これからの部落解放史-論点と課題 [単行本]
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これからの部落解放史-論点と課題 [単行本]

寺木 伸明(著・文・その他)朝治 武(著・文・その他)渡辺 俊雄(著・文・その他)友永 健三(著・文・その他)谷元 昭信(著・文・その他)


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出版社:解放出版社
販売開始日: 2026/05/22
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これからの部落解放史-論点と課題 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    発刊にあたって

    第1部 前近代/寺木伸明
     1 身分の発生過程と古代の「賤」身分
      なぜ原始・古代から始めるのか/一 身分の発生過程/二 律令制的身分制度と「賤」身分の実態
     2 かわた身分(被差別部落)の起源の歴史的前提
      一 ケガレ観念および「屠者」差別観念の強まりと広がり/二 屠者(屠畜職人・皮革職人)への差別の発生と克服の動き
     3 かわた身分(被差別部落)の起源
      一 従来の被差別部落起源論の概要と問題点/二 かわた身分(被差別部落)の起源
     4 かわた身分の成立と歴史的背景
      一 かわた身分の成立/二 かわた身分成立の歴史的背景
     5 近世身分制度の真実と身分差別の諸形態
      一 近世身分制度の真実/二 近世身分差別の主体と諸形態
     6 近世被差別身分の人びとへの差別の主体と諸形態の実際
      一 幕藩領主による身分差別の諸形態の実際/二 僧侶・神官等宗教関係者による身分差別の諸形態の実際/三 知識人による身分差別の諸形態の実際/四 町人・百姓等の民衆による身分差別の諸形態の実際
     7 近世被差別身分の人びとの生活実態
      一 多彩な経済活動/二 被差別身分の人びとの戸数・人口の変動とその背景
     8 近世被差別身分の人びとの闘いと解放思想の芽生え
      一 近世被差別身分の人びとの闘い/二 平等と解放の思想の芽生え

    第2部 近代/朝治武
     1 明治維新と「解放令」の発布
      「近代」を始めるにあたって/一 幕末における「穢多」身分の廃止をめぐる対抗/二 「解放令」が内包した平民化の意義/三 「解放令」の実質化を求める平民化運動/四 平民化を超えようとする自由民権運動
     2 社会の近代化と部落問題の成立
      一 近代化のなかの差別的視線/二 資本主義発展と部落の構造的変化/三 「特殊部落」認識と近代部落問題の成立/四 部落差別の顕在化と差別言説の流布
     3 日本型国民国家と部落改善をめぐる諸相
      一 部落改善運動の台頭/二 初期社会主義と部落問題/三 府県と政府の部落改善政策/四 自主的融和運動の胎動と大和同志会
     4 帝国主義体制と融和運動をめぐる分岐
      一 「大逆」事件の衝撃と政府の部落対策/二 帝国公道会と融和運動の分岐/三 部落民の国内移住と海外移民/四 部落民の部落差別に対する抗議行動
     5 大正デモクラシーと水平運動の成立
      一 部落民の主体形成と全国水平社創立/二 水平運動の原則と社会的反響/三 徹底的糺弾という闘争論理/四 被差別マイノリティとの交流
     6 男子普選体制と水平運動の展開
      一 水平運動における思想的潮流と路線対立/二 無産政党参加と議会進出/三 社会的糺弾への転換/四 中央融和事業協会と融和運動
     7 ファシズム化の進行と水平運動の変容
      一 部落の生活悪化と全国水平社解消論/二 融和運動としての部落経済更生運動/三 部落委員会活動と高松結婚差別裁判糺弾闘争/四 反ファシズムと人民的融和
     8 総力戦体制と水平運動の終焉
      一 日中戦争と全国水平社の戦争協力/二 水平運動における分岐と対抗/三 アジア・太平洋戦争と全国水平社消滅/四 同和奉公会体制と部落問題/「近代」を終えるにあたって

    第3部 現代1/渡辺俊雄
     1 部落問題をめぐる戦後状況
      一 部落解放史を考えるにあたって/二 戦後改革と部落問題の歴史的段階/三 戦後部落解放運動の再出発
     2 部落解放運動の試練と模索
      一 解放運動と政府・地方自治体/二 松本治一郎らの公職追放取消要求闘争/三 オール・ロマンス差別事件
     3 民主的改革の具体化から国策樹立へ
      一 「典型的」社会運動に/二 全同対・全同教の結成/三 国策樹立運動と国際交流
     4 高度経済成長の始まりと部落問題
      一 高度経済成長がもたらすもの/二 六〇年綱領/三 日本の縮図としての部落問題

    第3部 現代2/友永健三
     1 「特別措置法」の制定・狭山控訴審闘争の展開
      一 ベトナム戦争の終結と高度経済成長の終焉/二 「同対審」答申の概要と意義、評価論争/三 同和対策事業特別措置法の制定/四 控訴審段階での狭山差別裁判反対闘争/五 あいつぐ差別事件、壬申戸籍に対する闘い/六 矢田教育差別事件と正常化連の結成/七 窓口一本化をめぐる闘い
     2 三大闘争の本格的展開
      一 レーガン大統領の軍拡路線と日本での臨調・行革路線/二 狭山・最高裁への上告と棄却、第一次再審の闘い/三 「特別措置法」三年延長と同和新法の制定/四 「部落地名総鑑」と宗教界での差別事件に対する糾弾/五 共闘の広がり/六 国際連帯活動の新たな展開/七 部落解放同盟弾圧路線と組織強化/八 この時期の主な差別事件と糾弾に関する判決/九 部落解放同盟の八四年綱領改正と国民融合論の登場
     3 反差別国際運動の結成と第三期の運動提起
      一 冷戦体制の崩壊と消費税の導入/二 狭山第二次再審闘争/三 第一次、第二次部落解放基本法制定闘争と法打ち切り、部落解放運動弾圧路線との闘い/四 この時期の主な差別事件・糾弾闘争/五 大阪府部落差別調査等規制等条例の制定/六 反差別国際運動の結成、第三期の部落解放運動の提唱
     4 戦後部落解放運動高揚期のまとめ

