ダイクシス研究 上巻-視点,空間,時間との関わりから [単行本]
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ダイクシス研究 上巻-視点,空間,時間との関わりから [単行本]



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出版社:開拓社
販売開始日: 2026/06/17
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ダイクシス研究 上巻-視点,空間,時間との関わりから の 商品概要

  • 目次

    第Ⅰ部 ダイクシスを捉えるための基本的枠組み

    第1章 ダイクシスとは何か
     1. はじめに
     2. ダイクシスの基本的特徴
     3. ダイクシスの研究史
     4. おわりに

    第2章 視点とダイクシス
     1. はじめに
     2. 視点の機構
     3. 視点を反映する言語表現
     4. ダイクシス表現と視点移動
     5. 視点の文法の研究史
     6. おわりに


    第II部 空間と時間のダイクシス

    第3章 空間と時間のダイクシスへのアプローチ
     1. はじめに
     2. ダイクシスとジェスチャー
     3. 指示詞
     4. 直示移動表現
     5. 空間詞と空間参照枠
     6. 空間と時間の関係
     7. 時間詞とテンス
     8. おわりに

    第4章 日本語指示詞の意味と語用論―ソ系指示詞の直示用法を中心に―
     1. はじめに
     2. ソ系の直示用法
     3. 「聞き手の注意」の概念をめぐって
     4. 韓国語の中称(非近称・非遠称)の指示詞
     5. ソ系の意味規定
     6. コ系/ア系の意味規定
     7. おわりに

    第5章 英語指示詞の意味と語用論―that/thereの直示用法を中心に―
     1. はじめに
     2. 英語指示詞this/thatと距離区分/人称区分
     3. 多様な意味論的・語用論的要因を背景とするthatの用法
     4. 指示詞の選択と視点
     5. おわりに

    第6章 日本語直示移動動詞の選択原理―「行く/来る」の選択はどのようにして決まるのか?―
     1. はじめに
     2. 「行く/来る」の意味論的特徴
     3. 「行く/来る」の視点制約
     4. 「行く/来る」の選択原理
     5. おわりに

    第7章 ダイクシスからみた時空間メタファー
     1. はじめに
     2. 時空間メタファーの類型
     3. 過去と未来は自己から見てどの方向にあるか
     4. 時間移動のメタファーは自己移動のメタファーに還元できるか
     5. 時間移動のメタファーにおける移動してくる未来の出来事の性質
     6. 時空間メタファーにおける視点(の向き)の選好性
     7. おわりに

    第8章 「まえ」「うしろ」「さき」「あと」の時間用法と時空間メタファー
     1. はじめに
     2. 空間的な前・後と時間的な早・遅の対応関係のパターン
     3. 「まえ」「うしろ」「さき」「あと」の空間用法
     4. 「まえ」「うしろ」「さき」「あと」の時間用法
     5. おわりに

    第9章 「さき」の時間用法の意味的特質―LATER IS IN-FRONTのケースを中心に―
     1. はじめに
     2. 非発話時基準のEARLIER IS BEHIND, LATER IS IN-FRONTに関する通言語的議論
     3. 非発話時基準のLATER IS IN-FRONTの「さき」
     4. 非発話時基準のLATER IS IN-FRONT/EARLIER IS BEHINDの解釈に関する通言語的仮説
     5. おわりに

    第10章 直示的アスペクト標識「ていく」「てくる」の時間認識と時空間メタファー
     1. はじめに
     2. COME/GO由来のテンス・アスペクト標識と時空間メタファー
     3. 「ていく」「てくる」の用法
     4. 「継続」と「変化」の「てくる」の時制制約と時空間メタファー
     5. おわりに
  • 内容紹介

    ダイクシスの基本概念と研究史を整理し、ダイクシスの全体像を体系的に描き出すとともに、指示詞、空間詞、時間詞、テンス、直示移動動詞など、空間と時間に関わるダイクシス現象について考察する。さらに、視点、話法、照応、注意、ジェスチャー、空間参照枠、時空間メタファーなどの関連現象にまで射程を広げ、ダイクシスの多様な諸相を理論的に考察する。
  • 著者について

    澤田 淳 (サワダ ジュン)
    1979年、静岡県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。青山学院大学文学部教授。専門分野は日本語文法論、語用論。
    主な著書・論文:『はじめての語用論― 基礎から応用まで― 』(共編著、研究社、2020年)、『敬語の文法と語用論』(共編著、開拓社、2022 年)、チャールズ・フィルモア『ダイクシス講義』(訳書、開拓社、2022 年)、『日本語文法研究の射程―テクスト・文体・文学との交差―』(共編著、開拓社、2025 年)、「日本語の授与動詞構文の構文パターンの類型化―他言語との比較対照と合わせて―」(『言語研究』145号、2014年、日本言語学会論文賞受賞)、「ダイクシスからみた日本語の歴史―直示述語、敬語、指示詞を中心に―」(『日本語語用論フォーラム1』ひつじ書房、2015年)、「中古日本語における敬語抑制のシステムについて―韓国語との対照を含めて―」(『日本語文法史研究6』ひつじ書房、2022年)。

ダイクシス研究 上巻-視点,空間,時間との関わりから の商品スペック

商品仕様
出版社名:(株)開拓社
著者名:澤田淳(著)
発行年月日:2026/06
ISBN-10:4758924228
ISBN-13:9784758924221
判型:A5
発売社名:開拓社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:544ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:771g
その他:視点,空間,時間との関わりから
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