"生命"とは何か―科学的生命観、2600年の歴史とその超克(筑摩選書) [全集叢書]
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"生命"とは何か―科学的生命観、2600年の歴史とその超克(筑摩選書) [全集叢書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2026/05/16
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"生命"とは何か―科学的生命観、2600年の歴史とその超克(筑摩選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人類にとって永遠の問いであり続ける「生命とは何か」。その核心に迫るべく、紀元前七世紀の古代ギリシアから現代までの二六〇〇年にわたり、西洋の科学が生命をどう理解してきたかをたどり直し、根本的な限界を明らかにする。その上で、存在論哲学の最高峰たるハイデガーの生命論を取り上げ、批判的に検討。これらの生命観を超克すべく、植物の生命に着目して独自の議論を展開した、渾身の書!
  • 目次

    はじめに
    序 章 「機械論vs生気論」史観の再考
    第一節 「機械論vs生気論」史観とは何か
    第二節 「機械論vs生気論」史観の成立
    第三節 さらなる批判的検討

    第一章 古代ギリシアからデカルトまでの科学的生命観
    第一節 《隠れた何か》の探究──タレス?アリストテレス
    第二節 《隠れた何か》の展開──エピクロス派?デカルト

    第二章 デカルト没後から一八世紀末までの科学的生命観
    第一節 デカルトの“さまざまな”影響──医物理学派と医化学派
    第二節 キリスト教神学と新旧哲学の浸透──「隠れた構造」「隠れた過程」と「有機的構造」
    第三節 「有機的構造」の伝播と《隠れた何か》の動向

    第三章 一八世紀末から現代までの科学的生命観
    第一節 科学的生命観の一大転換へ
    第二節 唯物論的生命観
    第三節 力学的生命観
    第四節 実証主義的生命観
    第五節 科学的生命観の一大転換と現代

    第四章 科学的生命観の歴史的総括
    第一節 科学的生命観の展開とその概括
    第二節 批判的検討Ⅰ──生成・生起の観点から
    第三節 批判的検討Ⅱ──ゾーエーとビオスの観点から

    第五章 ハイデガーの生命論、その批判的検討
    第一節 科学と哲学
    第二節 ハイデガーによる「生物学の生命把握」の?超克”
    第三節 何を超克したのか
    第四節 「ゾーエー」と「ビオス」に対する認識
    第五節 「生命忘却」あるいは「生命黙視」
    第六節 二六〇〇年間の総括と課題の確認

    終 章 〈生命〉とは……──植物の探究をとおして
    第一節 ハイデガーの言いたかったこと
    第二節 近年の植物論
    第三節 植物の探究──小林秀雄と石牟礼道子を起点に
    第四節 「Xが存在する」/「存在がXしている」
    第五節 ?謎”の解明
    第六節 「存在そのもの」の顕現──「対象化」の否定によって
    第七節 生命論の図式的完成と陥穽

    おわりに
    文献注
    文献一覧
    あとがき
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    古代ギリシアから現代まで科学は生命をどのように捉えてきたのか。その歴史を辿り直し、そこに通底する生命観を剔抉、乗り越えを図る
  • 内容紹介

    古代ギリシアから現代まで、西洋の科学は、生命をどう捉えてきたのか?
    斬新な視座から、2600年にわたる歴史を批判的に総括。
    ハイデガーの生命論をも俎上に載せ、これらの超克を図った入魂の書!

    人類にとって永遠の問いであり続ける「生命とは何か」。その核心に迫るべく、紀元前7世紀の古代ギリシアから現代までの2600年にわたり、西洋の科学が生命をどう理解してきたかをたどり直し、根本的な限界を明らかにする。その上で、存在論哲学の最高峰たるハイデガーの生命論を取り上げ、批判的に検討。これらの生命観を超克すべく、植物の生命に着目して独自の議論を展開した、渾身の書!

    図書館選書
    古代ギリシアから現代まで、科学は生命をどのように捉えてきたのか。2600年にわたるその歴史を辿り直し、そこに通底する生命観を剔抉。その乗り越えを図る!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小松 美彦(コマツ ヨシヒコ)
    1955年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得、博士(学術)。科学史・科学論、生命倫理学、死生学を専攻。東京海洋大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、同大学総合文化研究科客員教授などを歴任
  • 著者について

    小松 美彦 (コマツ ヨシヒコ)
    小松 美彦(こまつ・よしひこ):1955年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得、博士(学術)。科学史・科学論、生命倫理学、死生学を専攻。東京海洋大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、同大学総合文化研究科客員教授などを歴任。著書に『生権力の歴史――脳死・尊厳死・人間の尊厳をめぐって』(青土社)、『【増補決定版】「自己決定権」という罠――ナチスから新型コロナ感染症まで』(現代書館)など、共編著に『〈反延命〉主義の時代――安楽死・透析中止・トリアージ』(現代書館)など、共訳書にグザヴィエ・ビシャ『生と死の生理学研究』(『生と死――生命という宇宙』〈十八世紀叢書〉Ⅶ、国書刊行会)などがある。

"生命"とは何か―科学的生命観、2600年の歴史とその超克(筑摩選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:小松 美彦(著)
発行年月日:2026/05/15
ISBN-10:4480018506
ISBN-13:9784480018502
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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