国家と民族の行方―制度と実践がもつれ合う現在(みんぱく特別研究「ポスト国民国家時代における民族」シリーズ〈1〉) [全集叢書]
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国家と民族の行方―制度と実践がもつれ合う現在(みんぱく特別研究「ポスト国民国家時代における民族」シリーズ〈1〉) [全集叢書]



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出版社:明石書店
販売開始日: 2026/05/01
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国家と民族の行方―制度と実践がもつれ合う現在(みんぱく特別研究「ポスト国民国家時代における民族」シリーズ〈1〉) の 商品概要

  • 目次

     成果刊行について

    序論 ポスト国民国家と民族の再編――国家の制度と集団の実践から考える[野林厚志]
     1 なぜいま「ポスト国民国家」と「民族」なのか
     2 民族概念の整理――二〇世紀後半の転換と日本の文脈
     3 ポスト国民国家時代の民族の諸相と再編
     4 本書の内容
     5 結語――国家を問い直すための「民族」

    第1章 「番」から先住民族へ――一八九〇~一九五〇年代の台湾における民族学、植民地主義と国家[陳偉智/野林厚志訳]
     1 前言
     2 分割統治としての植民地支配
     3 植民地民族学による民族分類
     4 民族分類・アイデンティティ・自治
     5 結論

    第2章 UNDRIP時代の先住民族――台湾の「平埔原住民族」の身分認定の課題[野林厚志]
     1 緒言
     2 法定原住民族と平埔族
     3 原住民族委員会の平埔族に対する認識
     4 平埔原住民族群身分法草案とそのインパクト
     5 考察
     6 結語

    コミュニケーション1 国家による民族の認識と管理――コスタリカの場合[額田有美]
     1 台湾の先住民族をめぐる「国家による民族の認識と管理」
     2 コスタリカの事例から考える「国家による民族の認識と管理」

    第3章 ブミプトラとは何か?――マレーシアにおける公定民族カテゴリーの曖昧性と階層性[左右田直規]
     1 はじめに
     2 マレーシアとブミプトラ
     3 ブミプトラ優遇政策の展開
     4 公定民族カテゴリーとしてのブミプトラ――概念としての曖昧性と諸集団間の階層性
     5 ブミプトラとは何か?

    第4章 オラン・アスリはブミプトラなのか?――マレーシアにおける先住民優遇政策と民族の分類をめぐって[信田敏宏]
     1 はじめに
     2 多民族国家マレーシア
     3 オラン・アスリ
     4 ブミプトラ政策
     5 オラン・アスリ政策
     6 オラン・アスリはブミプトラなのか?
     7 おわりに

    コミュニケーション2 サバ州で土地の子について考える[上田達]
     1 はじめに
     2 サバ州の民族構成
     3 「かれら」と「わたしたち」
     4 サバ人の表象
     5 まとめ

    第5章 Unruly〔統治されない〕――オーストラリア先住民の平等主義と差異化の動態[アンソニー・レドモンド/平野智佳子訳]
     1 先住民の社会的差異化の力学
     2 自律と関係性
     3 オーストラリア先住民社会における分裂生成
     4 結論――先住民の主権のゆくえ

    第6章 オーストラリア先住民のイメージの生成――二〇二三年の国民投票におけるソーシャルメディア・キャンペーン[平野智佳子]
     1 はじめに
     2 研究視角
     3 オーストラリアの概要
     4 オーストラリア先住民
     5 国家との交渉
     6 改憲の是非を問う国民投票
     7 「脅威」のイメージの強化
     8 おわりに

    コミュニケーション3 オーストラリアにおける不平等と権力の政治――レドモンド論文と平野論文への応答[ダイアナ・マッカーシー/平野智佳子訳]

    第7章 ソロモン諸島で民族について考える――国家による統治とローカルな集団帰属意識のあいだ[藤井真一]
     1 はじめに――ソロモン諸島において民族と呼ばれる集団は何か
     2 ソロモン諸島の概要
     3 国勢調査の報告書にみるエスニシティ
     4 ソロモン諸島の内戦「エスニック・テンション」
     5 ローカルな人びとの集団帰属意識
     6 ポスト国民国家時代におけるプレ国民国家

