集叢書
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:112ページ
縦:19cm
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