責任ある人工知能ロボット-倫理・法・社会的観点から考える未来(シリーズ システム・制御のニューフロンティア<D-2>) [全集叢書]
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責任ある人工知能ロボット-倫理・法・社会的観点から考える未来(シリーズ システム・制御のニューフロンティア<D-2>) [全集叢書]

高橋利枝(編著)原島大輔(著)河島茂生(編著)


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出版社:コロナ社
販売開始日: 2026/06/10
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責任ある人工知能ロボット-倫理・法・社会的観点から考える未来(シリーズ システム・制御のニューフロンティア<D-2>) の 商品概要

  • 目次

    1.人の暮らしとスマートロボット
    1.1 人の暮らしから技術を考える 
     1.1.1 未来の技術を考える 
     1.1.2 暮らしの中から惑星的に考える 
    1.2 情報学的転回 
     1.2.1 生命情報・社会情報・機械情報 
     1.2.2 技術哲学 
     1.2.3 情報学的人間観 
    1.3 ネオ・サイバネティクス 
     1.3.1 古典サイバネティクスとネオ・サイバネティクス 
     1.3.2 生物と機械のシステム論的差異:オートポイエーシス 
    1.4 階層的自律コミュニケーション・システム 
     1.4.1 人間社会のシステム論的モデル 
     1.4.2 HACS 
     1.4.3 HACSにおける機械の位置づけ 
    1.5 メディア・アプローチ 
     1.5.1 基礎情報学におけるメディア概念:伝播メディアと成果メディア 
     1.5.2 人間の自律性と技術的人工物の道徳的行為者性・被行為者性 
    引用・参考文献

    2.技術倫理の構築:AIロボットを中心に
    2.1 倫理の基礎 
     2.1.1 倫理 
     2.1.2 倫理理論の立場 
    2.2 技術倫理 
     2.2.1 技術倫理の重要性 
     2.2.2 ELSI・RRI 
    2.3 AI倫理 
     2.3.1 AI倫理の共通点 
     2.3.2 AI倫理の特徴 
     2.3.3 生成AIが引き起こした議論 
    2.4 スマートロボット倫理 
     2.4.1 スマートロボット倫理の指針 
     2.4.2 スマートロボットで特に重視すべき点 
    2.5 まとめ 
    引用・参考文献

    3.スマートロボットの規制とガバナンス
    3.1 はじめに 
    3.2 スマートロボットのソフト面の規制とハード面の規制 
     3.2.1 スマートロボットのソフトウェアとハードウェア 
     3.2.2 スマートロボットのソフト面の規制 
     3.2.3 スマートロボットのハード面の規制 
    3.3 スマートロボットのガバナンス 
     3.3.1 スマートロボットのネットワークと多層的なガバナンスの必要性 
     3.3.2 グローバル・ガバナンス 
     3.3.3 国家・国家連合のレベルでのガバナンス 
     3.3.4 地域社会におけるガバナンス 
     3.3.5 企業におけるガバナンス 
     3.3.6 スマートロボットのガバナンスにおけるデザインの役割と限界 
    3.4 おわりに 
    引用・参考文献

    4.スマートロボットの法的問題
    4.1 スマートロボット「AIREC」 
    4.2 AIRECについての国内法規範に関するケーススタディ 
     4.2.1 法規範の概要 
     4.2.2 行政法規 
     4.2.3 民事法 
     4.2.4 刑事法 
     4.2.5 ケーススタディ 
     4.2.6 小括および今後の展開など 
    4.3 AIRECと欧州AI Act 
     4.3.1 AIRECへの当てはめ 
     4.3.2 今後の課題など 
    4.4 求められる法的検討の深化 
    引用・参考文献

    5.AIロボットへの理解とリスク認知:日英米の比較から
    5.1 若者はAIロボットのリスクをどう捉えているのか 
     5.1.1 データ 
     5.1.2 AIのリスク認知は3国でどう違うのか 
     5.1.3 だれがAIを恐れているのか 
     5.1.4 AIの仕組みの理解とリスク認知 
    5.2 AIロボットのリスク認知×理解とイメージ・態度 
     5.2.1 AIのリスク認知×理解と全般的な印象 
     5.2.2 AIのリスク認知×理解とイメージ 
     5.2.3 AIのリスク認知×理解と具体的な課題・問題への態度 
    5.3 AIロボットのリスク認知×理解と具体的ケース 
     5.3.1 仕事におけるAIロボットの利活用に対する意識 
     5.3.2 家庭や評価などでのAIロボットの利活用に対する意識 
     5.3.3 医療におけるAIロボットの利活用に対する意識 
     5.3.4 政治的な意思決定への利活用 
    5.4 AIロボットのリスク認知と理解 
    引用・参考文献

