子どもを守る医学の基礎知識 [単行本]
    • 子どもを守る医学の基礎知識 [単行本]

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子どもを守る医学の基礎知識 [単行本]

古瀬幸広(著・文・その他)


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出版社:あけび書房
販売開始日: 2026/07/03
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子どもを守る医学の基礎知識 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1. 麻疹は怖い病気
    麻疹による死者数/致死率を下げた抗菌薬とワクチン/未接種でも無事だった理由/かなり怖い麻疹の後遺症/麻疹ウイルスと免疫健忘 /弟・妹を病魔から守る/賞味期限切れの「二度罹りなし」/ワクチンが賞味期限切れを加速/直径4mmで命をつなぐ乳児/致死率では把握しきれないリスク

    2. 正しいワクチンの基礎知識
    インフルエンザ体験/種痘は経験則からの発明/ウイルス学と免疫学の進歩/ワクチンの役割の基礎の基礎/水際で防げなくても効果はある/失敗ワクチンと免疫学・生物学の進歩/免疫が誘導した失敗/ウイルスに対抗できるのはワクチンのみ/問題はワクチンにもリスクがあること/ワクチンの安全性は監視されている/日本小児科学会の推奨を確認する/「定期接種」のワクチンは接種必須/任意接種のワクチンに対する考え方/誇大広告されるワクチンの健康被害/偶然と必然を見分ける/新しいワクチンは報告が多い/「接種後死亡」が多い理由/小児への接種開始を最後にした意味/接種派と接種反対派の言い分/定期接種という判断を信頼すべき/HPVワクチン反対運動と名古屋スタディ/根拠のない反対運動による被害/妊婦へのRSVワクチン接種は福音

    3. 子どもと菌との共生
    ウイルスとの共生は難しい/菌を防ぐのではなく、感染症を防ぐ/土遊びや触れ合いが大事/菌に感染してしまう条件/常在菌なのに感染する理由/リスクにあわせて警戒度をあげる/「弱り目に祟り目」という罠/空気清浄機はいまや必需品/ネコアレルギーの原因 61/親が感染しないことが大事/抗菌薬は飲みきること

    4. ケガやヤケドの応急処置
    スマートフォンアプリ「Q助」の利用/迷わず救急車を呼ぶべき状態/傷は水道の水で洗うのがベスト/湿潤療法の登場とその落とし穴 /止血はともかく圧迫する/血が出ていないが重大なケガ/ヤケドを長く冷やす理由

    5. アレルギーとのつきあい方
    原因なのか結果なのか/傾向×トリガー/喘息となりやすい環境/ダニの影響を抑える方法/解けた食物アレルギーの謎/皮膚に接触させないことが重要/予防的な血液検査は不要

    6. 不安を煽る医療デマ
    医療デマは儲かる/不安を煽る運動は無視していい/効果があるなら論文を書くもの/医学論文を重視する理由/注目の論文への鵜の目鷹の目/因果関係を即答できない例/「集団」の比較で関係性がわかる/「接種対象集団」が異なる/複数の論文が因果関係を否定/HPVワクチン反対運動の総括/被害を抑えたことで批判される理不尽/「事後孔明」ほど声が大きい/若者の死亡例が少なかった理由/ 「日本人は風邪コロナに慣れていた」の虚偽/致死率だけを気にするのは誤り/妊婦と子どもがターゲットになりやすい/医療デマの基本構造/一斑を見て全豹を卜す/政治家のポジショントークが問題/SNSで定番のデマ

    7. 「賢い患者の親」となるために
    「賢い患者の親」は生活の知恵/Googleのクチコミは信用できない/「名医の技」を共有するしくみ/診療所選びの基準/できるだけ夜間救急は避ける/病院にかかるタイミングも大事/違和感があれば記録をとること/病名と薬の検索をしておく/「囁き」に動じないこと/定期接種と任意接種の違い/「先手をうつ」ことも大事/新型コロナパンデミックには余波がある/新型コロナ感染の影響を最小限にする/エビデンスを待つと手遅れの可能性/必要な様子見をしない悪例/必要のない様子見の例/ウイルス感染症への対抗策は限定的 /有効なワクチンがない病気に注意/保護者もワクチンで自衛を

    8. 食の安全を守る
    不可解なノロウイルス食中毒/「昔の常識」を疑え/スタッフがノーマスクのお店は避ける/選んではいけないメニュー/食中毒も後遺症が怖い/煮出すのはかえってリスク/芽胞菌という例外/ウェルシュ菌の対策/水道への塩素投入は世紀の発明/「量」の概念が最も大事/調理前の洗浄と調理の順番/果汁100%ジュースより果物/賞味期限と消費期限/サイレントな「腐敗」に注意/お弁当のリスクを下げるコツ/カビ対策には冷凍保存/植物の葉の活用

    9. 風邪は万病のもと
    「ただの風邪」かそうでないかが問題/風邪とインフルエンザは違う病気/タミフルへの誤解/スペイン風邪では若者が死亡した/ワクチン接種が抗原原罪を防ぐ可能性/新型コロナも「風邪」ではない/オミクロンは子どもも狙う/新型コロナは「万病のもと」/感染を繰り返す病気は要注意/免疫は誤作動することがある/ウイルスの大量増殖を防ぐことが鍵/ワクチンの追加接種とマスクの勧め/どちらがより危険なのかが問題/不活化全粒子ワクチンは逆効果だった/子どもは副反応が軽い/子どもにこそ新型コロナワクチンを/子どもへの新型コロナワクチン接種戦略/HIVもHBVも弱毒ウイルスという罠/母親を守ることも重要/空気の質に留意を/5類化は自己責任化/「もう信号を守らなくてもいい」という人たち
  • 出版社からのコメント

    デマに惑わされず医学の根拠に基づいて子どもの健康を守る最新の知見を分かりやすく解説
  • 内容紹介

     本書は、新型コロナパンデミック以後の混乱した医療の世界を念頭におきながら、政治的運動としての医療ではなく、医学のエビデンスに基づいた医療で、科学的に子どもを守るための知識をまとめたものです。
     デマは妊婦と子育て中の親をお得意様にしています。改めて、医学への向き合い方を身につけないと、みすみすデマに子どもの命を奪われる時代となってしまっています。本書は「子どもを守る」という観点から、最新の医学の基礎知識をまとめたものです。お子さまの健やかな成長の一助となることを願っています。
  • 著者について

    古瀬幸広 (フルセユキヒロ)
    1960年奈良県生まれ。東京大学文学部卒業。在学中から活字デビューし、科学・医学分野での著作活動を続ける。1980年代は日本語の情報化に、1990年代はインターネットとWeb、電子出版の普及に、2000年代はSNSの普及や健康ITソリューションの開発に貢献した。イワン・イリッチのConvivialityに「共愉」という訳語をあてたことでも知られる。『制御不能――新型コロナウイルスの不都合な真実』(あけび書房)、『健康を守る新しい生活習慣――新型コロナ以後の感染対策』(あけび書房)、『ワープロここが不思議』(講談社ブルーバックス)、『インターネットが変える世界』(共著、岩波新書)など著書多数。雑誌連載の代表は『日経トレンディ』の「古瀬幸広の実験工房」。1990年から25年間連載した。
    現在
    科学・医学ジャーナリスト/一般社団法人未来社会共創センター統括研究員(生命哲学研究班)/国際大学GLOCOMセンターフェロー

子どもを守る医学の基礎知識 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:あけび書房
著者名:古瀬幸広(著・文・その他)
発行年月日:2026/07/03
ISBN-13:9784871543248
判型:46判
発売社名:あけび書房
対象:実用
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:198ページ
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