南洋に向かう女性作家―帝国日本の南洋統治と女性表象(KUNILABO人文学叢書) [単行本]
    • 南洋に向かう女性作家―帝国日本の南洋統治と女性表象(KUNILABO人文学叢書) [単行本]

    • ¥6,820205 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年6月6日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け

南洋に向かう女性作家―帝国日本の南洋統治と女性表象(KUNILABO人文学叢書) [単行本]

張 雅(著)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥6,820(税込)
ゴールドポイント:205 ゴールドポイント(3%還元)(¥205相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年6月6日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勁草書房
販売開始日: 2026/05/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

南洋に向かう女性作家―帝国日本の南洋統治と女性表象(KUNILABO人文学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    彼女たちは占領地で何を見、何を語ったのか。占領者の立場や個人のアイデンティティ、オリエンタリズムなどが複雑に交差するなか、作家たちの他者との関係性、そして、その眼差しのあり方を問う。2024年度KUNILABO人文学学位論文出版助成受賞作。
  • 目次

    凡例

    序章
     1 本書の問題意識と研究意義
     2 先行研究
     3 本書の考察対象
     4 本書の視点
     5 本書の構成および各章の概要

    第Ⅰ部 「南進」する女性の表象と語り

    第一章 帰郷と異郷の間で揺らぐ女性の主体性――森三千代「国違ひ」と「帰去来」を中心に
     はじめに
     1 南洋に行き戻った日本人女性像
     2 民族を超えた新しい家庭像
     3 重層的な支配関係
     結びにかえて

    第二章 一九四〇年代における〈南進女性〉の言説の諸相――表象される〈南進女性〉と自己語りする〈南進女性〉を通して
     1 文学――マスコミと「南進論」の連動
     2 マスコミにおける女性の南進の推進
     3 文学作品からみる〈南進女性〉の表象
     4 座談会からみる〈南進女性〉の語り
     結びにかえて
     付録1 朝日新聞と読売新聞における「南進女性」と関連する記事 一九二〇-一九四五年
     付録2 「南進女性」と関連する雑誌の記事

    第Ⅱ部 女性作家の南洋体験

    第三章 一九四〇年代の女性作家の作品からみる仏印像――「日仏協力」という〈帝国〉間の関係性を中心に
     はじめに
     1 仏印へ赴く女性作家の役割
     2 「敵」か「友」か――「平和進駐」を境に
     3 女性作家の描いた仏印
     結びにかえて

    第四章 「物見遊山」の視察行なのか――三宅艶子『比島日記』と川上喜久子『フィリピン回想』の比較を通して
     1 フィリピンに徴用された作家
     2 三宅艶子と川上喜久子の日記の特質
     3 占領地の「女」としての特殊性
     4 虚構されたフィリピンの「平和」
     5 フィリピン要人との交流
     結びにかえて

    第五章 森三千代の仏印小説における二つの交遊――「安南」と「日本の花」を視座に
     はじめに
     1 「安南」における近代の明暗の狭間に生きる安南女性
     2 「日本の花」――国家が描く理想的な「母」と背離する
     結びにかえて

    第Ⅲ部 女性作家の南洋記憶の再構成

    第六章 「文明化」の暴力を剔抉する――森三千代の「豹」における改作をめぐって
     はじめに
     1 時代状況からみる【戦中版】と【戦後版】の位置づけ
     2 【戦中版】と【戦後版】のテクストの改作
     結びにかえて

    第七章 「日本人女性」を模倣する被占領地女性と「西洋人」を模倣する占領地男性――小山いと子『火の女』をめぐって
     はじめに
     1 小山いと子の南洋体験
     2 抵抗する女性から服従する女性へ
     結びにかえて

    第八章 南へ追われて 南でふれ合いを求めて――林芙美子の南洋小説を中心に
     はじめに
     1 林芙美子の南洋体験
     2 南洋の記憶を語り直す
     3 戦場の性
     4 戦場の私的恋愛関係
     結びにかえて

    終章
     総括

    参考文献
    あとがき
    索引(人名/事項)
  • 内容紹介

    帝国日本の南洋への軍政拡大の中、そこに向かった女性作家たちはどんな心持で任務を引き受け、誰と会い、どのような風景を見たのか。

    1940年代、帝国日本軍政下の南洋へ派遣された女性作家のテクストを中心に、女性たちの南洋体験の特徴と位相、そして日本の南洋統治の認識を考察する。銃後の女性に向けて「女性作家特有」の眼差しで語ることを求められた女性作家たちが、どのような心持で任務を引き受け、現地で誰と出会い、どのような風景を見てきたのか。 2024年度KUNILABO人文学学位論文出版助成受賞作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    張 雅(チョウ ガ)
    1991年、中国・海南島生まれ。名古屋大学大学院国際言語文化研究科多元文化論専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、大阪大学国際機構特任助教

南洋に向かう女性作家―帝国日本の南洋統治と女性表象(KUNILABO人文学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:張 雅(著)
発行年月日:2026/05/21
ISBN-10:4326800674
ISBN-13:9784326800674
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:22cm
他の勁草書房の書籍を探す

    勁草書房 南洋に向かう女性作家―帝国日本の南洋統治と女性表象(KUNILABO人文学叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!