紫式部の生活と意見 現代用語で読む「源氏物語」 [文庫]
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紫式部の生活と意見 現代用語で読む「源氏物語」 [文庫]

奥山 景布子(著・文・その他)


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出版社:集英社
販売開始日: 2026/06/19
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紫式部の生活と意見 現代用語で読む「源氏物語」 [文庫] の 商品概要

  • 内容紹介

    平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキーワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージ──希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。

    〈目次〉
    はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」
        ──紫式部の追究した「人間の真実」

    第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め
        ──平安の「ミソジニー」空間

    第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で
        ──「女の主観」で探る夕顔の本心

    第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸
        ──「シンデレラ・コンプレックス」からの解放 

    第四講 「サーガ」としての「源氏物語」
        ──光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」

    第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜
        ──「マージナル・レディ」の生き方

    第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題
        ──桃園邸は平安の「シスターフッド」?

    第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」
        ──紫の上の孤独な「終活」

    第八講 「都合の良い女」の自尊心
        ──花散里と「ルッキズム」

    第九講 平安の「ステップファミリー」
        ──苦悩する母たちと娘の「婚活」

    第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」
        ──「欲望の三角形」が発動する時

    第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」
         ──女を「人形」扱いする男

    第十二講 「自傷」から「再生」へ
         ──浮舟と「ナラティブ・セラピー」

    おわりに 古典を現代に

    〈著者プロフィール〉
    奥山景布子(おくやまきょうこ)
    1966年生まれ。小説家(主なジャンルは歴史・時代小説)。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。主な研究対象は平安文学。高校講師、大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞を受賞し作家デビュー。2018年に『葵の残葉』(文藝春秋)で第37回新田次郎文学賞、第8回本屋が選ぶ時代小説大賞をダブル受賞。古典芸能にも詳しく、落語や能楽をテーマにした小説のほか、朗読劇や歴史ミュージカルの台本なども手掛ける。また、「集英社みらい文庫」レーベルでは、児童向けの古典案内・人物伝記も精力的に執筆。著書多数。
  • 内容紹介

    平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキーワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージ──希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。

    〈目次〉
    はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」
    ──紫式部の追究した「人間の真実」

    第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め
    ──平安の「ミソジニー」空間

    第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で
    ──「女の主観」で探る夕顔の本心

    第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸
    ──「シンデレラ・コンプレックス」からの解放

    第四講 「サーガ」としての「源氏物語」
    ──光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」

    第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜
    ──「マージナル・レディ」の生き方

    第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題
    ──桃園邸は平安の「シスターフッド」?

    第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」
    ──紫の上の孤独な「終活」

    第八講 「都合の良い女」の自尊心
    ──花散里と「ルッキズム」

    第九講 平安の「ステップファミリー」
    ──苦悩する母たちと娘の「婚活」

    第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」
    ──「欲望の三角形」が発動する時

    第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」
    ──女を「人形」扱いする男

    第十二講 「自傷」から「再生」へ
    ──浮舟と「ナラティブ・セラピー」

    おわりに 古典を現代に

    〈著者プロフィール〉
    奥山景布子(おくやまきょうこ)
    1966年生まれ。小説家(主なジャンルは歴史・時代小説)。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。主な研究対象は平安文学。高校講師、大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞を受賞し作家デビュー。2018年に『葵の残葉』(文藝春秋)で第37回新田次郎文学賞、第8回本屋が選ぶ時代小説大賞をダブル受賞。古典芸能にも詳しく、落語や能楽をテーマにした小説のほか、朗読劇や歴史ミュージカルの台本なども手掛ける。また、「集英社みらい文庫」レーベルでは、児童向けの古典案内・人物伝記も精力的に執筆。著書多数。

紫式部の生活と意見 現代用語で読む「源氏物語」 [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:奥山 景布子(著・文・その他)
発行年月日:2026/06/19
ISBN-13:9784087430127
判型:文庫
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
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