人工美学―生成AI・アート・ビジュアルメディア [単行本]
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出版社:ビー・エヌ・エヌ
販売開始日: 2026/07/14
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人工美学―生成AI・アート・ビジュアルメディア [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、美学、芸術哲学、芸術心理学、メディア論、デジタル文化研究、コンピュータ科学、そしてデジタルメディア実践の知見を横断しながら、生成AIが人間の感性と創作にもたらすインパクトを考察する。レフ・マノヴィッチとエマニュエーレ・アリエッリが2019年から2024年にかけて積み重ねてきた共同思考をもとに、変容する視覚文化の現在地を読み解く一冊。
  • 目次

    ●第1章 AIでもつくれる
    エマニュエーレ・アリエッリ|2021年12月15日公開

    シンプルな地図――AIと美学の関係
    説明の仕方――人が美について語る言葉
    計算と心理学

    ●第2章 AI時代の「アーティスト」
    レフ・マノヴィッチ|2022年1月18日公開

    芸術AIのチューリングテスト
    ソフトウェア時代の創造性
    AIが競うべき相手
    「プロフェッショナル」の定義
    芸術AIのラブレステスト
    未来の芸術?

    ●第3章 テクノアニミズムとピュグマリオン効果
    エマニュエーレ・アリエッリ|2022年3月28日公開

    芸術AIは、汎用(人工)知能であるべきか
    人は「美的な」機械に何を期待するのか
    人間の能力を映す批判的な鏡としてのAI
    人間以外にも魂は宿るか
    人間中心的視点と、あたかも魂があるかのような扱い
    追伸

    ●第4章 AIと創造性の迷信
    レフ・マノヴィッチ|2022年5月18日公開

    「芸術」の発明――ロマン主義時代
    創造性の体現としてのアート
    コンセプトとしてのアート、社会的手段としてのアート
    視覚的スタイルとしてのアート
    リアリズムとしてのアート
    創造性とグローバル経済
    AIと創造性とを切り離す

    ●第5章 表現から予測へ――AI画像の理論
    レフ・マノヴィッチ|2023年4月20日公開

    用語について
    文化的認識としての「AI」
    「メイク・イット・ニュー」――AIとモダニズム
    生成メディアとデータベースアート
    表現から予測へ
    メディアの「翻訳」
    ステレオタイプと個性
    主題とスタイル

    ●第6章 人間の認識と人工のまなざし
    エマニュエーレ・アリエッリ|2024年1月15日公開

    無垢なる瞳
    期待に基づく認識――目の「歴史的条件付け」
    人間の不完全さに合わせる
    おかしな認識と「データの無意識」
    人工プラトン主義と、反事実的想像力
    奇妙な手――ちょっとした余談
    デジャヴと「感覚体制」のシフト

    ●第7章 AIアートとメディアの進化
    レフ・マノヴィッチ|2024年3月27日公開

    分割と再統合
    ビジュアルAIとメディアの蓄積
    圧縮と生成、リアリズム
    断片の美学
    若きアーティストへ

    ●第8章 ツールから作者へ
    エマニュエーレ・アリエッリ|2024年9月24日公開

    美的能力の拡張
    ツールからエージェントへ
    偶然の女神――無作為の(知覚された)自律性
    人工の作者と、作者の意図
    「努力」はどこへ向かうのか

    ●第9章 人間に「よる」か、人間の「ために」か――美的整合性の諸問題
    エマニュエーレ・アリエッリ|2024年9月27日公開

    「私はロボットではありません」と線引き問題
    60語分の画像――絵筆としての言語
    コンセプチュアルなAIアートについて
    機械による判断 美は見る者のAIの中にある
    美的整合性の諸問題
    合成データと「AIカニバリズム」
    機械のための美学

    [解説]生成AI時代のリアルタイム思考
    ――予測するメディアと芸術=人間のゆくえ 久保田晃弘
  • 内容紹介

    「美しさ」はどのように生まれるのか。
    生成AI が変える、美と創造の条件。
    生成AIの登場によって、アート、デザイン、視覚文化をめぐる前提は大きく揺らぎはじめている。AIは美的な判断や表現をどのように学習し、予測し、生成するのか。創造性は人間固有のものなのか。私たちは何を「美しい」と感じ、その判断はどのように変化するのか。