    第8章 ソロモン諸島におけるマライタ――多民族的な国民国家における反逆的な州か?[ロドルフォ・マッジオ/藤井真一訳]
     1 序論――三つのアフォーダンスに焦点を当てたマライタの独立/統合の理論化
     2 マライタ――抵抗の島
     3 親中・反中――循環する方向転換
     4 「根本的な方向転換政策」の評価
     5 タフリアエ――需要、供給、および統合
     6 結論

    コミュニケーション4 太平洋諸島におけるサブリージョナリズムの台頭と地域国際関係の変容[黒崎岳大]
     1 はじめに――国家とエスニシティをめぐる理論的視座
     2 太平洋におけるエスニシティと国家形成の歴史的背景
     3 サブリージョナル・グループの形成と展開
     4 PIFと周辺大国との関係
     5 太平洋諸島と他地域のサブリージョナリズムの比較分析
     6 ポストナショナリズム時代の国家とエスニシティ
     7 まとめにかえて――太平洋諸島が示す国家とエスニシティの未来

    第9章 エスニシティと言語継承――なぜことばを継承するのか、しないのか[谷口ジョイ]
     1 「民族」の意味するもの――「私」の民族
     2 なぜ言語を継承するのか
     3 言語学者は何をすべきか
     4 まとめ

    第10章 カラコラム・ヒンドゥークシの諸民族意識を言語から[吉岡乾]
     1 はじめに
     2 本論で扱う四つの言語と四つの民族
     3 ヒンドゥークシ山脈の人々
     4 カラコラム山脈の人々
     5 そこに「民族」を意味する言語表現はあるのか
     6 世界の屋根の諸民族はどう自己規定しているのか
     7 おわりに――彼らの言語が何を語るのか

    コミュニケーション5 国家、民族、言語――多言語社会が我々に教えてくれること[木本幸憲]
     1 国家、民族、そして言語
     2 近代国家の言語政策と少数言語
     3 多言語使用社会と日本社会
     4 結語――多言語使用社会が教えてくれること

    第11章 フランス共和国モデルとエスニシティ――アフリカ移民問題をめぐって(一九四五~二〇二四)[イヴ・シャルビ/新免光比呂訳]
     1 はじめに
     2 経済的・社会的文脈における共和国モデル
     3 移民に関する二つの虚構
     4 アフリカ移民、国家に関わる問題
     5 移民、排外主義的ポピュリズムの恩恵
     6 結論――理性と政治的計算の失敗

    第12章 近代バルカンにおける民族意識形成についての考察――ブルガリアとルーマニアの事例から[新免光比呂]
     1 バルカンの歴史的地域性
     2 ブルガリアにおける民族の覚醒と教会独立
     3 ルーマニアにおける民族の覚醒と教会合同
     4 おわりに

    コミュニケーション6 民族の生成と隠蔽[三島禎子]

     あとがき
     索引
  • 内容紹介

    国民国家の枠組みが揺らぐ「ポスト国民国家時代」において、民族はいかなる変容を遂げているのか。台湾の先住民認定から欧州の移民問題まで、国家による管理と個人の帰属意識の相克を現場の視点から検証。境界を越え再編されるアイデンティティの諸相を浮き彫りにし、共生の未来を展望する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野林 厚志(ノバヤシ アツシ)
    国立民族学博物館・総合研究大学院大学教授。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、国立民族学博物館助手、准教授などを経て現職。専門は人類学、フォルモサ研究
  • 著者について

    野林 厚志 (ノバヤシ アツシ)
    国立民族学博物館・総合研究大学院大学教授。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、国立民族学博物館助手、准教授などを経て現職。専門は人類学、フォルモサ研究。近著に、『パレオアジア新人文化の形成――考古学・文化人類学からのアプローチ』(共編著、新泉社、2025年)、『現代”間食”考――狭間からみる人類の食』(編著、平凡社、2025年)などがある。

国家と民族の行方―制度と実践がもつれ合う現在(みんぱく特別研究「ポスト国民国家時代における民族」シリーズ〈1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:野林 厚志(編著)
発行年月日:2026/03/31
ISBN-10:4750361070
ISBN-13:9784750361079
判型:B5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:376ページ
縦:22cm
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