自分を貫くための道徳思考 [単行本]
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自分を貫くための道徳思考 [単行本]



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出版社:日本能率協会
販売開始日: 2026/06/02
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自分を貫くための道徳思考 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 そもそも道徳とは?
    ① 道徳は“守るもの”か、“問い続けるもの”か
    ② 授業で習う「道徳」、社会で必要とされる「道徳」
    ③ 価値観の多様化で求められる道徳
    Column 道徳と倫理のちがいとは?

    第1章  自己肯定感が作る指針 ― 自分の中に軸を持つ
    ① 自分で考えを持つことが道徳の第一歩
    ② 他人軸からの脱却が自らの芯を生む
    ③ 自己肯定とは「甘やかし」ではなく「責任を持つ」こと
    ④ 根拠のない不安は判断を委ねることから始まる
    ⑤ 弱さを認めることが軸を強くする
    ⑥ ときに嫌われる勇気を持つことも重要
    ⑥ 承認欲求は自律を脅かす甘い誘惑
    ⑦ 経験値の差は自ら行動した量で決まる
    ⑧ 迷うことは弱さではなく思考している証
    ⑨ 他人と比べることが判断を曇らせる
    Column 道徳哲学の系譜

    第2章 嘘をつかないという勇気 ― 誠実さが信頼を生む
    ① 信頼は“正しさ”の副産物として生まれる
    ② 「バレなければいい」がチームを壊す
    ③ 誠実さは短期的な損を超える力を持つ
    ④ 「自分につく嘘」が自己認識を誤らせる
    ⑤ 「正直に言う」ことと「正しく伝える」ことはちがう
    ⑥ 間違いを認める勇気は信頼を再生させる
    ⑦ 目先の利益よりも、長期的な信頼を得るために
    ⑧ 「口にしないこと」もときには有効
    ⑨ 安心できる一貫性と頑固さのちがい
    Column なぜ人は自分に嘘をつくのか

    第3章 約束を守るという品格 ― 責任感が人を動かす
    ① 「約束を守ること」で社会は動いている
    ② 約束を軽く見る人は責任感のない人
    ③ 約束できないと伝えることも誠実さ
    ④ 約束を守り続けることは複利の信頼を生む
    ⑤ 他人との約束と同じぐらい大切な「自分との約束」
    ⑥ 忙しさを約束を破る理由にしない
    ⑦ 小さな約束を守ることが大きく印象に残る
    ⑧ 責任転嫁は信頼も自分の学びも失う
    ⑨ 守れなかった約束ではその要因と改善法を明確にする
    Column 「責任」という言葉の語源

    第4章  礼儀は最強のコミュニケーション術 ― 敬意が成果をつくる
    ① 礼儀とは相手の存在を認める技術
    ② 形式を守ることは目に見える敬意を示す方法
    ③ 言葉遣いは人格と関係性の表現である
    ④ 第三者の批判も自分の信頼を損ねる要因になる
    ⑥ 組織の上下関係を役割の分担と認識する
    ⑦ 注意をするときにも敬意は必要である
    ⑧ 「画面越し」の相手を想像して動くことが大人の思いやり
    ⑨ 人によって態度を変えると軽んじられる理由
    Column 日本社会はなぜ「空気」を優先するのか

    第5章 努力と謙遜の再定義 ― 結果よりも姿勢が残る
    ① 「頑張っても報われない」は成果の基準を考え直す
    ② 謙遜は自己否定ではなく敬意と誠実さの表現
    ③ 「成果」と「姿勢」はどちらも人の目に映っている
    ④ 成功も失敗も共有することで得るものが増える
    ⑤ 挑戦の継続は自己肯定感も育てる
    ⑥ 真面目さは取り組む力の基礎になる
    ⑦ 自分の限界を知ることは、他人の尊重することにつながる
    ⑧ 目先の結果より、最終目標を見据える
    ⑨ 努力は誰かに見られていなくても価値がある
    Column 「優しさ」は進化が生み出した?

    第6章 思いやりと共感のリーダーシップ ― 人を動かすのは感情である
    ① 共感とは相手の立場を想像する努力である
    ② 人は理屈よりも意味に動かされる
    ③ 聴くことは最も強いリーダーシップである
    ④ メンバーの「ちがい」が組織の成長を生む
    ⑤ やさしさと厳しさを両立する
    ⑥ 同情ではなく、理解しようと思う姿勢を持つ
    ⑦ 感情を軽視すると組織は硬直する
    ⑧ 共感は衝突を和らげる力を持つ
    ⑨ 対話を続けようとする姿勢が安心感を生む
    Column 「自分探し」は近代以降の発明だった?

