シビラの書―グーテンベルクの秘密 [単行本]
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シビラの書―グーテンベルクの秘密 [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2026/06/12
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シビラの書―グーテンベルクの秘密 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1438年、ドイツ。神聖ローマ帝国は戦争と疫病で荒廃し、黙示録の預言する終末論への恐怖に包まれていた。幻視をする姉と書物を丸ごと記憶する弟、修道院で暮らす双子の孤児を歴史の荒波が襲う。教義を信じて正義を疑わない異端審問官。書庫を守る修道院長。奥深い森の村の異端派たち。殺戮を日常とする兵士。埋もれた古写本を求めてヨーロッパ中の書庫を旅するイタリア人「本の狩人」―彼らは古代の声を甦らせて、制限や規制のない知識と真実を広めることを夢見ていた。人間が筆写するかわりに機械が書く=印刷術を発明したグーテンベルク。彼の最初の印刷物は聖書でなく、異端の書だった?いまもマインツの博物館に保管されている、その断片に隠されたグーテンベルクの秘密とは何か。今日の人工知能の出現と呼応するかのように、知識と自由の境界を賭けた挑戦の幕が開く。近代の礎となった印刷と「本」の誕生をめぐる歴史小説。文献学者・ルネッサンス学者である著者の『カテリーナの微笑―レオナルド・ダ・ヴィンチの母』に続く本である。
  • 目次

    プロローグ 中央アジアの砂漠 1404年
    第一幕 テューリンゲン 1438年
    第二幕 ラインラント 1438年
    第三幕 マインツ 1462年
    エピローグ フィレンツェ 1469年

    物語はときとして、ほとんどひとりでに生まれる

    訳者あとがき
    図版出典
  • 出版社からのコメント

    15世紀前半、戦争と疫病で荒廃するドイツ。グーテンベルクの最初の印刷物は異端の書?知識と自由に命を賭けた人々を描く歴史小説。
  • 内容紹介

    1438年、ドイツ。神聖ローマ帝国は戦争と疫病で荒廃し、黙示録の預言する終末論への恐怖に包まれていた。
    幻視をする姉と書物を丸ごと記憶する弟。修道院で暮らす双子の孤児を歴史の荒波が襲う。教義を信じて正義を疑わない異端審問官。書庫を守る修道院長。奥深い森の村の異端派たち。殺戮を日常とする兵士。埋もれた古写本を求めてヨーロッパ中の書庫を旅するイタリア人「本の狩人」――彼らは古代の声を甦らせて、制限や規制のない知識と真実を広めることを夢見ていた。
    人間が筆写するかわりに機械が書く=印刷術を発明したグーテンべルク。彼の最初の印刷物は聖書でなく、異端の書だった? いまもマインツの博物館に保管されている、その断片に隠されたグーテンべルクの秘密とは何か。
    今日の人工知能の出現と呼応するかのように、知識と自由の境界を賭けた挑戦の幕が開く。近代の礎となった印刷と「本」の誕生をめぐる歴史小説。
    文献学者・ルネッサンス学者である著者の『カテリーナの微笑――レオナルド・ダ・ヴィンチの母』に続く本である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヴェッチェ,カルロ(ヴェッチェ,カルロ/Vecce,Carlo)
    1959年生まれ。現在、ナポリ東洋大学のイタリア文学教授。ミラノ・カトリック大学でペトラルカの専門家ジュゼッペ・ビラノヴィッチに師事し、1982年博士号を取得。ルネッサンス期の文学と視覚文化に焦点を当てたイタリアとヨーロッパの文化的関係について研究。その後レオナルド研究の第一人者カルロ・ペデレッティのもとでレオナルド・ダ・ヴィンチの手稿(ヴァチカン図書館所蔵『絵画論』、大英博物館所蔵「アランデル手稿」1998年)を出版。併行して古文書の文献学的調査も実施した。また2003年にはレオナルド・ダ・ヴィンチの素描と写本の展覧会(メトロポリタン美術館、ルーブル美術館)に協力するなど、数々の展覧会や国際会議の企画に参画している

    日高 健一郎(ヒダカ ケンイチロウ)
    1948年生まれ。筑波大学名誉教授、工学博士。専門は西洋建築史(ルネッサンス建築史・ビザンティン建築史)、世界遺産学。東京大学工学部建築学科卒業後、1975‐77年イタリア政府給費留学生としてローマ大学で研究。これまで北アフリカ・中東の初期ビザンティン建築のほか、ルーマニア、セルビア、チュニジア、リビアなど各地で調査を行う。筑波大学に世界遺産学専攻を開設し、専攻長をつとめた。イタリア政府「マルコポーロ賞」を共同受賞。ミラノ工科大学で招聘教授として建築史を担当。『ハギアソフィア大聖堂学術調査報告書』(共編、中央公論美術出版、2004)で建築史学会賞受賞
  • 著者について

    カルロ・ヴェッチェ (カルロ ヴェッチェ)
    1959年生まれ。現在、ナポリ東洋大学のイタリア文学教授。ミラノ・カトリック大学でペトラルカの専門家ジュゼッペ・ビラノヴィッチに師事し、1982年博士号を取得。ルネサンス期の文学と視覚文化に焦点を当てたイタリアとヨーロッパの文化的関係について研究。その後レオナルド研究の第一人者カルロ・ペデレッティのもとでレオナルド・ダ・ヴィンチの手稿(ヴァチカン図書館所蔵『絵画論』、大英博物館所蔵「アランデル手稿」1998年)を出版。併行して古文書の文献学的調査も実施した。また2003年にはレオナルド・ダ・ヴィンチの素描と写本の展覧会(メトロポリタン美術館、ルーブル美術館)に協力するなど、数々の展覧会や国際会議の企画に参画している。著書にLeonardo; Piccola storia della letteratura italiana; La biblioteca perduta. I libri di Leonardoなど。最初の小説に『カテリーナの微笑――レオナルド・ダ・ヴィンチの母』(日高健一郎訳、みすず書房、2023)がある。

    日高健一郎 (ヒダカ ケンイチロウ)
    (ひだか・けんいちろう)
    1948年生まれ。筑波大学名誉教授、工学博士。専門は西洋建築史(ルネッサンス建築史・ビザンティン建築史)、世界遺産学。東京大学工学部建築学科卒業後、1975-77年イタリア政府給費留学生としてローマ大学で研究。これまで北アフリカ・中東の初期ビザンティン建築のほか、ルーマニア、セルビア、チュニジア、リビアなど各地で調査を行う。筑波大学に世界遺産学専攻を開設し、専攻長をつとめた。イタリア政府「マルコポーロ賞」を共同受賞。ミラノ工科大学で招聘教授として建築史を担当。『ハギアソフィア大聖堂学術調査報告書』(共編、中央公論美術出版、2004)で建築史学会賞受賞。著書に『建築巡礼 イスタンブール』(共著、丸善、1990)、訳書にマラーニ『マルティーニ 建築論』(中央公論社、1991)、『カテリーナの微笑――レオナルド・ダ・ヴィンチの母』(みすず書房、2024)、共訳に『レオナルド・ダ・ヴィンチ パリ手稿K』(岩波書店、1993)『レオナルド・ダ・ヴィンチ パリ手稿B』(同、1995)など。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

シビラの書―グーテンベルクの秘密 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:カルロ ヴェッチェ(著)/日高 健一郎(訳)
発行年月日:2026/06/10
ISBN-10:4622098490
ISBN-13:9784622098492
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:448ページ
縦:20cm
重量:590g
その他: 原書名: CODICE SIBILLA Il Segreto di Gutenberg〈Vecce,Carlo〉
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