    第3部 現代3/谷元昭信
     第三期部落解放運動の展開と課題
      一 第三期部落解放運動の開始と国内外情勢の激変/二 部落解放基本法制定闘争の戦術転換と「特措法」時代の終焉/三 「人権擁護法案」をめぐる激論と重要争点/四 部落解放同盟の一連の不祥事と再生・改革運動の展開/五 立法不作為の「空白の一五年」の状況下で新たな差別事件の惹起/六 部落差別解消推進法の成立/七 部落差別解消推進法の積極的活用と人権政策の諸動向/八 第三期部落解放運動における新たな取り組みの特徴/九 全国水平社創立一〇〇周年記念集会における「部落解放同盟―新たなる決意」

    第4部 今後の展望/谷元昭信
     第四期部落解放運動への課題
      一 部落解放の展望は「水平的社会連帯と地域共生社会」の実現(長期的課題)/二 民主主義運動としての部落解放運動/三 国際人権基準を具体化する部落解放運動/四 「三つの権利」を基底に置いた「三つの保障」の実現(中期的課題)/五 「誇りの戦略」の堅持と「隠しの戦略」による不可視化への対峙/六 部落解放運動の今後の三つの戦略課題と当面する五つの重点課題(短期的課題)/七 第四期部落解放運動への新たな挑戦

     索引
     著者略歴
  • 内容紹介

    今日的な部落問題研究の到達点をふまえ、古代から近世幕藩体制が終わるまでの「前近代」、明治維新からアジア・太平洋戦争が終結する「近代」、敗戦から現在までの「現代」の時代に分け、論点と諸課題を整理・提示する。
  • 著者について

    寺木 伸明 (テラキ ノブアキ)
    1944年9月 滋賀県で出生。1972年3月 大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1979年4月 桃山学院大学教員。2015年4月 桃山学院大学名誉教授。主要著作『近世部落の成立と展開』(解放出版社、1986年)、『近世身分と被差別民の諸相』(解放出版社、2000年)、『近世被差別民衆史の研究』(阿吽社、2014年)などがある。

    朝治 武 (アサジ タケシ)
    1955年生まれ。大阪人権博物館館長。著書に『水平社の原像』(解放出版社、2001年)、『アジア・太平洋戦争と全国水平社』(解放出版社、2008年)、『差別と反逆―平野小剣の生涯』(筑摩書房、2013年)、『水平社論争の群像』(解放出版社、2018年)、『全国水平社1922-1942』(筑摩書房、2022年)、『「賤民の後裔」を生きる』(解放出版社、2025年)などがある。

    渡辺 俊雄 (ワタナベ トシオ)
    1949年生まれ。全国部落史研究会会員。主な著作:『現代史のなかの部落問題』(解放出版社、1988年)、『いま、部落史がおもしろい』(解放出版社、1996年)、『部落史がわかる』(解放出版社、1998年)などがある。

    友永 健三 (トモナガ ケンゾウ)
    1967年以降部落解放運動に参加、部落問題・人権問題の研究に取り組む。1968年以降2009年まで(一社)部落解放・人権研究所に勤務、事務局長・所長・理事などを歴任し、名誉理事。この他、世界人権宣言大阪連絡会議、反差別国際運動(IMADR)顧問、公益財団法人住吉隣保事業推進協会の理事長。著書には『部落解放を考える―差別の現在と解放への解放への探求』、共著には『部落解放論の最前線』、『続・部落解放論の最前線』(いずれも解放出版社刊)などがある。

    谷元 昭信 (タニモト アキノブ)
    1951年岡山県北西部の被差別部落で出生。1970年大阪市立大学法学部入学と同時に部落解放運動に参画。1973年部落解放同盟西成支部に所属。1974年部落解放研究所、解放出版社に勤務、1975年から部落解放同盟中央本部に勤務。以後、部落解放運動一筋に専念。部落解放同盟中央役員(書記次長等16年間)、同書記(事務局長等17年間)、西成支部役員(副支部長15年間)、反差別国際運動(事務局次長等20年間)を歴任。また、大阪市立大学(1998年から24年間)、関西学院大学(2017年から7年間)で非常勤講師。現在は、大阪市立大学熱光会会長、部落解放論研究会代表。

これからの部落解放史-論点と課題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:解放出版社
著者名:寺木 伸明(著・文・その他)/朝治 武(著・文・その他)/渡辺 俊雄(著・文・その他)/友永 健三(著・文・その他)/谷元 昭信(著・文・その他)
発行年月日:2026/05/22
ISBN-13:9784759240658
判型:A5
発売社名:解放出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:414ページ
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