    第7章  あたらしい時代の道徳 ー求められる道徳観のアップデート
    ① 道徳は変化を続けるもの
    ② 道徳的にふるまっても、道徳的ではないAI
    ③「効率のよさ」は「正しさ」に直結しない
    ④ AI化・自動化が進むほどに問われる人間の判断力
    ⑤ SNS・デジタルの世界にも公共性は存在する
    ⑥ 匿名性は自由を広げるが、無責任も広げる
    Column 「間違っていることをしている」と思ったときには
  • 出版社からのコメント

    社会人に必要な道徳を問う一冊。誠実さや礼儀からAI時代の道徳まで網羅し、現代を生きる自分軸を育みます。
  • 内容紹介

    「正解」のない時代に、私たちはどう生きるべきか?
    学校で習った「道徳」を、大人の武器としてアップデートする一冊。

    「ルールを守ること」「言われた通りにすること」――

    ただそれに従うだけでは、本当の意味での「道徳」とは言えません。
    価値観が多様化し、SNSの炎上やAIの進化によって「正しさ」が一つに定まらない現代社会。
    そんな予測不能な時代に求められるのは、他人の判断に寄りかかるのではなく、「自分の頭で善悪を考えること」です。

    本書は、カントやソクラテス、ニーチェ、アドラーといった哲学者たちの知見を手がかりに、ビジネスや社会を生き抜くための「大人の道徳」を再定義する一冊です。

    第1章では、自分の中にブレない「軸」をつくる方法を解説します。
    例えば、「自己肯定」とは、決して自分を甘やかすことではありません。
    成功も失敗も含めて「ぜんぶ自分の選択だった」と結果に責任をもつ覚悟のことです。
    また、他人の目を気にする「他人軸」からの脱却や、承認欲求という甘い誘惑との距離の取り方など、私たちが日常で直面するリアルな悩みに寄り添い、自律した思考を促します。

    第2章からは、仕事や人間関係における実践的なテーマを深掘りします。
    ・なぜ「バレなければいい」がチームを壊し、誠実さが長期的な信頼を育てるのか(第2章)
    ・「約束を守る」という当たり前の行為がもたらす信頼の複利(第3章)
    ・形だけではない、相手を認めるスキルとしての「礼儀」(第4章)
    ・結果が出ないときでも、努力や姿勢を相手に示す意味(第5章)
    ・理屈ではなく心で人を動かす、共感と対話のリーダーシップ(第6章)

    さらに最終章では、AIの進化が進み、SNSの匿名性が無責任な言動を後押しする現代において、私たちの道徳観をどのようにアップデートしていくべきかを考察します。

    道徳は、答えを暗記するものではありません。自分の理性を信じ、問い続けるその静かな営みそのものです。
    迷いの多い時代を生き抜くための確かな指針となる本書は、自らの人生を引き受け、後悔のない選択をしていくための力強い支えとなるはずです。

    図書館選書
    社会で必要とされる倫理観を問い直す一冊。誠実さや責任感、礼儀といった基本から、共感のリーダーシップ、AIやSNS時代の新たな道徳まで網羅し、現代を生き抜く自分軸を育みます。
  • 著者について

    小川 仁志 (オガワ ヒトシ)
    山口大学国際総合科学部教授。哲学者。博士(学術)。
    京都大学法学部卒業後、松下政経塾などを経て現職。哲学を「誰もが使える実践知」として社会に広める活動を行い、全国各地で「哲学カフェ」や企業向け思考研修なども実施。NHK『100分de名著』などメディア出演多数。
    著書に『人生の答えは哲学に聞け!』(筑摩書房)、『14歳からの哲学入門』(幻冬舎)、『考える練習帳』(SBクリエイティブ)など多数。
    また、『「道徳」を疑え! 自分の頭で考えるための哲学講義』(NHK出版新書)では、道徳教育を哲学的に再解釈し、既成の「正しさ」を自らの思考で問い直す重要性を提示している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。
    公式HP http://www.philosopher-ogawa.com/

自分を貫くための道徳思考 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本能率協会マネジメントセンター
著者名:小川 仁志(監修)
発行年月日:2026/06/02
ISBN-13:9784800594419
判型:46判
発売社名:日本能率協会マネジメントセンター
対象:実用
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
横:13cm
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