巴(講談社文芸文庫) [文庫]
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巴(講談社文芸文庫) [文庫]

松浦 寿輝(著・文・その他)


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出版社:講談社
販売開始日: 2026/04/13
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巴(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 目次

    第一部
    第二部
    第三部

    著者から読者へ

     解説
     年譜
     著書目録
  • 出版社からのコメント

    逢魔が時の妖しい気配が、毎日を虚無的に過ごす男を包む――バブル崩壊後の東京東部を舞台に、官能と謎と幻想に満ちた物語が始まる。
  • 内容紹介

    バブル崩壊後の東京。ジゴロになって虚しく日々を送る男、大槻俊一は金蔓の一人としていた女を見送った後、偶然かつての仕事仲間と再会した。その仲間に強引に紹介された書家の篝山柾道という老人、その孫娘の朋絵という少女との出会いが、その後の大槻を翻弄することになる。
    篝山は日本では公開不可能と思しきエロティックな映画制作を目論んでいるというのだ。朋絵はその映画に出演していた。大槻は映画制作に関わることを篝山に求められた。
    大槻は気乗りのしないまま、映画制作に引きずりこまれていく――。
    官能と暴力、謎と幻想……その後の著者の小説世界を予見させる、知的でありながら娯楽性をも湛えた著者初の長篇小説、初の文庫化。
  • 著者について

    松浦 寿輝 (マツウラ ヒサキ)
    松浦寿輝(1954・3・18~)詩人、小説家、批評家。東京生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス分科卒業、同大学院人文科学研究科フランス文学専攻博士課程中途退学。パリ第3大学博士学位取得。東京大学教養学部外国語科助教授等を経て、東京大学大学院総合文化研究科超越文化科学専攻教授。2012年3月、退官。1988年『冬の本』で高見順賞、95年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、『平面論――一八八〇年代西欧』で渋沢・クローデル賞平山郁夫特別賞、2000年『知の庭園』で芸術選奨文部大臣賞評論等部門、同年「花腐し」で芥川賞、05年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、『半島』で読売文学賞、09年『吃水都市』で萩原朔太郎賞、14年『afterward』で鮎川信夫賞、15年『明治の表象空間』で毎日芸術賞、17年『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞、19年、日本藝術院賞、同年『人外』で野間文芸賞を受賞。他の著書に『川の光』『不可能』『黄昏客思』『月岡草飛の謎』『わたしが行ったさびしい町』など多数。24年、240篇を収める『松浦寿輝全詩

巴(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:松浦 寿輝(著・文・その他)
発行年月日:2026/04/13
ISBN-13:9784065431795
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:320ページ
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