台湾山地を愛した女―坂口䙥子の生涯と創作 [単行本]
    • 台湾山地を愛した女―坂口䙥子の生涯と創作 [単行本]

    • ¥3,30099 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年5月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004227484

台湾山地を愛した女―坂口䙥子の生涯と創作 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:99 ゴールドポイント(3%還元)(¥99相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年5月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:明石書店
販売開始日: 2026/03/06
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

台湾山地を愛した女―坂口䙥子の生涯と創作 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    知られざる不知火海の女性作家の魂をたどる、初の評伝。台湾山地に魅せられ、台湾と日本のはざまで生きた一人の女性、その足跡を追う。
  • 目次

    第1部 球磨川の流れる町――八代時代

    第1章 䙥子の少女時代
     1 生い立ち
     2 父慶太郎
     3 母マキの平等主義
     4 文学の萌芽
     5 少女小説「こはれた時計」
     6 霧社事件を知る
     7 熊本女子師範学校時代
     8 妹足子の死
     9 『龍燈』への参加
     10 坂口貴敏と『龍燈』
     11 板橋源との出会い
     12 初恋
     13 台湾渡航の動機

    第2部 文壇への扉――台湾時代

    第2章 台湾への旅立ち
     1 台湾の光と影
     2 北斗尋常高等小学校教師時代
     3 霧社事件
     4 霧社への研修旅行
     5 受難の花「時計草」
     6 下山一との邂逅
     7 奇妙な約束
     8 貴敏との縁談
     9 兄稔に届いた召集令状

    第3章 台湾文壇の扉
     1 結婚
     2 日月潭への新婚旅行
     3 『台湾新聞』という創作の場
     4 異郷のなかの「故郷」――台中農業移民を描く
     5 「春秋」と『台湾時報』
     6 皇民化と「鄭一家」
     7 リアリズムかロマンティシズムか

    第4章 受難の花「時計草」
     1 「時計草」発禁の理由
     2 「時計草」の改編
     3 「時計草」のモデルとモチーフ
     4 下山一の苦悩
     5 タイヤル族のアイデンティティをめぐる葛藤
     6 楊逵との出会い
     7 母とならば
     8 銃後の心に吹く風――「灯」
     9 台湾文学賞の風波
     10 連夜の夢

    第5章 蕃地中原への疎開
     1 疎開の決断
     2 奇妙な送別会
     3 蕃地へ
     4 中原での生活
     5 大石フミとの出逢い
     6 中原の女たち
     7 霧社事件の証言
     8 サツキの話
     9 中原神社とウットフ
     10 蕃地のロマンス
     11 終戦
     12 引き揚げ

    第3部 蕃地をめぐる戦後創作――熊本時代

    第6章 中央文壇への挑戦
     1 引き揚げ者の葛藤
     2 「『蕃地』に関するノート」の発見
     3 丹羽文雄との接触
     4 「ビッキの話」と「虹」
     5 小説「蕃地」
     6 新潮社文学賞と「蕃地」批評
     7 ルポルタージュか、オートフィクションか
     8 大洪水の記録「泥流」
     9 ルピとテワス――「蕃地の女」にみる女性観

    第7章 「樹霊」と「蕃婦ロポウの話」
     1 貴敏の死
     2 悲しみの谷
     3 「樹霊」――霧社事件の相剋
     4 湖畔の静かな家
     5 「蕃婦ロポウの話」
     6 蕃地の〈ラブロマンス〉の話型
     7 芥川賞を争う
     8 蕃地小説の系譜
     9 戦後台湾における映像表象
     10 誰もが「あまりに野蛮」である可能性
     11 罪の意識
     12 「猫のいる風景」

    第4部 上京後の彷徨と郷愁――東京時代

    第8章 生と死のさまよい
     1 上京の決意
     2 重苦しい日々
     3 生と死のさまよい
     4 「風葬」
     5 「盲目の樹」
     6 新たな生活
     7 25年ぶりの里帰り
     8 再会と再見
     9 内なるふるさと
     10 別れの「白き路」

     結
     あとがき
     謝辞
     主要な引用・参考文献

     資料
      【資料1】未発表小説原稿「樹霊」
      【資料2】坂口䙥子年譜
      【資料3】坂口䙥子「蕃婦ロポウの話」の生成過程
      【資料4】坂口䙥子の移動
      【資料5】日本統治期台湾の原住民分布図
      【資料6】坂口䙥子の移動と創作
  • 内容紹介

    1938年に台湾へ渡り、日本統治期台湾で女性作家として稀有な足跡を残した坂口䙥子。霧社事件と深く関わる台湾山地での疎開体験と原住民女性たちとの交流、戦後日本で芥川賞候補作を生んだ創作の歩みを、未発表資料とともに描く初の本格評伝。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小笠原 淳(オガサワラ ジュン)
    熊本学園大学外国語学部東アジア学科教授。熊本県八代生まれ。北京語言学院に語学留学、台湾大学中国文学系及びパリ政治学院への研究留学を経て、神戸大学にて文学博士を取得。研究領域は華語圏の現代文学。ライブハウス等で自作詩の朗読活動を展開し、詩のボクシング大阪チャンピオンでもある
  • 著者について

    小笠原 淳 (オガサワラ ジュン)
    熊本学園大学外国語学部東アジア学科教授。熊本県八代生まれ。北京語言学院に語学留学、台湾大学中国文学系及びパリ政治学院への研究留学を経て、神戸大学にて文学博士を取得。
    研究領域は華語圈の現代文学。日本語の主な論文に、「死者と母の郷土表象――舞鶴「拾骨」論」『野草』(2012年)、「白先勇『孽子』と台北――移ろいゆく都市の記憶」『アジア・ディアスポラと植民地近代』(2013年)、「詩に浄化される身体――余秀華という現象とその詩」『中国21』(2015年)、「坂口䙥子の台湾蕃地小説とその系譜」『日本台湾学会報』(2015年)、「楊牧と洛夫――記憶の風景、流木の美学」『現代詩手帖』(2020年)、「文学テクストにおける中国女性の身体――蕭紅と余秀華のエクリチュールを中心に」『現代中国』(2024年)等がある。
    小説の翻訳に、白先勇「シカゴの死」、劉慈欣「西洋」『華語文学の新しい風』(白水社、2022年)、蒋一談「酒楼にて」、陳楸帆「巴鱗」『灯火 新しい中国文学』(外文出版社)等多数ある。ライブハウス等で自作詩の朗読活動を展開し、詩のボクシング大阪チャンピオンでもある。

台湾山地を愛した女―坂口䙥子の生涯と創作 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:小笠原 淳(著)
発行年月日:2026/02/20
ISBN-10:4750360732
ISBN-13:9784750360737
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:19cm
他の明石書店の書籍を探す

    明石書店 台湾山地を愛した女―坂口䙥子の生涯と創作 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!