    本書は、美学、芸術哲学、芸術心理学、メディア論、デジタル文化研究、コンピュータ科学、そしてデジタルメディア実践の知見を横断しながら、生成AIが人間の感性と創作にもたらすインパクトを考察する。

    レフ・マノヴィッチとエマニュエーレ・アリエッリが2019年から2024年にかけて積み重ねてきた共同思考をもとに、変容する視覚文化の現在地を読み解く一冊。

    ●推薦コメント
    無限の生成物に、真実も、選択も、独自性も、すべてが飲み込まれかけている--生成世(Generatocene)の到来。その中で、ヒトであることの最後の誇りを、みなが「創造性」に託そうとする流れをずらしていくこと。人類にとっての「つくること」の意味をリメイクするために。 
    --難波優輝(美学者)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    マノヴィッチ,レフ(マノヴィッチ,レフ/Manovich,Lev)
    ニューヨーク市立大学大学院センター、コンピュータ科学科の学長特別教授。専門はデジタル文化とニューメディア理論、デジタルアート、ソフトウェア研究、文化分析、視覚文化

    アリエッリ,エマニュエーレ(アリエッリ,エマニュエーレ/Arielli,Emanuele)
    ヴェネツィア建築大学(IUAV)、建築芸術学部の哲学・美学教授。専門は美学と芸術理論、意味論、認知科学、心の哲学

    久保田 晃弘(クボタ アキヒロ)
    人間

    高崎 拓哉(タカサキ タクヤ)
    翻訳者。おもにスポーツ関連の翻訳と書籍の翻訳を手がける
  • 著者について

    レフ・マノヴィッチ (レフマノヴィッチ)
    レフ・マノヴィッチ(Lev Manovich)
    ニューヨーク市立大学大学院センター、コンピュータ科学科の学長特別教授。専門はデジタル文化とニューメディア理論、デジタルアート、ソフトウェア研究、文化分析、視覚文化。これまでに『ニューメディアの言語』(ちくま学芸文庫)、『インスタグラムと現代視覚文化論』(ビー・エヌ・エヌ)、『AI Aesthetics』『Cultural Analytics』『Software Takes Command』など、17冊の書籍を著している。
    manovich.net
    https://gc-cuny.academia.edu/LevManovich

    エマニュエーレ・アリエッリ (エマニュエーレアリエッリ)
    エマニュエーレ・アリエッリ(Emanuele Arielli)
    ヴェネツィア建築大学(IUAV)、建築芸術学部の哲学・美学教授。専門は美学と芸術理論、意味論、認知科学、心の哲学。著作に『Aesthetics and Multimodality of Style』『Idee Virali』などがある。
    https://iuav.academia.edu/EmanueleArielli/Books

    久保田晃弘 (クボタアキヒロ)
    監修 久保田晃弘(くぼたあきひろ)
    人間。著書に『消えゆくコンピュータ』(岩波書店)、『ポスト・テクノ(ロジー)ミュージック』(大村書店/監修)、『遥かなる他者のためのデザイン─久保田晃弘の思索と実装』(ビー・エヌ・エヌ)、『エクリ叢書〈1〉― デザインの思想、その転回』(オーバーキャスト/共著)、『メディア・アート原論』(フィルムアート社/共編著)、『ニュー・ダーク・エイジ』(NTT出版/監訳)、『ここでもなく、いまでもない』(ビー・エヌ・エヌ/監修)など。

人工美学―生成AI・アート・ビジュアルメディア [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ビー・エヌ・エヌ
著者名:レフ マノヴィッチ(著)/エマニュエーレ アリエッリ(著)/久保田 晃弘(監修)/高崎 拓哉(訳)
発行年月日:2026/07/15
ISBN-10:4802513623
ISBN-13:9784802513623
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Artificial Aesthetics Generative AI, Art and Visual Media〈Manovich,Lev;Arielli,Emanuele〉
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