ジェネラリストのためのうつの診かた―「ライフスタイル精神医学」のすすめ [単行本]
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ジェネラリストのためのうつの診かた―「ライフスタイル精神医学」のすすめ [単行本]



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出版社:日本医事新報社
販売開始日: 2026/07/27
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ジェネラリストのためのうつの診かた―「ライフスタイル精神医学」のすすめ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    うつ病の症状は、「くすぶり型炎症」による心身疲弊が引き起こす「疾病時行動パターン」であり、その発症にライフスタイルが関連している、というのが本書の主張するところです。したがって、まずなすべきことは、単純です。生活を変える、習慣を変える、行動を変える。それだけです。七時間ねむって、七〇〇〇歩あるいて、いったん酒をやめる。その程度の習慣の変化で十分です。難しいことは、あとまわしでいいと思います。
  • 目次

    第1章 ライフスタイルからこころの健康をみる
    1.1 本書で扱う範囲
    1.2 うつ病・うつ状態とは何であるか
    1.3 うつ病・うつ状態はなぜ治るのか
    1.4 うつ病・うつ状態とは何でないか
    1.5 心身二元論の超克
    1.6 読者の皆さんへ

    第2章 ライフスタイル医学としてのプライマリケア
    2.1 生活習慣コンサルティング
    2.2 ライフスタイル医学の潮流
    2.3 現代人のライフスタイル
    2.4 縄文人のライフスタイル
    2.5 ライフスタイルに関連するメランコリー
    2.6 ライフスタイル精神医学の実践

    第3章 うつ病の病態仮説についての考察
    3.1 うつ病の病態仮説
    3.2 神経伝達物質の不均衡
    3.3 HPA系の過活動
    3.4 酸化・ニトロソ化ストレス
    3.5 シナプス可塑性の低下
    3.6 ミトコンドリア障害
    3.7 慢性炎症

    第4章 炎症仮説とSickness behavior
    4.1 行動症候群としてのうつ病
    4.2 Sickness behaviorとは
    4.3 疾病時行動パターンの適応的意義
    4.4 疾病時行動パターンと脳
    4.5 捕食・被食関係と疾病時行動パターン
    4.6 うつ病のパラダイム転換

    第5章 うつ病と食事・睡眠・運動・アルコール
    5.1 うつ病と生活習慣要因
    5.2 食事とうつ病の関係
    5.3 睡眠とうつ病の関係
    5.4 運動とうつ病の関係
    5.5 アルコールとうつ病の関係
    5.6 精神療法・療養指導のために

    第6章 生活習慣指導の実際
    6.1 精神療法としての生活習慣指導
    6.2 営業職;時間管理と精神的負荷の調整
    6.3 霞ヶ関の官僚;長時間労働とメンタルヘルス管理
    6.4 鮮魚店;早朝勤務と睡眠管理の重要性
    6.5 フリージャーナリスト;メンタルヘルス管理と睡眠調整
    6.6 看護師;交代勤務に伴うメンタルヘルス管理
    6.7 三交代勤務;自宅療養後の復職計画と睡眠リズムの調整
    6.8 客室乗務員;時差負荷と睡眠リズムの調整
    6.9 経営コンサルタントのメンタルヘルス管理
    6.10 システムエンジニア;管理職への移行と心理的負担
    6.11 人文系研究者;孤立による抑うつと生活リズムの崩壊
    6.12 資産家;ストレス過少がもたらす精神的脆弱性
    6.13 海外駐在員の妻;孤立による適応障害の予防
    6.14 定年を迎える会社員;検診にて抑うつ傾向を指摘
    6.15 倉庫勤務;復職後にうつ症状が悪化
    6.16 失業中のメンタルヘルス管理
    6.17 派遣社員;屈辱と怒りのエネルギーをどう転換させるか

    あとがき
    文献
  • 内容紹介

    【うつの診かたを再考する】
    うつ病の症状は、「くすぶり型炎症」による心身疲弊が引き起こす「疾病時行動パターン」であり、その発症にライフスタイルが関連している、というのが本書の主張するところです。
    --したがって、まずなすべきことは、単純です。生活を変える、習慣を変える、行動を変える。それだけです。7時間ねむって、7000歩あるいて、いったん酒をやめる。その程度の習慣の変化で十分です。難しいことは、あとまわしでいいと思います。(本文より)

    第1章 ライフスタイルからこころの健康をみる
    第2章 ライフスタイル医学としてのプライマリケア
    第3章 うつ病の病態仮説についての考察
    第4章 炎症仮説とSickness behavior
    第5章 うつ病と食事・睡眠・運動・アルコール
    第6章 生活習慣指導の実際
    (2色刷176ページ、電子版のシリアルコード付き)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井原 裕(イハラ ヒロシ)
    獨協医科大学埼玉医療センター こころの診療科 教授。1962年鎌倉生まれ。1987年東北大学医学部医学科卒業。1994年自治医科大学大学院博士課程修了。1995~1998年ケンブリッジ大学留学(PhD取得)。国立療養所南花巻病院、順天堂大学精神科を経て2008年より現職。日本の大学病院で唯一の「薬に頼らない精神科」を主宰している。日本うつ病学会評議員、日本精神病理学会評議員、日本司法精神医学会評議員
  • 著者について

    井原 裕 (イハラヒロシ)
    井原 裕(いはら・ひろし)獨協医科大学埼玉医療センター こころの診療科 教授
    1962年鎌倉生まれ。1987年東北大学医学部医学科卒業。1994年自治医科大学大学院博士課程修了。1995~1998年ケンブリッジ大学留学(PhD取得)。国立療養所南花巻病院、順天堂大学精神科を経て2008年より現職。日本の大学病院で唯一の「薬に頼らない精神科」を主宰している。
    日本うつ病学会評議員、日本精神病理学会評議員、日本司法精神医学会評議員。
    主な著書:
    『激励禁忌神話の終焉』日本評論社、2009年
    『思春期の精神科面接ライブ』星和書店、2012年
    『プライマリケアの精神医学』中外医学社、2013年
    『生活習慣病としてのうつ病』弘文堂、2013年
    『うつの8割に薬は無意味』朝日新聞出版、2015年
    『精神療法の人間学』岩崎学術出版社、2020年
    『精神科医として生きる』金芳堂、2024年

ジェネラリストのためのうつの診かた―「ライフスタイル精神医学」のすすめ の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本医事新報社
著者名:井原 裕(著)
発行年月日:2026/07/25
ISBN-10:478493300X
ISBN-13:9784784933006
判型:規小
発売社名:日本医事新報社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:266g
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