AI・アバターの不法行為責任―人間中心の社会における民法のあり方 [単行本]
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AI・アバターの不法行為責任―人間中心の社会における民法のあり方 [単行本]



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出版社:税務経理協会
販売開始日: 2026/06/02
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AI・アバターの不法行為責任―人間中心の社会における民法のあり方 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    AIやアバターが現実社会で提起する問題と、法の世界の接点となる「不法行為法」に向き合い、新しい法規範を考える。開発者、サービス提供者、利用者の責任はどこまでか。「AIやアバターの判断や動作によって」権利の侵害等が生ずる場面と、「AIやアバターへの行為により」権利の侵害等が生ずる場面を踏まえ、論点を緻密かつ丁寧に整理した一冊。経産省「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き」の策定に携わった著者がひもとく、AIとアバターに関する「責任」の考え方。
  • 目次

    序/第1章 人間中心の社会におけるAI・アバターと不法行為責任
    --人間中心の社会と AI・アバター
    --AI・アバターと不法行為責任

    第1部 AIと不法行為責任
    第2章 AIに関連した権利・利益侵害と不法行為責任
    --「AI と不法行為責任」における検討課題
    --「AI と不法行為責任」を検討する際の視点

    第3章 AIに関わりを持つ人の責任、AIの責任、社会の責任
    --特定主体の責任と社会の責任
    --AI に関わる人の責任と AI の責任

    第4章 AIの判断や動作等に関わる権利・利益侵害と不法行為責任
    --AI の判断や動作等に関わる権利・利益侵害と過失に基づく責任
    --AI の判断や動作等に関わる権利・利益侵害と過失の証明から切り離された責任

    第5章 AIへの行為による権利・利益侵害と不法行為責任
    --AI への行為と AI の権利・利益侵害
    --AI への行為と AI 利用者の権利・利益侵害

    第2部 アバターと不法行為責任
    第6章 アバターに関連した権利・利益侵害と不法行為責任
    --アバターと人の関わり方
    --「アバターと不法行為責任」における検討課題と視点

    第7章 アバターの法的な捉え方とアバターに関わる不法行為の意味
    --アバターの法的な捉え方
    --アバターに関わる不法行為の意味

    第8章 アバターの判断や動作等に関わる権利・利益侵害と不法行為責任
    --本人操作型アバターの判断や動作等に関わる権利・利益侵害と不法行為責任
    --自律型アバターの判断や動作等に関わる権利・利益侵害と不法行為責任

    第9章 アバターへの行為による権利・利益侵害と不法行為責任
    --アバターに対してその存在に直接的な影響を与えない行為がされた場合
    --アバターに対してその存在に直接的な影響を与える行為がされる場合
    --アバターとの関連で一定の行為がされる場合

    第10章 死者のアバターへの行為による権利・利益侵害と不法行為責任
    --死者のアバターへの行為と本人の権利・利益侵害
    --死者のアバターへの行為と近親者の権利・利益侵害

    結/第11章 本書の結論と今後の展望
  • 出版社からのコメント

    技術と法理論それぞれの動向を踏まえながら、AI・アバターと不法行為に関わる問題について、その基本的な考え方を検討する。
  • 内容紹介

    AIやアバターが現実社会で提起する問題と、
    法の世界の接点となる「不法行為法」に向き合い、
    新しい法規範を考える。

    近年になって急激に我々の生活において身近な存在となった、AIとアバター。
    その影響は大きく、現実社会で様々な新しい問題を引き起こします。
    我々の生きる社会のルールである「法」によって問題解決を図ろうとしたとき、
    最初に浮上するのが不法行為責任の論点です。

    問題が起きてしまったとき、誰にどの程度の責任があるのか。

    人と人との関係性においては、長い研究と検討の積み重ねにより、
    ある程度の方向性が出ています。
    しかし、AIやアバターが絡む場合においては、
    私たちはまだ確たる答えを持っていません。
    簡単そうでいて、決してそうではないこの問いに正面から向き合い、
    答えを探し、作り出していかなくてはならないのです。

    本書では、想定される事例をもとにしながら、
    「AIやアバターの判断や動作によって」権利・利益の侵害が生ずる場面と、
    「AIやアバターへの行為により」権利・利益の侵害が生ずる場面において、
    法的な論点を緻密かつ丁寧に整理しました。

    ◎AIが間違った判断をしたら、その責任は誰にあるのか
    ◎AIの開発者の責任、サービス提供者の責任はどこまでか
    ◎アバターは「本人」なのか「分人」なのか

    …といった問題に、著者なりの回答を提示していきます。

    [本書のおすすめポイント]
    ◎複雑な問題が、ひとつずつ分解され、解きほぐされていきます。一種の爽快感さえ感じる独特の読み心地。
    ◎難解ではありますが、面白いです。学術書としての価値と平易な語り口による読みやすさを両立している稀有な本。
    ◎事例は興味深いものばかり。自分ならどうするか、つい考え込んでしまいます。

    【著者プロフィール】
    白石 友行(しらいし ともゆき)

    上智大学法学部教授。
    1981 年生まれ、2004 年に慶應義塾大学法学部卒業、2006 年に慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了、2012 年に博士(法学)(慶應義塾大学)を取得。三重大学人文学部准教授、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授、千葉大学大学院社会科学研究院教授等を経て、現職。
    これまで、民法全般、特に、契約不履行法、不法行為法、人の法、フランス民法の研究等を手がけてきたほか、最近では、AI、仮想空間、アバター等の先端技術や取引
    のデジタル化に関わる法的研究に取り組んでいる。また、経済産業省「AI 利活用における民事責任の在り方に関する研究会」の構成員として、「AI 利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き[第 1.0 版]」のとりまとめに向けた議論に参加した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白石 友行(シライシ トモユキ)
    上智大学法学部教授。1981年生まれ、2004年に慶應義塾大学法学部卒業、2006年に慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了、2012年に博士(法学)(慶應義塾大学)を取得。三重大学人文学部准教授、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授、千葉大学大学院社会科学研究院教授等を経て、現職。これまで、民法全般、特に、契約不履行法、不法行為法、人の法、フランス民法の研究等を手がけてきたほか、最近では、AI、仮想空間、アバター等の先端技術や取引のデジタル化に関わる法的研究に取り組んでいる。また、経済産業省「AI利活用における民事責任の在り方に関する研究会」の構成員として、「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き[第1.0版]」のとりまとめに向けた議論に参加した
  • 著者について

    白石 友行 (シライシ トモユキ)
    上智大学法学部教授。慶應義塾大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科修士課程修了、博士(法学)(慶應義塾大学)。筑波大学ビジネスサイエンス系准教授、千葉大学大学院社会科学研究院教授等を経て、現職。主著に、『契約不履行法の理論』(信山社)、『民事責任法と家族』(信山社)、『AIと不法行為法』(成文堂)等。AI、仮想空間等の論文多数。詳細については、https://researchmap.jp/7000012102

AI・アバターの不法行為責任―人間中心の社会における民法のあり方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:税務経理協会
著者名:白石 友行(著)
発行年月日:2026/06/10
ISBN-10:4419073020
ISBN-13:9784419073022
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:21cm
重量:382g
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