存在のさみしさについて-気分はどのように世界をつくるのか [単行本]
    • 存在のさみしさについて-気分はどのように世界をつくるのか [単行本]

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存在のさみしさについて-気分はどのように世界をつくるのか [単行本]
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存在のさみしさについて-気分はどのように世界をつくるのか [単行本]

難波 優輝(著・文・その他)


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出版社:創元社
販売開始日: 2026/08/21
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存在のさみしさについて-気分はどのように世界をつくるのか の 商品概要

  • 目次

    序章 さみしいという存在のモード
    存在のモード/ふだんづかいの「さみしさ」から/共有できなさ

    第1章 清潔で明るい場所――ヘミングウェイとパスタ
    リミナルスペース――誰かが来るかもしれない空間――/不確定さがもたらすざわめき/さみしさの無機質さ/「優しい味」とは?

    第2章 マッチングアプリと愛せなさ――迂遠さと置き配 
    愛はすべてさみしい?/私たちは「べき」ですれ違う/愛の市場化/迂遠な愛と置き配

    第3章 旅すること、住まうこと――スプートニクとキャラヴァン
    旅の意味/可能性と不可能性/開いて閉じる

    第4章 インターネットサーフィン――掲示板と知らないファイル
    知らない街をサーフする/観光的精神分析

    第5章 雨のモイスチャー――冷えと湿り気
    雨的気分/湿り気と熱/雨の認識論

    第6章 宇宙のイマージュ――流星と液体
    天文学的崇高/宇宙になる

    第7章 夏のサウンドスケープ――蝉と花火
    蝉とミューズ/夕焼けの放送/花火と真夏のピーク

    第8章 魚たちのまなざし――水族館とジオラマ
    魚と目が合わない/水族館とガラス

    第9章 ぬいぐるみの身体論――モノとイキモノ
    ぬいぐるみの間柄/人形の二重性/さみしさと笑い

    第10章 機械のウェルビーイング――ミサイルとサイボーグ
    人間がいなくなった後の世界/ミサイルのウェルビーイング

    第11章 さよならの認識論――幸福と再会
    さよならのエピステモロジー/もういない人を愛せる?/再会の難しさについて

    第12章 悲しき玩具――コウメ太夫と私たち
    人間の素材化/素材の条件

    おわりに
    あとがき
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    雨、ファミレス、マッチングアプリ。新世代の美学者が身近なモノや風景に潜む「いいさみしさ」や「わるいさみしさ」を考える。
  • 内容紹介

     この本は、さみしいを考える本だ。さみしいとは何なのだろう。さみしいことは悪いことなのだろうか。きっといいさみしさがあるのではないだろうか。どうしたらわるいさみしさから離れることができるのだろうか。
     私たちが生きているあいだ「さみしさ」から離れることはない。きっと、さみしいことは、そんなに悪いことではない。それに向き合うことができさえするならば。さみしさは、それにただ圧倒されるだけではなく、それをじっくりと味わうこともできるはずだ。
     その味わい方の可能性を、いろいろなさみしいものごとを見つめて、触ってみて、嗅いだり味わったりして、探求してみたい。
     さみしさといっしょにいるために、何ができるだろう。
    (「はじめに」より)

    図書館選書
    ファミレス、マッチングアプリ、惑星、ネットサーフィン――日常の風景には、多彩で微細なさみしさが潜んでいる。新世代の美学者がその感覚をとらえなおし、さみしい気分のとき、世界がどのように立ち現れるのかを考える。
  • 著者について

    難波 優輝 (ナンバ ユウキ)
    難波優輝
    1994年生まれ。美学者。修士(文学、神戸大学)。立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員、慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センター訪問研究員。専門は分析美学とポピュラーカルチャーの哲学。近著に『批判的日常美学について』(晶文社、2026年)、『性的であるとはどのようなことか』光文社、『なぜ人は締め切りを守れないのか』堀之内出版、『物語化批判の哲学』講談社(いずれも2025年)。

存在のさみしさについて-気分はどのように世界をつくるのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社
著者名:難波 優輝(著・文・その他)
発行年月日:2026/08/21
ISBN-13:9784422130132
判型:46判
発売社名:創元社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:19cm
横:13cm
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