    6.ヒューマン・ファースト・イノベーション:人を幸せにするAI社会の創造に向けて
    6.1 コミュニケーションの複雑性モデル:AIがもたらす社会的インパクトを捉える理論枠組み 
     6.1.1 複雑系のパラダイム 
     6.1.2 AI社会と「コミュニケーションの複雑性モデル」 
     6.1.3 個人の相互作用とAIエンゲージメントの概念 
    6.2 AIがもたらす新たなチャンスとリスク(AIエンゲージメントに関する国際プロジェクトより) 
     6.2.1 プロジェクトGenZAI 
     6.2.2 個人のレベル:AIナラティブと日常生活におけるAIロボットとの相互作用 
     6.2.3 社会集団のレベル 
     6.2.4 社会・世界のレベル 
    6.3 人を幸せにするAI社会の創造に向けた視座 
     6.3.1 2050年における理想の社会像 
     6.3.2 AIロボットの社会的役割と開発上の留意点 
     6.3.3 自己創造と人間中心のAI社会 
    引用・参考文献

    索引
  • 出版社からのコメント

    信頼されるAIロボットは、どう設計されるべきなのか。AIロボット開発における倫理・法・社会的課題にアプローチ。
  • 内容紹介

    【読者対象】
    本書は、AIやロボットの研究開発に携わる工学系の大学院生・学部生、研究者、技術者に加え、AI倫理、法制度、ガバナンス、社会実装に関心をもつ人文・社会科学系の研究者、政策担当者、実務家を幅広く対象としています。

    【書籍の特徴】
    人工知能(AI)やロボットは、私たちの生活や社会を大きく変えつつあります。その一方で、プライバシー侵害、差別や偏見の再生産、責任の所在の不明確化など、新たな倫理的・法的・社会的課題も生じています。本書のタイトルに掲げた「責任ある人工知能ロボット(Responsible AI Robotics)」とは、AIロボットそのものに責任能力を帰属させることではなく、人間がその開発・運用・利用に責任を持ち、社会実装を適切に方向づけるべきであるという立場を示しています。本書は、「ヒューマン・ファースト・イノベーション」を理論的・実践的視座として提示し、AIと人間の関係をめぐる倫理・法・社会的課題を総合的に探究します。2050年の理想の社会像を起点に現在の技術開発を考えるバックキャストの視点から、次世代を担うZ世代の若者を対象に、日本・英国・米国に加え、中国、シンガポール、チリ、スペインを含む7カ国で国際比較調査を実施しました。AIロボットに対する期待と不安、社会的受容性を重層的に分析し、人を幸せにするAI社会とは何かを探ります。

    【各章について】
    本書は、内閣府ムーンショット型研究開発制度目標3の研究成果も踏まえながら、AIロボット開発に必要となる倫理・法・社会的課題を体系的に考察します。第1章・第2章では倫理的課題、第3章・第4章では法的課題、第5章・第6章では社会的課題を扱い、国際比較調査をもとにAIロボットの社会的受容性を分析します。最後に、「ヒューマン・ファースト・イノベーション」の核心概念である「自己創造(self-creation)」を提示します。

    【著者からのメッセージ】
    AIやロボットの開発は、研究者や技術者だけで完結するものではありません。子どもや高齢者、異なる背景をもつ人々を含む多様な利用者の声を取り入れながら、人々の暮らしや社会、文化に根ざしたAIやロボットを設計していくことが重要です。技術の可能性を追求するだけでなく、AI時代に求められるのは、人間の尊厳と幸福を中心に据えたヒューマン・ファーストなイノベーションです。本書が、責任あるAIロボット開発への理解を深め、これからのAI社会のあり方を考える一助となれば幸いです。

    【キーワード】
    AI、ロボット、AI倫理、AIガバナンス、社会的受容性、ヒューマン・ファースト・イノベーション、自己創造

    図書館選書
    AIに対する倫理的・社会的課題への対応が急務となる中,AI倫理原則と社会実装の間には大きな隔たりがある。本書は人を幸せにするAI社会を造るために,AIロボット開発における倫理的・法的・社会的課題について言及。

責任ある人工知能ロボット-倫理・法・社会的観点から考える未来(シリーズ システム・制御のニューフロンティア<D-2>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:高橋利枝(編著)/原島大輔(著)/河島茂生(編著)
発行年月日:2026/06
ISBN-10:4339034053
ISBN-13:9784339034059
判型:A5
発売社名:コロナ社
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:機械
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:21cm
横:15cm
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