水の世界史-文明・国家・グローバル社会はいかに作られたか [単行本]
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水の世界史-文明・国家・グローバル社会はいかに作られたか [単行本]
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水の世界史-文明・国家・グローバル社会はいかに作られたか [単行本]

ジュリオ・ボカレッティ(著・文・その他)今西康子(翻訳)


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出版社:白揚社
販売開始日: 2026/06/01
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水の世界史-文明・国家・グローバル社会はいかに作られたか の 商品概要

  • 目次

    序章

    第1部 端緒

    第1章 流動する水の世界での定住
    水に支配されている/サピエンスと氷河融解/生産活動が始まる/気象とともに生きる/過去の記憶

    第2章 水力国家の出現
    水と国家/両河の間の地/水とともに成長する/母なる都市/アッカドの呪い

    第3章 青銅器時代のグローバリゼーション
    領域国家のネットワーク/途方もなく豊かな土地/川の国/異民族の支配者/海の民の襲来

    第4章 根本にある信念
    中国における洪水管理/限界の王国/パクス・アッシリアーナ/レバント地方の欠乏の遺産/一神教的な水

    第5章 水の政治学
    ランドスケープの力/自作農の台頭/スパルタの国家体制/アテナイの改革/参加型民主主義、水の共和国

    第6章 レス・プブリカ
    地中海の強国/自由とレス・プブリカ/ローマの巨大な水市場/脆弱性を抱える帝国/古代の終焉

    第2部 収束の一千年

    第7章 過去の断片
    ランドスケープの消滅/修道会が水を支配する/断片化したランドスケープの境界設定/法の光/河川は誰のものか

    第8章 共和政への回帰
    金融革命/普遍的権威の終焉/危機/新世界/マキャヴェッリの共和制

    第9章 水に対する主権
    河川に関する論争/危機と崩壊/すばらしきフェンズ/ウェストファリア体制と商業国家の誕生/社会契約

    第10章 アメリカの河川共和国
    国家プロジェクト/アメリカ合衆国憲法の制定/水を土台にして/水のフロンティア/国をエンジニアリングする

    第11章 水の世界帝国 帝国への回帰/アヘンと戦争/ナイル川を下ってアフリカへ/水の遺産/近代に直面する水のランドスケープ

    第12章 偉大なユートピアの統合 水と工業化/ヴェーラ・パヴロヴナ/巨大プロジェクトとユートピア/帝国へと向かうアメリカ/未来に備える

    第3部 水の世紀

    第13章 大改革の土台づくり
    自由主義の世紀/世界を耕作する/水力国家への電力供給/河川の力の普及/国家の新たな役割

    第14章 危機と高まる不満
    第一次世界大戦/同志レーニン/ファシズムの誕生/中国の国際開発/新時代

    第15章 工業化する近代
    アメリカの台頭/鋼鉄の男/水を求めるムッソリーニの闘い/アメリカの経験が広がり始める/一九三一年の夏

    第16章 フランクリン・ルーズベルトの近代化プロジェクト
    不況/リリエンソールの夢/世界に広がるモデル/三峡に戻る/アメリカの駆け引き  

    第17章 東西冷戦
    成長をめぐる競争/痛みを伴う破局/水をめぐる誇大な願望/リリエンソールが旅をする/帝国の凋落

    第18章 大加速の時代
    解決策を見つける/獅子の帝国旗のエチオピア/水資源開発と国家の独立/水浸しの砂漠/新たな帝国のためのエンジニア

    第19章 一時代の終焉
    尽きせぬ長江を克服する/エチオピア大飢饉/一九六三年一〇月のある夜/一九七〇年代の危機/最後の愚行

    第4部 フィナーレ

    第20章 欠乏の世界
    ナセルとプロジェクト・アルファ/ダムへの出資/石油の時代/「昇り竜」長江/世界の屋根の上の火薬庫

    第21章 地球規模の実験
    実世界のモデル/二つの国の物語/制度の深い根/古代の残響/未来のダンス

    コーダ
  • 内容紹介

    歴史とは、人類の水との闘いの軌跡である。

    経済システム、政治体制、国際ルール…
    社会のあらゆる仕組みが作られた背後には、つねに水の存在があった。

    メソポタミアの最初の国家、古代ローマの高度な水管理システム、
    水利争いから生まれた中世ヨーロッパの法と経済、
    ダムや発電所への投資で発展した近代アメリカ、
    中東での水をめぐる紛争とその帰結--

    文明誕生から21世紀まで、今を読み解くための人類一万年史。

    ★推薦の辞★
    気候変動と持続可能性をめぐる議論に決定的な視点を与える。
    ――リー・ボリンジャー(コロンビア大学学長)
    人類史における水の役割を理解するための必読書。
    ――ピーター・ブラベック(ネスレ名誉会長)
    最も重要な資源と私たちとの関係を見事に捉えた一冊。
    ――フレッド・ピアス(ジャーナリスト、『水の未来』著者)

    図書館選書
    歴史とは人類の水との闘いの軌跡である。経済システム、政治体制、国際ルール…社会のあらゆる仕組みが作られた背後には、つねに水の存在があった。文明誕生から21世紀まで今を読み解くための人類一万年史。
  • 著者について

    ジュリオ・ボカレッティ (ジュリオボカレッティ)
    ジュリオ・ボカレッティ
    ユーロ・地中海気候変動センター科学ディレクター、オックスフォード大学スミス・スクール名誉研究員。プリンストン大学にて気候科学の博士号を取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーとして、持続可能性および資源生産性向上に関する取り組みを主導した。また、世界的な環境保護団体であるザ・ネイチャー・コンサーバンシーにおいて、水分野の最高戦略責任者およびグローバル・アンバサダーを務めた。世界的なオカリナ七重奏団G.O.B.のメンバーでもある。

    今西康子 (イマニシヤスコ)
    神奈川県生まれ。訳書にジョセフ・ヘンリック『WEIRD「現代人」の奇妙な心理』『文化がヒトを進化させた』、ロブ・ダン『ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること』『家は生態系』(以上、白揚社)、ラース・チットカ『ハチは心をもっている』(みすず書房)、キャロル・ドゥエック『マインドセット』(草思社)、共訳書にフランク・ディケーター『文化大革命』(人文書院)などがある。

水の世界史-文明・国家・グローバル社会はいかに作られたか の商品スペック

商品仕様
出版社名:白揚社
著者名:ジュリオ・ボカレッティ(著・文・その他)/今西康子(翻訳)
発行年月日:2026/06/01
ISBN-13:9784826902779
判型:46判
発売社名:白揚社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:496ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
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