『遺教経』解説-釈尊に学ぶ覚醒の道 [単行本]
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『遺教経』解説-釈尊に学ぶ覚醒の道 [単行本]

丸山劫外(著・文・その他)


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出版社:佼成出版社
販売開始日: 2026/09/28
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『遺教経』解説-釈尊に学ぶ覚醒の道 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき
    序 釈尊について
    釈尊最後の旅の関連地図

    第一章 釈尊最後の教え
      釈尊最後の旅
      戒は生きるみちしるべ
      仏弟子は占い禁止
      清浄に生きる
      飲食・衣服・臥具・医薬において足るを知ること

    第二章 戒は生きる道しるべ
      戒は道を照らす光です
      心を制御すれば五根の欲に振り回されません
      どうしたら心に振り回されないだろうか

    第三章 清浄な生き方をするために
     その1 食についてのススメ
      薬を服するように食べる
      食前のお唱え「五観の偈」
      人間ならば食への感謝を
      身を支えるだけの食事で充分
     その2 睡眠についてのススメ
      惰眠を貪るなかれ
      生死事大 無常迅速
      睡眠煩悩の毒蛇を追い出せ
      善法とはなにか
     その3 恥を知る生き方のススメ
      恥を知る生き方とは
     その4 偉大な人となるススメ
      腹をたてないと徳あり
      罵倒されても甘露を飲むが如く
      常不軽菩薩と宮沢賢治に学ぶ
     その5 偉ぶらない生き方のススメ
      驕り高ぶりの心を捨てよ
      尊厳を守って
      乞食行はきょう慢心よさよならの行
     その6 へつらわない生き方のススメ
      「てんごく」は天国にあらず
      生きる指針「端心にして質直」

    第四章 八大人覚
     その1 少欲の教え
      欲少なければ憂いなし
     その2 知足の教え
      苦悩からの脱却は知足にあり
     その3 遠離の教え
      心静かに住むには
      俗世の縁を切れるか
     その4 精進の教え
      楽しく精進
      修行と修業
     その5 不忘念の教え
      不忘念こそ我が師
      五十三次の修行
      やはり不忘念は善知識に勝る
     その6 禅定の教え
      坐禅は覚り
      坐禅とマインドフルネス
     その7 智慧の教え
      智慧は覚り
      四法印とは
     その8 不戯論の教え
      無駄話に花を咲かせない
      葬式仏教と揶揄する間違い

    第五章 目覚めて生きる
      今生の過ぎざるあいだに
      人生に失敗はない
      苦を取り去る教え
      為すべき修行は四諦を知ること
      八正道の実践こそ仏道
      最期の最後の大事な教え
      入滅を惜しんで

    第六章 ご入滅
      釈尊の入滅と不滅の教え
      世は全て無常と覚り
      釈尊の教えとはなにか

    『佛垂般涅槃略説教誡経』 原文
    『佛所行讚』大般涅槃品第二十六 原文

    あとがき
      神通力について考える
  • 出版社からのコメント

    お釈迦様が最後の教えとして、戒律の遵守と「8つの教え」を説く『遺教経』を、社会人経験をもち住職でもある学僧が丁寧に解説する。
  • 内容紹介

     本書は、『遺教経(ゆいきょうぎょう)』(1巻。大乗経典とみられ、鳩摩羅什による漢訳のみ伝わり、サンスクリット本・チベット本は未発見)の現代語訳と解説からなるものです(巻末に原漢文を掲載)。正式な経名は、『仏垂般涅槃略説教誡経』といいます。
     この『遺教経』は大乗涅槃経系経典に分類され、「お釈迦様が入滅に臨んで語った最後の教え」という場面設定で叙述されています。その「最後の教え」の特徴は、パーリ語の経典でも説かれる「八大人覚(はちだいにんがく)」(仏教者が体得すべき8つのこと――少欲・知足・寂静・正念・正定・精進・正慧・不戯論)を丁寧に説くところにあります。この「八大人覚」は、「八正道」よりも具体的・実践的であり、仏教者にとっての道しるべとなるものです。
     お釈迦様の時代も現代も、わたしたち人間にとって、この娑婆世界を生きていく中には、つらいことや苦しいことを避けることはできません。それでも、八大人覚を少しずつでも実践していくことで、生きていくことができると『遺教経』は教えています。
     その八大人覚を、わたしたちはどのように実践していけば良いのか――。かつて社会人の経験もあり、現在は禅寺の住職を務め、仏教学の研究者でもある著者が、時に自らの体験を繙きながら丁寧に解説します。

    図書館選書
    死を前にしたお釈迦様が、最後の教えとして戒律の遵守と「8つの教え」を説く場面を描く『遺教経』。このお経を、苦悩に満ちた人生でも仏教を支えにすれば生きられるとの観点から、社会人経験もある学僧が丁寧に解説する。
  • 著者について

    丸山劫外 (マルヤマゴウガイ)
     群馬県水上町出身。曹洞宗の尼僧。早稲田大学教育学部卒業。埼玉県淨空院住職浅田大泉老師の下で得度。神奈川県最乗寺第十八世余語翠巖老師に嗣法。師の遷化後、駒澤大学に入学、大学院人文科学研究科仏教学専攻博士後期課程単位取得満期退学の後、曹洞宗総合研究センター宗学研究部門研究員となる。現在、埼玉県吉祥院住職。永平寺東京別院長谷寺非常勤講師。曹洞宗尼僧団第十九代団長。
     著書に、『訓註 曹洞宗禅語録全書――中世篇 第八巻 器之為璠禅師語録外集』(河合泰弘氏との共編著、四季社、二〇〇六年)、『雲と風と月と――尼僧の供養記』(中央公論事業出版、二〇〇九年)、『中国禅僧祖師伝』(曹洞宗宗務庁、二〇一一年)、『『修証義』解説――道元禅師に学ぶ人間の道』(佼成出版社、二〇一六年)、「道元禅師の御真詠を守って」『道元禅師研究における諸問題――近代の宗学論争を中心として』(角田泰隆監修、春秋社、二〇一七年)等がある。

『遺教経』解説-釈尊に学ぶ覚醒の道 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:佼成出版社
著者名:丸山劫外(著・文・その他)
発行年月日:2026/09/28
ISBN-13:9784333029631
判型:46判
発売社名:佼成出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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