東大うつ [新書]
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出版社:KKベストセラーズ
販売開始日: 2026/06/27
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東大うつ [新書] の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章◆なぜ、あの人たちは折れてしまったのか
    ――東大うつを発症してしまった人たち
    東大うつは特別な誰かの話ではない

    【1人目】Nさんのケース「一度の失敗が自分の心を蝕んだ」
    ▶︎勉強中心の生活が心地いい
    ▶︎点数、順位――努力が数字で返ってくる
    ▶︎ “数字のない世界”で自分を見失う
    ▶︎うまくいかなかったらGAME OVER

    【2人目】Sさんのケース「『数字を追う人生』が突然、意味を失った」
    ▶︎やった分だけ上がっていく楽しさ
    ▶︎何に勝てばいいのか分からない

    【3人目】Oさんのケース「受験は楽しかった。でも、その先がなかった」
    ▶︎受験はまるでチームスポーツ
    ▶︎ゴールが消えたら走れない

    【4人目】Yさんのケース「親御さんとの関係性で壊れた」
    ▶︎勉強も生活も母親の支配下に

    【5人目】Bさんのケース「『東大さん』と言われ続けて……」
    ▶︎「さすが東大」「東大なのに」

    【6人目】Iさんのケース「親が言うから東大に行った結果……」
    ▶︎親が自分の「指示役」だった
    ▶︎どうやって自分で決めたらいいか分からない

    【7人目】Mさんのケース「完璧主義が命取りだった」
    ▶︎1位じゃないと価値がない
    ▶︎「失敗した自分」はどうなってしまうのか

    ここまでの7人の事例から見えてきた、4つの特徴
     ■特徴1:小中高時代、挫折経験が少ない人がうつになっている場合が多い
     ■特徴2:小中高時代、勉強以外の経験が少ない人がうつになっている場合が多い
     ■特徴3:小中高時代、反抗期がなかった人がうつになっている場合が多い
     ■特徴4:3~4年生の就活がちらつくタイミングでうつになる人が多い
    ▶︎東大うつは「弱さ」ではなく「構造」だ

    第2章◆「過度な教育熱」と「受験偏重文化」
    ――東大うつを産んでいる環境①

    [1節]東大は、昔より簡単になったのか?
    ▶︎頭が良いだけでは勝てない
    [2節]中学受験戦争はどんどん早期化している
    ▶︎小学1年生も受験戦争の土俵上に
    ▶︎塾は当たり前、塾だけじゃ足りない
    [3節]内職が前提になっている現在
    ▶︎受験仕様の人生を歩む子どもたち
    [4節]親にも問題がある? 価値観が歪む構造
    ▶︎親が子どもを同一視している
    ▶︎東大に来た理由も「親」
    [5節]カオスを知らない東大生
    ▶︎カオスを知らない東大生
    [6節]まとめ

    第3章◆東大に入っても、夢がない?
    ――東大うつを産んでいる環境②

    [1節]東大は、誰にとっても「楽しい場所」なのか
    ▶︎東大に来ても「あまり変わらない」
    [2節]東大の授業はつまらないのか?
    ▶︎学びの動機が差を生む
    ▶︎自由だからこそ目的がないとつらい
    [3節]就職という現実――夢でなく「保険」で選ぶ
    ▶︎ “保険”の積み重ねが自分を追い詰める
    [4節]ペイとリターンのアンバランス
    ▶︎日本では努力が報われない?
    [5節]東大の価値とは
    ▶︎ “底辺高校”で別世界を知る
    ▶︎東大の価値をどう自分につなげるか

    第4章◆東大生に向けられる世間的な目
    ――東大うつを産みやすい環境③

    [1節]東大生は、なぜ「一応、東大です」と言うのか
    [2節]東大生は、実際にどんな「得」と「損」を経験しているのか
    ●Aさんの話:「さすが東大」と言われる安心感
    ●Bさんの話:「東大生だと言ったら、なぜかバイトに落ちる」
    ●Cさんの話:「ピンク・レディーを知らなかっただけなのに」
    ●Dさんの話:冗談になる強さ、冗談で済まされる弱さ
    [3節]東大に入って得したこと、引っかかったこと
    ――西岡自身の話
    ▶︎「東大生っぽさ」の呪縛
    [4節]東大生が知っている「もったいないお化け」
    ――結局、日本は権威主義でできている
    ▶︎「東大生」というラベルの重さ

    第5章◆じゃあ、どうすればいい?
    「自分だけだと無理」なときの処方箋

    ◎解決のヒント1:休学
    ――「人生と向き合う時間」を取り戻す
    ▶︎完璧主義者ほど止まれない
    ▶︎新倉さんはどう復活したのか
    ▶︎休学の大きなメリット
    ◎解決のヒント2:親子仲の回復
    ――「元に戻れるかどうか」はここで決まる
    ▶︎親はどんな存在であるべきか
    ◎解決のヒント3:受験の加熱化を止める
    ――個人的な意見ですが、正直早すぎる
    ◎解決のヒント4:勝ち負けで物事を考えない
    ――ゲームセットを目指すということ
    ▶︎ゲームはクリアしなくてもいい
    ▶︎人生は「勝ったか、負けたか」ではない

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    なぜ東大生は「うつ」になってしまうのか? 経験者たちへの取材やデータに基づき「東大うつ」になる構造、その処方箋を提示した書。
  • 内容紹介

    ◆なぜ東大生は「うつ」になってしまうのか?
    ◆何が東大生を追い詰めているの?

    東大うつは、
    「弱さ」ではなく
    「構造」だ!

    東大生作家である西岡壱誠が東大生たちへの取材やデータから分析した「東大うつを生む現実」
    厳しい受験戦争を勝ち抜き、将来を期待される東大生が、なぜ「うつ」になってしまうのか?
    そこには個人の弱さや甘さで片づけられないある共通点が潜んでいた。
    「東大うつ」になってしまった人たちの事例や昨今の東大受験戦争の世界、東大生をとりまく環境から読み解く!

    東大生たちの心を蝕み、壊しているものは、「現代人が抱える心の闇」=「生きづらさの正体」だった!

    「東大うつ」経験者たちへの取材やデータに基づく分析から現代病の象徴ともいえる「東大うつ」になる構造をあぶり出し、その処方箋を提示した画期的な書。
  • 著者について

    西岡壱誠 (ニシオカイッセイ)
    西岡壱誠(にしおか・いっせい)
    東大生作家。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当。2020年には株式会社カルペ・ディエムを設立し、全国の高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施して高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師への指導法のコンサルティングを行っている。
    『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)、『教えない技術 「質問」で成績が上がる東大式コーチングメソッド』(星海社)、『スマホ認知症』(ベスト新書)など著書多数。

東大うつ [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ベストセラーズ
著者名:西岡壱誠(著)
発行年月日:2026/06
ISBN-10:4584126232
ISBN-13:9784584126233
判型:新書
発売社名:ベストセラーズ
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:194ページ
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