超越論的転回(叢書・ウニベルシタス<1207>) [全集叢書]
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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2026/08/04
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超越論的転回(叢書・ウニベルシタス<1207>) の 商品概要

  • 目次

    序論 超越論的転回 【セバスチャン・ガードナー】

    1 超越論的実在論から超越論的観念論へ──カントにおける「超越論的転回」の本質と意義 【ヘンリー・E・アリソン】

    2 超越論的転回とカントの観念論を調停することについて 【カール・アメリクス】

    3 カント、自然主義、実践理性の射程 ポール・アベラ】

    4 超越論哲学の「総合的‐生成的方法」──カントの問い/フィヒテの答え 【ダニエル・ブリージール】

    5 フィヒテの反懐疑論的プログラム──一七九四年から一八〇一/二年の知識学叙述におけるフィヒテの反懐疑論的戦略 【ロルフ・ペーター・ホルストマン】

    6 フィヒテの超越論的倫理学 【ポール・ガイヤー】

    7 有限的観念論と絶対的観念論──超越論的ヘーゲルと形而上学的ヘーゲル 【ロバート・ピピン】

    8 ヘーゲルの 『精神現象学』 は超越論的論証をしている論文なのか 【スティーヴン・ホールゲイト】

    9 ニーチェ思想における超越論的局面、存在論的コミットメント、自然主義的要素 【ベアトリス・ハン=パイル】

    10 フッサールと超越論的なもの 【ダン・ザハヴィ】

    11 現象学と超越論哲学──意味を主題的にすること 【スティーヴン・クローウェル】

    12 ハイデガー 非覆蔵性と正確性──『存在と時間』 における超越論的現象学 対 解釈学的現象学 【テイラー・カーマン】

    13 『存在と時間』における超越論的現象学 対 解釈学的現象学 【クリスティーナ・ラフォン】

    14 メルロ=ポンティの超越論的知覚論 【セバスチャン・ガードナー】

    15 「どうしようもなく奇妙」──バーナード・ウィリアムズによる超越論的観念論者としてのウィトゲンシュタインの肖像 【スティーヴン・マルホール】

    16 ストア派の超越論主義とオイケイオーシス論 【ウェイン・M・マーティン】

    訳者あとがき 【中村拓也】
    索 引
  • 出版社からのコメント

    カント以降の哲学はいかにして超越論的な問いの次元を切り拓いてきたか。英語圏の代表的研究者が超越論哲学の歴史に取り組んだ論集
  • 内容紹介

    H.アリソン、R.ピピン、D.ザハヴィをはじめとする英語圏の代表的な研究者が集結。カント、フィヒテ、ヘーゲル、ニーチェ、フッサール、ハイデガー、メルロ=ポンティ、ヴィトゲンシュタインなどの近現代哲学はなぜ、そしていかなる方法で超越論的な問いの次元を切り拓いてきたのか。超越論哲学の歴史的変遷とその主要な形而上学的・倫理学的企図の解明を試みた全16章の本格的論集。

    図書館選書
    カント以降の哲学はなぜ、いかなる方法で超越論的な問いの次元を切り拓いてきたか。英語圏の研究者が集結し、超越論哲学の歴史的変遷と企図の解明を試みた論集
  • 著者について

    セバスチャン・ガードナー (ガードナー セバスチャン)
    セバスチャン・ガードナー(Sebastian Gardner)
    ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン。カント、ドイツ観念論、サルトル、精神分析の哲学を中心に、近代以降の主体性・理性・無意識の問題を研究。
    主要業績:Irrationality and the Philosophy of Psychoanalysis, Cambridge University Press, 1993; Kant and the Critique of Pure Reason, Routledge, 1999; Sartre’s Being and Nothingness, Continuum, 2009。

    マシュー・グリスト (グリスト マシュー)
    マシュー・グリスト(Matthew Grist)
    内閣府(ロンドン)。カント、フィヒテ、ヘーゲルを含むドイツ観念論および超越論哲学を主たる関心領域とし、近代哲学における超越論的思考の展開を研究。あわせて、政策形成、社会調査、市民社会、行動科学に関わる実務的領域にも携わっている。

    中村 拓也 (ナカムラ タクヤ)
    中村 拓也(ナカムラ タクヤ) [担当:謝辞、第9~16章]
    1976年生。同志社大学文学部教授。専門は哲学(現象学)。論文Die Phäno-
    menologie des Unbewussten als Grenzproblem bei Husserl (Phänomenologische Forschungen 2019-1, 2019)、 Zeit und Ich in den Bernauer Manuskripten (Phänomenologische Forschungen Beiheft 7: “Erfahrungslogiken” 2025) ほか。訳書にザハヴィ『自己意識と他性』『フッサールの遺産』(法政大学出版局)、『現象学入門』(新曜社)ほか。

    林 克樹 (ハヤシ カツキ)
    林 克樹(ハヤシ カツキ) [担当:序論、第1~3章]
    1959年生。同志社大学名誉教授。論文「カントの超越論哲学」(『人文學』215号、同志社大学人文学会編、2025年)、「ショーペンハウアーにおける形而上学と身体」(『同志社哲學年報』46号、2023年)ほか。

    櫻井 真文 (サクライ マサフミ)
    櫻井 真文(サクライ マサフミ) [担当:第4~8章]
    1988年生。同志社大学文学部助教。専門は哲学(ドイツ古典哲学)。論文「ヘンリッヒの最終見解」(『フィヒテ研究』32号、2024年)、「批判期カントにおける選択意志の二重構造」(『アルケー』30号、2022年)ほか。共訳書にキューン『フィヒテ伝』(春風社、2026年)。

超越論的転回(叢書・ウニベルシタス<1207>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:セバスチャン ガードナー(編)/マシュー グリスト(編)/中村拓也(編)
発行年月日:2026/08
ISBN-10:458801207X
ISBN-13:9784588012075
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:694ページ
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