旧約聖書を読み解く(講談社学術文庫) [文庫]
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旧約聖書を読み解く(講談社学術文庫) [文庫]

雨宮 慧(著・文・その他)


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出版社:講談社
販売開始日: 2026/08/10
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旧約聖書を読み解く(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    第一章 旅立つアブラム
    第二章 アブラハムと契約を結ぶ神
    第三章 七日目には仕事をやめねばならない
    第四章 飲み水がないと不平を言う民
    第五章 ヨルダン河の東岸で――申命記という本
    第六章 約束の地へと入る民
    第七章 「我々にはどうしても王が必要なのです」
    第八章 「お前か、イスラエルを煩わす者よ」
    第九章 動乱の時代に静けさを説いた預言者イザヤ
    第十章 捕囚という現実に預言者が見たもの
    第十一章 平和といやしを与えるための苦しみ
    第十二章 ユダヤ教の成立
    関連年表
    あとがき
    解 説(田島 卓)
  • 出版社からのコメント

    イスラエル民族は自らの歴史をどう語ってきたのか。ヘブライ語の次元から、旧約聖書の言葉にこめられたメッセージをさぐる。
  • 内容紹介

    「旧約聖書」とはどんな書物なのか?
    「旧約聖書」は、古代イスラエル(ユダヤ)の民の千年以上にわたる歴史を背景として成立した、さまざまな文書を39巻にまとめたものです。その編纂は長期に及び、増補・改訂を含む複雑な過程を経てできあがったと言われています。
    ユダヤ教ではイエスをキリスト(メシア)と認めないため、「新約聖書」は存在しません。「旧約聖書」のみが聖典とされ、「タナハ(TaNaKh)」と呼ばれます。一方キリスト教では、イエスによる「新しい契約」を記した「新約聖書」に対し、それ以前の書を「旧約聖書」と位置づけます。本書は、こうした「新約」との関係を視野に入れながら、「旧約聖書」を読み解いていく本です。
    古代イスラエルの民たちは、エジプトを脱出後、遊牧的生活から定住へと移行し、やがて王国を築きます。しかし、その後も南北分裂など不安定な時代が続き、王国の崩壊以降はエジプト、ペリシテ、アッシリア、ペルシアといった大国の支配下に置かれました。
    このような歴史的状況のもとで成立した「旧約聖書」は、各時代を生きた人々が、伝えられてきた過去の出来事の意味を問い直し、新たな解釈を加えてきた「伝承の歴史」と言えます。そこに収められた物語や掟は、歴史的経験の中に意味を見いだそうとする営みの結晶です。
    同様に、「旧約聖書」において、歴史は「神が語りかける場」「神の意志が示される場」として描かれます。創世記の原初の物語に始まり、アブラハムの旅立ち、出エジプト、王制の成立と崩壊、バビロン捕囚、そしてユダヤ教の成立――。こうした流れは、すべての被造物を救おうとする神の救済史として、一貫した意味を帯びています。
    神との契約とは? 安息日の規定とは? 「約束の地」とは? 旧い契約から新しい契約への移行とは? 苦難の歴史を生きた民たちが出来事の描写に込めた意味を、原典ヘブライ語の語義や各文書の成立年代、文章構成に目を配りながら丁寧に繙いていきます。

    *本書の原本は、二〇〇六年に日本放送出版協会から刊行されました。

    [本書の内容]
    はじめに
    第一章 旅立つアブラム
    第二章 アブラハムと契約を結ぶ神
    第三章 七日目には仕事をやめねばならない
    第四章 飲み水がないと不平を言う民
    第五章 ヨルダン河の東岸で――申命記という本
    第六章 約束の地へと入る民
    第七章 「我々にはどうしても王が必要なのです」
    第八章 「お前か、イスラエルを煩わす者よ」
    第九章 動乱の時代に静けさを説いた預言者イザヤ
    第十章 捕囚という現実に預言者が見たもの
    第十一章 平和といやしを与えるための苦しみ
    第十二章 ユダヤ教の成立
    関連年表
    あとがき
    解 説(田島 卓)
  • 著者について

    雨宮 慧 (アメミヤ サトシ)
    1943 年東京生まれ。1983 年ローマ教皇庁聖書研究所卒。カトリック東京教区司祭。上智大学名誉教授。真生会館聖書センター責任者。主な著書に『旧約聖書の預言者たち』,『旧約聖書を語る』上・下,『主日の聖書解説』,『聖書に聞く』などがある。

旧約聖書を読み解く(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:雨宮 慧(著・文・その他)
発行年月日:2026/08/10
ISBN-13:9784065447710
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:272ページ
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